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更新日:2024年06月20日
積極性がある人と言うのは評価されやすいですよね。出来るだけ積極性を自分の身につけることができるように努力する人も多いのではないでしょか。また積極性を自己PRするためにはどうしたら効果的でしょうか。積極性を身につける方法と自己PR方法についてまとめました。
目次
そうした刺激をくれる人や体験に出会うことも大切なのです。例えば同じ業種の集まりや異業種交流会などに出て刺激を得て、こんなに頑張っている人が他にもいるということを認識することで、人は「積極性」を持ち身につけることができるようになります。 刺激を受ける体験や人と出会うことは「積極性」を身につけるためにとても大切なことです。
面接や職場などで「積極性」があるということを自己PRすることはとても有益です。新しい仕事や困難な仕事でも積極的に行ってくれるという安心感や責任感を持ってもらうことができます。 そんな「積極性」を具体的にPRするにはどんな方法があるのでしょうか。面接や職場などでPRするには、これまでの具体的な体験を紹介するのが一番です。 もしくは、情熱的に「積極性」を語ると言う方法もあります。
「積極性」を自己PRすることは多くの人が行うことでもありますので、あまり一般的で抽象的な「積極性」のPRは避けるように注意することも必要です。 「私は積極性があります」とただ言葉で言っているだけでは多くの人が言うことなのであまり説得力がありません。 具体性を持って体験を語ることで、「積極性」をどれだけ自分の身につけることができているのかをPRします。言葉だけで身についていないものは説得力がないので、仕事に対する姿勢も「積極性」を本当に身につけていることを具体的に、情熱的に語ります。 実際に仕事をした時にそれが発揮されるかどうかを面接などでは聞かれていると思って、説得力のある具体例を話します。
・具体的にどんな積極性を発揮した経験があるのか? ・与えられたものではなく自ら何かを具体的に選択したのか? ・自ら何かに具体的に参加したりしたのか? ・またどう積極的に行動したのか? ・それによって何が良かったこととなり、何を学んだのか? ・今の生き方や姿勢としてそのことがどう活きているのか?
具体例をご紹介すると、 「私の長所は積極性です。中学生から大学時代まで長い間吹奏楽部に属していて熱心に頑張ってきました。部活では積極的に部長を務め、コンクールにも参加し、多くの仲間と一緒に練習に励む毎日を送りました。また、他校との交流の機会にも積極的に学校として参加するように企画し、合同での練習や交流の機会を持ってきました。 時には、ボランティアとして地域の老人施設に慰問に出掛ける活動も計画し、積極的に地域でのボランティアにも参加するような活動をしてきました。 音楽を通じて積極的に地域との交流を行ったことは、自分たちの音楽が多くの人の役に立つという喜びを知る経験となりました。 これらの経験から社会人になってからも地域の中での社会的貢献などを積極的に行いたいと考えるようになりました。地域に根差した御社のような会社で社会的貢献を担うような仕事をすることができればと考えています。」 などと具体的な内容で、積極的に行ったことや自ら選択して行動したことを語ります。そしてそれが今の自分の姿勢にどのように影響しているのかを話します。
「積極性」をPRするためにも具体的な体験を語る必要がありましたが、やはり「積極性」は具体的に何かを積極的にやったという行いが大事なのです。 言葉だけで「積極性があります」と言っても行動が伴わなければ意味をなさないものになります。実際に様々な機会にチャレンジして体験しているというその「積極性」が重要です。 そして、「積極性」は周りの環境によっても左右されるもので、周りとのコミュニケーションや団結のようなものがあれば、何事も積極的に行っていくことができるようにもなります。 あのグループは団結しているので様々なことを積極的に行うことが出来ているなどということはよく聞かれますよね。「積極性」を身につけるためにはそうした周りとのコミュニケーションや団結力も必要です。 そして、様々な刺激を受けることで好奇心を養ったりして積極的に参加したり、チャレンジしたりする精神を養っていくことができます。こうした様々な環境を作ることも「積極性」を身につけるためには有意義な事と言えます。
記載されている内容は2016年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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