「忍耐力がある人」の特徴(長所と短所)・鍛える方法・自己PR方例・忍耐力を活かす仕事

マネジメント

近年、忍耐力のない人が増えました。しかし、ストレス社会ともいわれる現代では、企業のみならずあらゆる場面で忍耐力を鍛えることが重要となっています。今回、この忍耐力に焦点をあてて、どのように鍛えるか、このストレス社会をいかに乗り切るかを考えてみたいと思います。

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求められる忍耐力

現代は忍耐力が欠如している時代と言えるでしょう。 それは、世の中が便利になり、苦労せずに欲求を満たすことができる時代になったからです。 インターネットの普及により、知りたい情報はネット検索し、欲しいものはネットで購入できます。お店で商品を購入するときも、現金がなければクレジットカードで購入できます。ファーストフード店では待つこともありません。現代の交通手段には行けないところはほぼありません。 しかし便利な時代だからこそ、世間では忍耐力が求められています。 忍耐力はどんな時に求められるのでしょう。

仕事における忍耐力

近年、国内外企業は、変化が激しく様々なストレスやプレッシャーがある中でも、成果をあげる人材が求められています。特に変化が早く競争が激しい業界のグローバル企業で働く人々には、失敗を怖れず試練に立ち向かう忍耐力が必要不可欠です。

人間関係における忍耐力

現代社会では人間関係が非常に重要となります。人間関係における忍耐力には、コミュニケーション能力や感情のコントロールが重要になります。現代のストレス社会では、物理的な困難よりも人間関係の挫折によって心が折れてしまう人が数多くいるのも事実です。

人生の種々の苦難における忍耐力

人生には、仕事や人間関係の苦難とも違う「生」に対する苦難があります。 例えば、病気や災害、家族の不幸など、努力では何ともし得ない出来事です。 そのような出来事は人生につきものである以上、その苦しみに対する忍耐力が求められることになります。

逆境を乗りえる人、乗りこえられない人

人は同じ厳しい状況でも、その逆境を乗り切ることができる人、耐え抜き努力を重ねることができる人と途中であきらめて目標に向かうことをやめてしまう人、心が折れてしまう人がいます。 この2つのタイプは何が違うのでしょうか。

忍耐力のある人の特徴

忍耐力のある人の特徴は、窮地に立たされたときでも、努力しつづけ諦めないことです。 「1回失敗して、それでもってもうダメだと思ったらダメですね。これが必ず役に立つんだ、と思いながら研究を続けることが大事だと思います。」 「成功した人は言わないけれど、人の2倍も3倍も失敗している。失敗を恐れないように。」 これは、ノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学特別栄誉教授の大村智氏が記者会見で語った言葉です。 誰でも失敗や逆境はあります。 忍耐力のある人には、楽観性を持ち合わせている人が多いのも特徴です。 困難の中にも希望を見出すことができる人とも言えるでしょう。

忍耐力のない人の特徴

逆境に耐えられず心が折れてしまう人は、状況に一喜一憂して、結果ばかりに目がいってしまい、物事を客観的に考えることができなくなってしまう特徴があります。そして、感情をコントロールする力や自分の力を過小評価してしまい、自尊心が低い傾向があります。 諦めてしまったことで、その挫折した記憶が次の逆境を乗りこえることを困難にしてしまいます。

忍耐力を鍛える

人間というのは弱い生き物です。少ない努力で多くを得ようと考えてしまいます。しかし、現実はそう甘くはありません。 ストレス社会とも言われる現代で、忍耐力を鍛えたいと思っている人もいるでしょう。どうすれば忍耐力を鍛えることができるのでしょうか。考えてみましょう。

忍耐力を鍛えることは筋肉を鍛えることと同じ

筋肉は、1日ではつきません。日々のトレーニングを続けて体を鍛えることで、強靭な筋肉をつくることができるのです。 忍耐力も同じことが言えます。 物事をやり遂げようと強い意志をもって、毎日続けて習慣化することが忍耐力を鍛えることになるのです。 習慣化するには最初から目標のハードルを高く設定するのではなく、少しづつハードルを高くしていく必要があります。少し手をのばせば届くところに目標を設定することが忍耐力を鍛えることを継続しやすくします。 「継続は力なり」です。

鍛えるために生活のリズムに取り入れる

目標を設定したら、毎日の生活のリズムに取り入れましょう。 「良い生活習慣が身についていること」は忍耐力を鍛える上でとても重要です。まずは生活のリズムが不規則にならないように気をつけます。そして、その良い生活習慣の中に、設定した目標を取り入れることで、物事の習慣化が可能になっていくのです。

