
更新日:2022年08月03日
カジノ法案がついに可決されましたね。カジノ法案が可決されたことにより日本にもカジノが誕生するかもしれません。カジノにはどんな仕事があり、仕事の内容はどんなものなのかが気になる人もいるのではないでしょうか。今回はそんなカジノの仕事をご紹介します。
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カジノのお仕事と言って思い浮かぶのはテーブルでゲームの進行をするディーラーでしょう。しかしそのディーラーやディーラー以外にもカジノには様々な仕事が存在します。
カジノには大まかに二つのゲームが存在します。一つはブラックジャックやポーカーなど、テーブルを使用して行われるゲームと、スロットマシンのゲームです。 これらはそれぞれの部門に分かれていて、それぞれに違ったお仕事が存在いたします。 さらに、テーブルゲームは種類が多く、一つのテーブルで多くの場所を取るために数台を一つのピット(島)として管理しています。
カジノと聞いて真っ先に思い浮かぶのはこれでしょう。ディーラーの仕事はお客様と対峙してゲームの進行をすることです。勝敗の判定やチップの配当、回収も行いますのでスムーズに手際よく進行をしなければならず、またミスもしてはいけないので非常に神経を使う仕事です。カジノの多くはミスを無くすために1時間の勤務と20分程度の休憩でローテーションを組んでいます。
フロア・パーソンは数台のテーブルを監視する仕事です。基本的にはカジノディーラーと同じような格好をしているのですが、その役目はカジノディーラーのゲーム進行、配当支払い、両替などに間違いがないかを確認するのが主な仕事です。 また、ゲーム中に発生したトラブル、不正の監視も行っています。 インスペクター、スーパーバイザーなどと呼ぶ場所もあるようです。
前出の通りテーブルゲームは数台、あるいは数十台を一つのピット(島)として管理しています。そのピットの責任者がピットボスです。 ディーラーのローテーション指示、問題のあるお客様の対応、支払い等のクレジット業務など、現場の運営業務を広く行います。テーブルゲームの運営管理の知識やピットの会計管理の知識も必要になる仕事です。
シフトごとの責任者がシフトボスです。日本でのカジノが出来た場合どうなるかは分かりませんが、24時間営業のカジノでは次のような名称で呼ばれています。 朝~昼間:デイ・シフト 夕方~夜:スウイング・シフト 夜~早朝:グレーブヤード・シフト このそれぞれにシフトボスがいます。シフトボスはテーブルゲームの運営管理に関する知識はもちろん、現場での顧客対応の責任者であるため、優れた接客能力と交渉力が必要となる仕事です。
テーブルゲーム・マネージャーはテーブルゲーム部門における運営全体を管理監督する責任と権限を持つ仕事です。テーブルゲームの導入や配置、ゲームのルールや掛け金などのゲームシステムの設定、従業員の管理、収支管理など、多くの仕事を担います。
ここからはスロット部門のお仕事になります。 チェンジ・パーソンはお金をスロットマシン用のコインに両替する仕事です。また、マシントラブルやジャックポットが発生した際に、お客様の対応もします。
記載されている内容は2016年12月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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