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モチベーションの上げ方のコツは?上がらない理由や上げることの重要性

更新日:2024年06月21日

自己啓発

仕事や勉強でモチベーションの上げ方に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。この記事ではモチベーションの具体的な上げ方や下がる原因、維持するコツや重要性を紹介します。年代別の上げ方や勉強時の例も紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

自分の成長を認識することでタスクへのやりがいが感じられるようになり、モチベーションが上がりやすくなります。 成長を認識しやすいように、定期的に自分のスキルやキャリアを記録しておくと良いでしょう。成長が実感しづらいようであれば、上司や先輩など周囲の人に聞いてみるのもおすすめです。

モチベーションが上がらない理由は?

モチベーションを上げたいのに、思うように上がらないケースもあります。一体なぜモチベーションが上がらないのでしょうか。 ここでは、モチベーションが上がらない主な理由を7つ紹介します。もし今の自分の状況に当てはまる理由があれば、対策を考えておくと良いでしょう。

周りのモチベーションが低いため自分も流されてしまう

周りのモチベーションも重要な要素です。モチベーションが高い人に囲まれていると自分のモチベーションも上がりやすいですが、逆に周囲のモチベーションが低いとその空気に影響を受けてモチベーションを上げることが難しくなります。 モチベーションの温度差からタスクにやりがいを感じにくくなってしまうことも、原因の1つでしょう。

目に見える目標が決まっていない

行動しようとする意欲とモチベーションはセットです。何から行動すれば良いか分からない状態では意欲も出にくく、モチベーションも下がってしまいます。 ゴールが見えない状態では不安も感じやすく、行動に移すことも困難です。小さなタスクからでも、まずは目に見える目標を決めましょう。

目標が高すぎる

目標設定は大事ですが、高すぎる目標はモチベーションの息切れを起こしやすく、逆効果になってしまう場合があります。 困難な目標は、次第に諦めの気持ちが出てくることも少なくありません。高い目標を設定したい場合は、先に達成しやすい小さな目標を決めると良いでしょう。

諦めが早くなってしまい自己肯定感が下がっている

過去に目標やタスクを挫折してしまった経験があると、自分の行動に自信が持てなくなり、モチベーションを上げられないことがあります。 挫折や失敗の経験が自己肯定感を下げてしまい、必要な行動を起こす前に諦めが早くなります。達成感が得られないため、モチベーションの維持も困難になってしまいがちです。

自分の成長を評価してくれない環境にいる

モチベーションを上げて行動しても、周囲から評価がない状況が続くとやりがいが感じられなくなり、モチベーションが下がってしまいます。 モチベーションの上げ方で自分の成長を実感することは効果的ですが、自分だけの評価で続けていくのは難しいでしょう。自分の成長を見てくれる環境も重要な要素です。

自分にあっていない仕事をしている

自分が好きなことや適性のある仕事では、自然にモチベーションは上がります。逆に自分にあっていない仕事をしていると、モチベーションは下がりやすくなってしまいます。 目標や環境が整っているのにモチベーションが上がらない場合は、その仕事が自分にあっているかどうか振り返ってみましょう。

目標のための方法が定まっていない

目標のために何をしたらいいか把握していないと行動に移せず、モチベーションが維持できなくなる場合があります。 意欲はあるのに方法が分からなければ気持ちが空回りしてしまい、次第にモチベーション自体も下がってしまいます。目標を決めたら、具体的なタスクも計画しておくと良いでしょう。

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初回公開日:2023年07月22日

記載されている内容は2023年07月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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