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人生ハードモードになる人の特徴7選|原因や抜け出す方法も解説

更新日:2024年01月07日

コミュニケーション

どういうわけか困難続きだと「自分は人生ハードモードなのではないか?」と思ってしまうことはないでしょうか。本記事では、人生ハードモードになる人の傾向や、なぜそうなっているのか、抜け出す方法についてなど紹介していきます。興味がある方はぜひ参考にしてください。

先入観にとらわれがちな人は、人生の選択肢を狭めてしまう傾向があるため、人生ハードモードになりやすいでしょう。 たとえば、「あの人と自分は気が合わなそうだから仲良くしない」「東京は人が多くて物騒だから行きたくない」「正社員以外は人生棒に振っている」など、印象で決めつけてしまう人です。 最初の印象で物事を取捨選択するため、本当の価値や意味を知る機会を逃しています。先入観によって、自分の才能や本当の気持ちなどを見逃して、生きづらくしてしまっている可能性が高いでしょう。

人生ハードモードになってしまう原因6選

人生ハードモードに陥ってしまう人は、いくつか原因があります。今よりも楽な人生にしていきたい方は、まず原因と向き合っておくことも大切です。ここで、人生ハードモードになってしまう理由を知って、状況把握をしておきましょう。

1:家庭環境に恵まれていない

親を選べないように、家庭環境は自分ではどうにもできない部分があります。劣悪な家庭環境で育てば、それだけで人生ハードモードになってしまうでしょう。 家庭内暴力を受けた、父親がギャンブル好き、片親、両親がいない、貧困、などであれば、家に帰れば毎日が地獄だと感じていたり、希望の進路が叶わなかったりする可能性があります。何不自由なく育った子供と比べて、辛い経験が多いでしょう。 家庭環境が悪いと、他人を信じられなかったり、暴力的になりやすかったり、性格が曲がってしまうことがあります。良好な人間関係を築けないことで、困ったときに親身になってくれる人がいないというケースも少なくありません。

2:容姿にコンプレックスがある

どの程度の容姿で、コンプレックスを抱いているかはその人次第ですが、実際に外見が悪いと、第一印象で損をしやすいでしょう。外見が恵まれているだけで人に与える影響は大きく変わります。 たとえば、顔が良ければそれだけで人から好意を寄せられて人気者になることもありますが、逆に顔が整っていなければ、そのことを馬鹿にされていじめに発展するケースも考えられます。 また、就職活動や仕事で、見た目がいいか悪いかで差別を受けてしまうこともあり、人生ハードモードの原因になりやすいでしょう。 容姿にコンプレックスがあると、何をするにも自信が持てず、臆病になってしまうこともあります。相手から容姿を低評価されることを想像して「人と真っすぐ目を合わせることが怖い」と思う人もいるでしょう。

3:コミュニケーション能力に問題がある

学校や職場、家庭内など、人と関わる機会は多く、人間として生きていく以上、コミュニケーション能力は、他者との関わる際に必須です。 しかし、コミュニケーション能力に問題があると、相手が言ったことを正確に受け取れず、自分の意思を正しく伝えることが難しくなるため、人生ハードモードに陥りやすいでしょう。 自分の意見も伝わりにくいため、恋愛や交友関係、職場の人間関係で揉めやすく、相手から信頼を得ることも難しくなるでしょう。 「何が言いたいの?」と相手から疑問に思われ、「何を考えているかよくわからない人」と思われてしまう可能性もあります。他者とよい関係を築けないことで孤立しやすく、困難も一人で立ち向かわなくてはいけないような状況になりやすいでしょう。

4:何らかの依存症

お酒やギャンブル、ゲームなど何らかの依存症の人は、依存心を捨てられない限りリスクを抱えていることになり、ハードモードの人生を送ることになりやすいでしょう。 お酒の場合は、依存したままではいつか身体を壊してしまいます。ギャンブル依存症は、借金を抱えることもあるでしょう。ゲーム依存は、寝る間も惜しんでゲームに没頭したり、大金をゲーム内課金に費やしたり、度を越えた遊びに夢中になってしまいます。 依存すれば、健康が損なわれたり、経済的危機に陥ったり、生活は破綻する可能性が高いため、最終的に不幸になってしまうことは少なくありません。

5:借金を抱えている

借金を抱えている場合、何かしたいと思ってもお金がかかると断念せざるを得ないことが出てきます。旅行に行ったり、好きなものを買ったり、外食なども我慢を強いられるでしょう。 子供がいる場合は、十分な教育を受けさせられず、子供が希望した進学先に入れてあげることも難しくなります。結果的に子供にも人生ハードモードを背負わせてしまう可能性が高いでしょう。

6:他人の評価を気にしがち

他人の評価を気にしがちな人は、他人からの評価に振り回される人生を送ってしまう可能性があります。 たとえば「あの人がこう言うから○○にしよう」「みんなに嫌われない答えはなんだろう」など、いつも他者が何を言うか考えていて、自分の中でこれが正しいという考えが薄くなっていくでしょう。 よい印象を持ってもらいたいと思っているため、必要以上にプレッシャーを感じることも多いです。ただ、他人の心は思い通りには動かないため、予想外な評価や反応を受けたときは、困惑して落ち込むことも出てくるでしょう。 このように、他者評価に依存していると、非常に窮屈な人生を歩む傾向があります。「一体誰のための人生なのか」と疑問を感じて思い悩むことも多いでしょう。

人生をイージーモードに変える方法5選

自分が人生ハードモードだったことや、人生ハードモードになりやすい原因を持っていたことが判明した人は、少しでも過ごしやすい日常にしていくためにも人生イージーモードを目指すことをおすすめします。 人生をイージーモードに変える方法には、以下のようなものがあります。できそうなことから実行していきましょう。

1:環境や人間関係を変化させる

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初回公開日:2022年10月03日

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