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【転職面接】人事を納得させる「退職理由」のポイントと例文2個

面接

転職面接で話す退職理由の内容で悩んでいる方、必見です!例文やポイントを通して、転職面接で不利になりにくい退職理由の話し方をご紹介しています。また、例文を元に退職理由の話し方について考察もしているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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ポイントと例文で学ぶ!転職面接で退職理由を上手く説明するコツ

転職活動中、必ず受けることになる面接。そして、その面接でほぼ確実に聞かれるのが、退職理由だと思います。 転職者にとって、退職理由はなかなか答えづらいもの。内容によっては、上手く言葉を選んで説明しないと、選考結果に悪影響を与えてしまう可能性も考えられます。皆さんとしても、最も慎重に回答したい項目の1つなのではないでしょうか? そこで今回は、転職面接で必ず質問されるのに答えづらい、退職理由の答え方をご紹介していきます。面接官に悪い印象を与えず、むしろ良い印象を持ってもらうためには、どのように退職理由を伝えれば良いのでしょうか?ポイントや例文を通して見ていきましょう。

企業側はなぜ退職理由を面接で尋ねるのか?

例文やコツを見ていく前に、企業側が退職理由を知りたがる理由について考えていきましょう。 転職面接で退職理由を上手に話すには、そもそもなぜ、企業側は退職理由を質問してくるのか、その目的や意図を理解する必要があります。退職理由を通して、企業側が何を知りたいか考えることで、退職理由として話すことの方向性が決まってくるためです。 転職者に企業が退職理由を質問する理由は、大きくわけて4つあります。「採用してもすぐに退職してしまわないか?」「仕事への考え方や認識は甘くないか?」「良好な人間関係を築ける人なのか?」「不満が多く、難がある性格なのではないか?」といった点を、面接官は気にしているのです。 ですから、面接官や人事の方が抱いている、上記の4つの不安や疑問を取り除くような退職理由を話すことが重要となってきます。

転職面接で退職理由を話す際のポイント

それでは、上記でご紹介した企業側の心境を踏まえた上で、転職面接で退職理由を話す際のコツやポイントを見ていきたいと思います。 退職理由を話す際のコツを学ぶことで、後述で例文としてご紹介する退職理由のどういった点が良いのかが、分かるようになりますよ。

ポイジティブな雰囲気・内容

「退職理由」というと、「人間関係が上手く築けなかった」「健康を損なった」「仕事が合わなかった」などの、ネガティブな印象を抱きがちです。また、実際に労働環境や待遇に納得できなかったり、仕事が好きになれなかったりと、ネガティブな理由から退職している方も、少なくないでしょう。 しかし、ネガティブな退職理由をそのまま面接官に話しては、皆さんの印象もネガティブなものになってしまいます。退職理由を誤魔化したり、嘘を吐いたりすることはいけませんが、言い方や言葉の選び方を意識して、なるべくネガティブな内容にならないようにしましょう。 例えば、「人間関係が評価に影響を与え、実績に見合った評価をしてもらえない」という不満を抱いて退職した場合。 「私自身は管理職に就き、チームを率いていく仕事に挑戦したいと考えておりました。しかし、前職では年功序列により、〇歳以上でないと管理職にはなれない仕組みでした。そのため、自分の将来やキャリアについてよく考え、退職しました。」と言い換えてみると、ネガティブなイメージを払拭することが可能です。

前職の不満や愚痴は話さない

上記でご紹介した、「ポイジティブな内容」と通じる部分がありますが、例えどんな理由があっても、前職の愚痴や不満は言わないようにしましょう。企業側は、「愚痴が多い人」「採用しても、自社を退社したら同じように悪口を言われるのではないか」と考えてしまいます。 どうしても前職のネガティブな面について話さなければならないのであれば、言葉を選んだり、あくまでも「自分が至らなかったために」といった姿勢を見せたりすることが大切です。

転職面接で使える!退職理由の例文集

次に、これまでご紹介してきたポイントを踏まえて、退職理由の例文をご紹介していきます。状況や退職理由などは個人によって異なりますが、「ポジティブに話す」「不満や口を言わない」という点は、どんな人や状況にも共通しています。 それらのポイントが、例文ではどのように活かされているのかにも、注目してみて下さいね。

転職面接における退職理由の例文①

「私は、若手でもいろいろな業務に挑戦して成長し、幅広い分野で活躍したいと考えて前職に入社しました。しかし、前職では年功序列の考え方が大変強く、若手の業務や評価は、どんなに成果を上げても決められた範囲内のものでしかありませんでした。若手でもさまざまな挑戦をし、成長・活躍していきたいというビジョンを叶えることが、前職では難しいと感じ退社しました。年齢や役職に関わらず、成果を評価している企業で働きたいと考え、御社を志望致しました。」

転職面接における退職理由の例文②

「業績を上げつつ、〇〇としてお客さま(利用者)を満足させる技術を習得したいというのが、前職の退職理由です。○○という立場上、業務を進めていく上で売上や業績を上げていくのは当然のことですので、私は業績を上げつつお客さま(利用者)の満足を追究していく仕事がしたいと考えておりました。しかし、近年は会社の考え方が売上重視に変わり、お客さま(利用者)の満足度を追究して仕事をすることが難しくなりました。やはり、〇〇という職業である以上、お客さま(利用者)の要望や希望を叶えられる仕事がしたいと考え、○○○という魅力と強みを持っている御社に志望致しました。」

例文から、退職理由の話し方のポイントを分析

上記で、退職理由に関する2つの例文をご紹介しました。これらの例文は、どのような点が良いのでしょうか?考察していきましょう。 2つの例文には、共通点があります。それは、いずれもポジティブな内容で締めくくっている点です。前職を退職した理由を話して終わるのではなく、そこから志望動機やこれからやりたいことなどに結び付けています。その結果、明るい話題で話を締めくくることに成功しており、ネガティブな印象は受ません。 また、前職について悪口や不満を言っていない点も、2つの例文の共通点と言えるでしょう。前職の「年功序列」や「利益重視」の風土・傾向が合わないと言ってはいるものの、さらっと触れる程度に留めており、あまり深くは話していません。あくまでも、「それら風土や考え方に、自分が合わなかった」という話し方をしています。 これらの共通点は、上記でご紹介した「ネガティブにならない(ポジティブな内容にする)」「前職の不満や愚痴を離さない」というポイントに、ぴったり当てはまっていますね。

退職理由は2つのポイントを意識する

いかがでしたでしょうか?今回は、転職面接で退職理由を話す際に、上手く伝えるポイントと例文をご紹介しました。また、例文を通して、どのような退職理由の話し方が良いのか、考察もしました。 退職理由は人それぞれなので、全ての方が今回がご紹介した例文に当てはまるわけではありません。しかし、例文を通して分かった「明るくポジティブな話題で話を締めくくる」「前職の愚痴や不満は言わない」という2つのポイントは、どんな方の退職理由にも通用するものです。 現在、転職面接で話す退職理由の内容について考えている方は、ぜひ今回ご紹介したポイントや例文を参考に、明るく前向きな退職理由を考えてみて下さいね。

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