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積極性を身につける方法・積極性の短所と長所・自己PR方法

更新日:2024年01月04日

マネジメント

積極性がある人と言うのは評価されやすいですよね。出来るだけ積極性を自分の身につけることができるように努力する人も多いのではないでしょか。また積極性を自己PRするためにはどうしたら効果的でしょうか。積極性を身につける方法と自己PR方法についてまとめました。

「積極性」とはチャレンジ精神、行動力!

「積極性がある」とよく言われますが、どういった時によく言われるでしょうか。人より率先して行う、誰も行ったことのないこと新しい事、困難な事にもチャレンジする、意見をきちんと持って意志を表明するなどと言ったことが挙げられますよね。

「積極性」をもってチャレンジする経験を増やす

「積極性」を身につけることは仕事の面でも高く評価されることになります。「積極性」を身につけることで色々なことにチャレンジできるようになり、様々な仕事を経験することもでき、自分の成長に繋がります。 積極的になることを目指してみることは自分にとってもとても有益なことです。

「主体性」との違いから来る意味合い

「積極性」に似た言葉に「主体性」と言う言葉がありますが、「積極性」と「主体性」とはどういう関係にあるのでしょうか。 「主体性」とは、「主体的」であるということを意味し、自分の意志や判断で行うという事が一番の意味となります。「自分で決めて行う」ということに大きな意味を持った言葉と言えます。 一方「積極性」とは人の意見をもとに行ってもいいですし、みんなで行う共同作業で「積極性」を示すという事でいいのです。「自ら率先して行う」という行為自体が評価されるのが「積極性」です。

「積極性」を身につける人の短所と長所

高く評価されることが多い「積極性」ですが、積極性を身につける人にも実は短所があります。「積極性」はあるが、じっくり考えずに行ったり、軽率な行動をすることがあるからです。 短絡的な考え方をしたり、周りのことを気にせずに行ったりすることがあります。そういった面が短所となることがあるのです。 慎重に行動できればいいのですが、「慎重に」「積極的に」と行うことはなかなか難しく、その両方を身につけることは結構大変なことです。 概して長所と言っても何らかの短所を伴うことも多いものです。

積極性を身につける方法

とは言っても高く評価されることの多い「積極性」を身につける方法とはどんな方法になるでしょうか。日常の沢山の機会の中で積極性を身につけるには、日頃の自分の姿勢を変えることで意外と簡単に積極性を身につけることもできます。

1. こだわりや自分の姿勢を持つ

具体的には、まず自分のこだわりや自分の姿勢をきちんと持つことが必要です。そのことによって進んでやりたいという気持ちも生まれます。 こだわりを持ってやりたいという気持ちを持っていれば、自然に積極性も生まれてきます。まずは、こだわりや好奇心や向上心と言ったもの、チャレンジ精神のようなものを身につけるように心がける姿勢が大切ですよね。

2. コミュニケーションを図って積極性を生み出す

「積極性」とはみんなの中で「積極性」を示すことと言う意味にもあったように、コミュニケーションを図りながらそこから「積極性」が出てくることもあります。 例えば、10人くらいのグループの中で全ての人達とコミュニケーションを円滑に取ることができるようになれば、自ずと自分が率先してこれをやろうという気持ちや姿勢にもなってきます。 コミュニケーションが図れるようになってくると、みんなの意見をもとに自分が何かやってやろうという気になったりします。 そういったコミュニケーション、仲間に支えられて色々なことにチャレンジしようという気持ちの積極性も生まれてきます。みんなでやってみようというような気持ちになります。

3. 様々な経験をしながら刺激を受ける人や体験に出会う

また、様々な経験を積むことで経験値も増えて段々と「積極性」が出てくるようになりますよね。 職場でも長くなり経験が増えてくると、セミナーに参加したり、会議で意見を求められたり、様々な場所で自分の意志や意見を表明することも増えてきます。それが「積極性」ということになりますよね。 そうした意見や意志を発表する機会や場面が増えてくることやまた人から刺激を受けることでも「積極性」を身につけることができます。 魅力的な人や積極的な人、体験に出会うことで自分もそれに引っ張られてやってみようと思います。周りの環境から影響を受けて自然と「積極性」が身につくのです。

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初回公開日:2016年12月20日

記載されている内容は2016年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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