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面接時の退職理由の例文9例をご紹介!|退職理由で使わないほうがいい4つのキーワード

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転職面接で話す退職理由の内容で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は「面接時の退職理由の例文9例をご紹介!|退職理由で使わないほうがいい4つのキーワード」と題して、面接時の退職理由の例文などを徹底解説していきます!

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ポイントと例文で学ぶ!転職面接で退職理由を上手く説明するコツ

転職の決め手となる退職理由は、どちらかといえばネガティブな理由の方が多いのではないでしょうか。 退職理由については、人それぞれに理由はありますが、ネガティブな理由はそのままストレートに話してしまうと「不満が多い人」というイメージを与えてしまう可能性があります。 今回は、「ポイントと例文で学ぶ!転職面接で退職理由を上手く説明するコツ」と題して、退職理由を上手に説明するコツについて解説していきます。

面接で退職理由が聞かれる4つの理由

面接で退職理由が聞かれる4つの理由

転職面接で退職理由を上手に話すには、そもそもなぜ、企業側は退職理由を質問してくるのか、その目的や意図を理解する必要があります。 転職者に企業が退職理由を質問する理由は、大きくわけて4つあります。

「退職理由から仕事に対する考え方を知る」 「仕事や社内での役割に責任を持って臨めるか」 「人柄や意欲・モチベーションの確認」 「入社後に前職と同じ理由で退職しないかの確認」

といった点を、面接官は気にしています。

面接で退職理由が聞かれる理由1:退職理由から仕事に対する考え方を知る

面接で退職理由が聞かれる理由の1つ目として、「退職理由から仕事に対する考え方を知る」ことが挙げられます。 面接官や採用担当者は退職理由から、応募者の方が「働く上で重視していること」や「仕事に対する考え」を見ています。 応募者の方が大事にしていることが、「働く上で重視していること」が自社で達成することができるのか、「仕事に対する考え」は社風に適しているかを判断しています。

面接で退職理由が聞かれる理由2:仕事や社内での役割に責任を持って臨めるか

面接で退職理由が聞かれる理由の1つ目として、「仕事や社内での役割に責任を持って臨めるか」が挙げられます。 面接官や採用担当者は退職理由から、応募者の方の「責任感」や「自責の念をもって業務に取り組めるか」を見ています。 退職理由が、「前職の職場のせい」「他メンバーのせい」など他責にする傾向がないかを判断しています。

面接で退職理由が聞かれる理由3:人柄や意欲・モチベーションの確認

面接で退職理由が聞かれる理由の3つ目として、「人柄や意欲・モチベーションの確認」が挙げられます。 面接官や採用担当者は退職理由から、「どの程度の入社意欲があるか」や「仕事に対するモチベーションはどの程度のものなのか」を見ています。 退職理由から、「人柄や意欲・モチベーションが、企業が求める人物像と一致しているのか」を判断しています。

面接で退職理由が聞かれる理由4:入社後に前職と同じ理由で退職しないかの確認

面接で退職理由が聞かれる理由の4つ目として、「入社後に前職と同じ理由で退職しないかの確認」が挙げられます。 面接官や採用担当者は退職理由から、「自社で長く活躍してくれるか」や「短期間で退職するリスクはないか」を見ています。 「退職理由があいまい」「他責思考」などから早期退職のリスクがあるかどうかを判断しています。

面接での退職理由をまとめる5ステップ

面接での退職理由をまとめる5ステップ

面接での退職理由がまとまらず、お困りの方も多いのではないでしょうか。 今回は、面接での退職理由をまとめるステップとして「どうして転職したいのかを洗い直し言語化する」「転職理由をポジティブな内容に変換する」「転職後に「どのようになりたいか」を考える」「退職理由と志望理由をつなげる」「結論から話す」の5ステップを紹介していきます

面接での退職理由ステップ1:どうして転職したいのかを洗い直し言語化する

面接での退職理由ステップの1つ目として、「どうして転職したいのかを洗い直し言語化する」が挙げられます。 言語化する際のポイントは

・具体化する ・ネガティブな理由でもOK ・転職によって解決したい本質的問題を明確にする

ことです。 転職理由には、「なぜ転職したいのかといった退職理由」と「なぜ応募先企業に転職したいのかといった志望理由」の2種類あります。まずは、なぜ転職したいのかという退職理由をクリアにしていきましょう。

