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Pythonの歴史とルーツを辿る|背景を知ってPythonを深く理解しよう

更新日:2020年08月28日

言語・フレームワーク

Pythonの歴史とルーツを辿る|背景を知ってPythonを深く理解しよう

Pythonの歴史背景

Pythonの歴史は、グイド・ヴァン・ロッサム氏によって、1989年のクリスマス休暇プロジェクトとしてスタートしました。当初の開発目的は、自身がかかわっていた分散OS「Amoeba」向けにスクリプト言語を作りたかったこと。また、当時開発に参加していた教育用プログラミング言語ABCが実用性に適さない為、より実用性、生産性の高いプログラミング言語の開発を目指していたということがあげられます。 開発初期の段階では、オブジェクト指向機能は備えてなかったのですが、1991年のリリース時にはオブジェクト指向の機能が導入されていました。その後、1994年に初版のPython1.0がリリースされました。

Pythonの採用事例

上記のような歴史背景の中、Pythonはシンプルで習得が容易な言語であることを目標に開発されました。実際、初心者でも習得しやすい言語ともいわれ、特に海外や欧米ではが高く、広く普及しています。 Pythonは、Google社内で使用される3大言語(Python、Java、C)の1つであり、Googleが提供するサービスでも広く適用されています。また、そのほかの採用例として、Google AppEngine、YoutubeやDropboxなどのサービスなどもpythonで実装されています。

pyhonの特徴

pythonの特徴は、簡潔で読みやすい文法を特徴としており、スクリプト言語なので、コンパイルが不要なことです。マルチプラットフォームにも対応しており大規模開発にも対応できます。 Pythonの1番の特徴とも言える点は、インデントを用いてブロック構造を定義していることです。プログラムの構造がインデントで決まるためコードスタイルを統一でき、常に読みやすいコードになります。pythonのデメリットとしては、実行速度がCやJavaなどと比較して遅いといったことが挙げられます。

Pythonのは増加傾向!?

いかがだったでしょうか?今回は、汎用高水準プログラミング言語pythonの歴史と特徴を簡単に見てきました。pythonが歴史に登場してから20年以上経過した2016年現在でもその度は増加傾向にあります。マイナビニュースが公表した2016年PYPLプログラミングの記事(※1)によると、pythonは全体の2位につけており前回からシェアを伸ばす結果となっています。 日本では、あまりのないイメージのpytonですが、これからもシェアが伸びる可能性もありますのでこの機会にpytonの学習を始めてみるのもよいかもしれません。

初回公開日:2016年12月13日

記載されている内容は2016年12月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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