このように、忍耐力は目標や仕事を最後までやり遂げた達成感の積み重ねで鍛えることができるのです。困難に直面して途中で投げ出した経験が多いと、それが習慣化して忍耐力を鍛えることができません。 忍耐力を鍛える必要があるならば、習慣化して淡々と目標に向かって取り組んでいきましょう。

忍耐力の長所と短所

忍耐力は、否定的にも肯定的にも受け取ることることができます。 どのような長所と短所があるのか考えてみましょう。

長所

忍耐力を鍛えている人は、厳しい状況下においても、耐え抜き、困難を乗り越えていくことができます。その経験がさらに人を成長させます。そして、その先にさらなる道がひらけていくのです。 近年の厳しい世界経済の中で、企業からの需要が高いことは注目すべき点です。

短所

困難を乗り越えていくことを、自らが自分の能力を過小評価して、受動的に耐え忍ぶしかないと否定的に考えている人の場合、それは、抵抗せず全てを甘受した「気の弱さ」として世間からも否定的に受け取られてしまいます。

自己PRで上手に忍耐力をアピールする

目標に向かって努力を継続できることは、ビジネス活動の根幹だと言えます。それゆえに企業は忍耐力のある人材を必要としています。 就職活動の選考対策として、自己PRで忍耐力をアピールすることは有効な手段です。しかし、選考で忍耐力をアピールする人が多いのも事実です。忍耐力を自己PRに取り入れて、どのように他の人は違うアピールをすればよいのか考えましょう。

経験したエピソードで忍耐力をアピール

自分が過去に経験したエピソードを交えて、アピールすることは効果的です。しかし、ただ自分の忍耐力を要したエピソードをアピールするのでは印象に残りません。それはただの「美談」になってしまいます。 就職したい企業が採用したい人材に何を求めているのか、企業のキャッチフレーズなどを参考に、その求めているものと、自分の忍耐力を必要としたエピソードを絡めるのです。 企業は、「成長しつづける人、可能性のある人」を求めているのです。

忍耐力という言葉を使わない

「忍耐力」という言葉はあまりにも抽象的です。自分の経験したエピソードをアピールするときに、直接「忍耐力」という言葉を使うことは避けましょう。 忍耐力を要したエピソードを具体的に、 ・いかに大変な出来事だったのか ・どのように困難を乗り切ったのか ・どれだけ努力し続けたのか ・耐え抜いた背景にはどのようなモチベーションがあったのか などをアピールしましょう。 企業はあなたの人となりを知ることができます。 「忍耐力があります」と直接アピールするよりもずっと印象に残ります。 困難を乗り切って、その経験から何を得ることができたのか、仕事でどう活かせるのか、という「今後の可能性」をアピールすることがポイントなのです。

忍耐力を鍛えることで活かせる仕事

就職活動をする上で、忍耐力を必要としない仕事はほぼ無いと考えたほうがいいでしょう。困難の差はあれども、どのような仕事でも必ず乗り越えなくてはならない試練は あるのです。 このときにポイントとなるのは、仕事の「業種」と「職種」です。 忍耐力を鍛えることは必要ですが、それを活かせる仕事をどのように選べばいいのかを考えてみましょう。

「業種」は企業の種類

業種(業界)とは、個人や企業が経営する事業の種類です。 例えば、メーカーであれば「製造業」。銀行であれば「金融業」などです。 総務省の「日本標準産業分類一覧」では、18種類に大別されています。ぜひ参考にしてください。

「職種」は職務の種類

職種とは、実際の職務の種類です。 例えば、メーカーの中でも、商品を売る営業をはじめ、企画、研究、開発、生産、管理、など細かく分かれています。 ハローワークの「職業分類コード一覧」を参考にしてみてください。 好きな業種でも、職種によって仕事内容や求められるスキルは異なります。 まず興味のある業種をチェックしたら、困難に直面したときに、自らが選んだ「職種」で自分は情熱をもって乗り越えることができるか、努力をしつづけることができるか、しっかりと考えてみましょう。

忍耐力は将来の可能性を広げる強み

いかがでしたでしょうか。 今回は忍耐力に焦点をあてて、どんな場面で求められるのかをはじめ、その特徴、長所や短所、鍛える方法などを紹介しました。 いずれにしても、忍耐力を鍛えることで仕事の選択肢の幅は広がります。そしてそれは、将来の可能性を広げる強みとなるのです。 どのような仕事をするにしても、忍耐力を鍛えることは怠らないようにしましょう。

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