面接での退職理由ステップ2:転職理由をポジティブな内容に変換する

面接での退職理由ステップの2つ目として、「転職理由をポジティブな内容に変換する」が挙げられます。 現職を退職する理由は、人それぞれですが厚生労働省が発表した「雇用動向調査結果の概況」によるとネガティブな転職理由が多いことがわかります。 ネガティブな退職理由も、言葉一つでポジティブな転職理由に変換することができます。

・給与・給料が少ない →自分が出した成果を評価していただき、正当な報酬が得られる

・残業が多いなど労働条件 →限られた時間の中で集中力を高め、数字にコミットしていきたい

・人間関係 →尊敬できる上司の元で、自己成長し、貢献したい →切磋琢磨できる同僚と競い合い、自己成長し、貢献したい

面接での退職理由ステップ3:転職後に「どのようになりたいか」を考える

面接での退職理由ステップの3つ目として、「転職後に「どのようになりたいか」を考える」が挙げられます。 志望動機を考えるタイミングは、「選考が進んでいる企業がある」「気になる企業がある」など転職活動を本格化している時期です。 入社することが目的ではなく、入社後に「どのようになりたいか」といったビジョン形成を行いましょう。

面接での退職理由ステップ4: 退職理由と志望理由をつなげる

面接での退職理由ステップの4つ目として、「退職理由と志望理由をつなげる」が挙げられます。 退職理由と転職理由の一貫性は、転職理由で1番重要な部分になります。退職理由と転職理由が矛盾していると、面接官や人事担当者からの印象はマイナスになってしまいます。 「転職理由をポジティブな内容に変換する」・「転職後に「どのようになりたいか」を考える」をうまくつなげるようにしてください。

面接での退職理由ステップ5:結論から話す

面接での退職理由ステップの3つ目として、「結論から話す」が挙げられます。退職理由は理由や経緯から話してしまうと、結論にたどり着くまでの話はなかなか面接官や人事担当者の耳にははいってきません。 長過ぎる話しは、抽象的になりがちなので「結論・要点」から伝えそのあとに「理由・エピソード」を話すようにしましょう。

面接で退職理由を話す際の2つのポイント

面接で退職理由を話す際の2つのポイント

転職活動中の面接では、退職理由を聞かれることが多いのではないでしょうか。しかし、転職者にとっては、退職理由はなかなか答えづらいものでもあります。 退職理由の内容によっては、上手く言葉を選んで説明しないと、選考結果に悪影響を与えてしまう可能性も考えられます。 今回は、面接で退職理由を話す際の2つのポイントとして「ポイジティブな雰囲気・内容」「前職の不満や愚痴は話さない」について回答例文交えて解説していきます。

面接で退職理由を話す際のポイント・例文1:ポジティブな雰囲気・内容

「退職理由」というと、「人間関係が上手く築けなかった」「健康を損なった」「仕事が合わなかった」などの、ネガティブな印象を抱きがちです。 しかし、ネガティブな退職理由をそのまま面接官に話しては、印象も悪くなってしまう可能性があります。退職理由を誤魔化したり、うそをついたりすることはいけませんが、言い方や言葉の選び方を意識して、ポジティブな雰囲気・内容にしていきましょう。 「人間関係が評価に影響を与え、実績に見合った評価をしてもらえない」という不満を抱いて退職した場合の例文

「私自身は管理職に就き、チームを率いていく仕事に挑戦したいと考えておりました。しかし、前職では年功序列により、〇歳以上でないと管理職にはなれない仕組みでした。そのため、自分の将来やキャリアについてよく考え、退職しました。」

面接で退職理由を話す際のポイント・例文2:前職の不満や愚痴は話さない

面接で退職理由を話す際のポイント・例文2として、「前職の不満や愚痴は話さない」があります。 「面接で退職理由を話す際のポイント・例文1」で解説した、「ポイジティブな内容」と共通する部分があります。 例えどんな理由があっても、前職の愚痴や不満は言わないようにしましょう。企業側は、「愚痴が多い人」「採用しても、自社を退社したら同じように悪口を言われるのではないか」と考えてしまいます。 どうしても前職のネガティブな面について話さなければならないのであれば、言葉を選んだり、あくまでも「自分が至らなかったために」といった姿勢を見せたりすることが大切です。

現職の上司には至らない点の多い私をここまでご指導いただき、大変感謝しています。

面接時の退職理由の例文9例をご紹介!

面接時の退職理由の例文9例をご紹介!

ここからは、「面接時の退職理由の例文9例をご紹介!」と題して、これまでご紹介してきたポイントを踏まえて、退職理由の例文をご紹介していきます。 状況や退職理由などは個人によって異なりますが、「ポジティブに話す」「不満や口を言わない」という点は、どんな人や状況にも共通しています。 ポイントや例文でを参考にしながら、自分の退職理由を当てはめてみましょう。

面接時の退職理由の例文1:給料が不満

面接時の退職理由の例文の1つ目として、「給料が不満」の例文についてご紹介します。

「現職では、営業で新規顧客の開拓や既存顧客のフォローを担当しており、月間売上トップを経験したこともあります。しかし、経営方針が年功序列のため、成果が正当な評価につながりにくいという環境です。

営業職は自分の努力が結果に結びつく仕事だと考えています。成果を適正に評価していただける御社で業務に邁進したいという考えから、転職を決意いたしました。」

面接時の退職理由の例文2:上司ハラスメント

面接時の退職理由の例文の2つ目として、「上司ハラスメント」例文のについてご紹介します。

「売上と顧客満足度をどちらも大切にしながら業務に邁進したい、というのが退職の理由です。

営業職として会社の発展のため、売上目標を達成するのは当然ですので、売上目標を達成しながらも、顧客満足度を高めることができるよう、納品スピードを上げるような工夫を行ってきました。

しかし事業部の方針として、顧客満足度より売上を重視する姿勢に偏っているのではないかと疑問を抱くことが増えてきました。

お客様の要望に迅速に応える営業活動をすることで、結果として売上を伸ばせる営業活動をしたいと考え、顧客満足度の向上に積極的な御社を志望いたしました。」

面接時の退職理由の例文3:同僚との人間関係

面接時の退職理由の例文の3目として、「同僚との人間関係」の例文についてご紹介します。

「現職も営業職ですが、徹底した個人主義で、個々に数字を達成することを求められる風土だったため、顧客情報の共有や多忙期の協力体制の構築が難しい状況です。

私は、周囲とコミュニケーションを取りながらプロセスも大切にしつつ業務を行いたいのですが、競争推奨する雰囲気が弊害となり、もどかしい思いを抱いていました。

御社の組織営業力の強さは業界内でも有名です。私もその一員として、常に全体最適化を図りながら個人の力をチームで活かして仕事ができればと考え、転職を決意いたしました。

面接時の退職理由の例文4: 勤務待遇の不満

面接時の退職理由の例文の4目として、「 勤務待遇の不満」の例文についてご紹介します。

「現職では、休日出勤も多く、残業時間が100時間を超えるような月もあります。業務の効率化をはかったり、情報共有などをはかったりしていますが改善ができない状況です。

仕事をこなすのではなく、余暇時間などを利用しての資格取得やパソコンスキルの向上など自己成長しながら仕事を進めることで、会社や社会に貢献できる人財になりたいと考え、退職を決意いたしました。」

面接時の退職理由の例文5:短期間で退職

面接時の退職理由の例文の5つ目として、「短期間で退職」の例文についてご紹介します。 入社後1ヶ月で転職・1ヶ月で退職や3ヶ月で転職・3ヶ月で退職している場合は、なぜ会社を辞めるのか・なぜ転職するのかの理由を明確に説明しましょう。

「管理系事務職採用で入社しましたが、実際の業務内容は全く異なるものでした。お客様がどのようなニーズをお持ちで、どのように対応すればいいのかを知る機会にはなりましたが、事務職を希望し入社したこともあり、上長に転属を願い出ました。

しかし会社の方針として、現場部門の強化を促進しており、事務職への転属は難しいとのことでしたので、退職を決意いたしました。」

面接時の退職理由の例文6:会社都合

面接時の退職理由の例文の6つ目として、「会社都合」の例文についてご紹介します。

「一部報道もされましたが、会社の経営状態が悪化し、希望退職の募集がありました。私が担当していた業務は、業績回復に貢献できる部門ではなかったため、希望退職に応じ退職する決意をいたしました。

今回の件を、かねてより興味を持っていた〇〇の職種に就くチャンスと受け止め、現職以上に会社に貢献できる人財になるべく努力していきます。」

面接時の退職理由の例文7:自身の体調

面接時の退職理由の例文の7つ目として、「自身の体調」の例文についてご紹介します。

「前職で体調を崩し退職した期間を経験したことにより、健康管理の重要さや仕事ができないことの辛さを痛感しました。

現在では健康状態も回復し、担当医からも就業に問題がないとの診断書を頂いています。そのため、健康状態が原因で、業務に支障をきたすことはありません。

これまで以上に、健康管理に十分配慮しつつ、積極的に仕事に取り組んでいきたいと思っています。

面接時の退職理由の例文8:家族の介護

面接時の退職理由の例文の8つ目として、「家族の介護」の例文についてご紹介します。

「母が脳梗塞で倒れ、介護が必要になりました。父親は既に他界しており、兄弟も県外に住んでいることから、私が介護をしている状態でした。

しばらく間は、仕事をしながら母親の介護をしていましたが、会社にご迷惑をかけると考え、介護に専念することにしました。

現在では介護施設に入所することができ、母親の方も楽しく入所生活を過ごしていますので業務に支障はありません。

これまでの経験を活かして御社に貢献する所存です。」

面接時の退職理由の例文9:答えにくい退職理由

面接時の退職理由の例文の9つ目として、「答えにくい退職理由」の例文についてご紹介します。 答えにくい退職理由については、「横領をした」「ハラスメントをした」とった会社側で時はなく自分の方に非があるのが明らかな時ではないでしょうか。 状況や退職理由などは個人によって異なりますが、「ポジティブに話す」「不満や口を言わない」という点を意識していきましょう。

面接時の退職理由で使わないほうがいい4つのキーワード

面接時の退職理由で使わないほうがいい4つのキーワード

面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワードには、どのようなものがあるのでしょうか。 今回は、面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワードとして、「キャリアチェンジ」・「ステップアップ」・「スキルアップ」・「ネガティブ発言」の4つについて解説していきます。 面接担当者や採用担当者・人事担当者などに好印象を与えるための参考にしてください。

面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワード1:「キャリアチェンジ」

面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワードの1つ目として、「キャリアチェンジ」という言葉があります。 現在の職種・会社・業務内容で自己が持つ力を充分に発揮し、これ以上は成長環境などの面で展開が見込めないと判断できるような自負があれば「キャリアチェンジ」のキーワードを使用しても問題ありません。 しかし、現在の職種・会社・業務内容で自己が持つ力を充分に発揮できない状態でののキャリアチェンジは、「挫折」や「中途半端」というイメージを与えてしまいます。 そのため、「キャリアチェンジ」という言葉より、

「新しい職種で、今まで得たスキルや経験・キャリアを活かすことができる」

という表現に変換して使用しましょう。

面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワード2:「ステップアップ」

面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワードの2つ目として、「ステップアップ」という言葉があります。 面接時のステップアップは上達や進歩・上昇思考や昇進・昇格といった意味で使用することが多いため、「自分本位」と受け止められる可能性があります。 そのため、ステップアップした結果として「会社に貢献する・利益を還元する」という視点を持つように注意が必要です。

面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワード3:「スキルアップ」

面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワードの3つ目として、「スキルアップ」という言葉があります。 面接時のステップアップは腕前を上げることや技術力を高めることといった意味で使用することが多いため、ステップアップ同様に「自分本位」と受け止められる可能性があります。 そのため、スキルアップした結果として「会社に貢献する・利益を還元する」という視点を持つように注意が必要です。

面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワード4:ネガティブ発言

面接時の退職理由で使わないほうがいいキーワードの4つ目として、「ネガティブ発言」があります。 面接時のネガティブ発言は、「他責にする」「早期退職リスクがある」などマイナス印象を与えてしまう可能性があります。 退職理由を誤魔化したり、嘘をついたりすることはいけませんが、言い方や言葉の選び方を意識して、ポジティブな雰囲気・内容にしていきましょう。

例文を参考にして退職理由を上手く説明しましょう!

いかがでしたでしょうか。今回は、転職時の面接で退職理由を話す際に、上手く伝えるポイントと退職理由の例文をご紹介しました。また、退職理由例文を通して、どのような退職理由の話し方が良いのかを考察しました。 退職理由の例文を通して分かった「明るくポジティブな話題で話を締めくくる」「前職の愚痴や不満は言わない」という2つのポイントは、どんな方の退職理由にも通用します。 現在、転職面接で話す退職理由の内容について考えている方は、今回ご紹介したポイントや例文を参考に、明るく前向きな退職理由を考えてみて下さい。

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