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肌が汚い女性にありがちな生活習慣とは?特徴や改善方法もあわせて解説

更新日:2024年01月07日

暮らしの知恵

ニキビや乾燥、毛穴の黒ずみなど、肌の汚さに悩まされたことはありませんか。本記事では、肌が汚い女性にありがちな生活習慣や、汚いと言われてしまう肌の特徴をご紹介します。肌トラブルや肌の汚さに悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてください。

ストレスを溜め込みがちな女性は、常に肌トラブルと隣り合わせです。 ストレスは、肌トラブルの原因の一つ。ストレスによって肌のバリア機能やホルモンバランスに乱れが生じると、皮脂の分泌が過剰になり毛穴の詰まりや肌のくすみにつながります。 ストレスは肌トラブル以外にも心身の不調の原因になります。綺麗な肌を目指すには、ストレス解消の手段を持つことが重要です。

睡眠不足である

夜更かしした日の翌日は化粧ののりが悪かったり、しっかり睡眠をとった日は肌の調子が良かったりした経験をお持ちの方もいることでしょう。 それもそのはず、睡眠は、肌のコンディションに直結します。睡眠不足が続くと、あっという間に肌がボロボロになってしまうことも。 肌は、日中の活動や刺激によって生じたダメージを睡眠中に修復しています。睡眠時間が少ないと、肌のダメージ修復が追い付かず老化や肌トラブルの原因に。さらに、睡眠不足はストレスにもなるので、肌トラブルの悪循環につながります。

運動不足もしくは動くことが嫌い

肌が汚い女性は、運動不足である可能性もあります。 運動を怠ると、血の巡りが悪くなり代謝が落ちます。代謝が落ちると、老廃物の排出が滞り、肌のターンオーバーがうまく働かず、肌のダメージを修復することができなくなるのです。さらに、運動不足は乾燥肌の原因になることも。 運動や動くことが嫌いで、一日中座っていることが多いという女性も、美肌を目指すのであれば意識して体を動かすことが必要です。

喫煙している

喫煙は臓器に悪影響を及ぼすだけでなく、肌にもダメージを与えています。 タバコの煙には約200種類以上の化学物質が含まれていると言われています。それらの成分の中には、代謝の妨げになるものやホルモンバランスの乱れにつながる成分も含まれ、肌荒れの原因になります。 さらに、喫煙すると老化の原因物質である活性酸素が増加し、肌のハリ・ツヤを保つコラーゲンの生成を妨げてしまうことも。 きれいで健康な肌を目指す女性にとって、タバコは百害あって一利なしと言えるでしょう。

メイクを落とさずに就寝している

メイクを落とさずに寝てしまうと、肌にはかなりの負担がかかります。一日分の皮脂や汗が菌の温床になり、ニキビや肌荒れの原因に。肌が再生する働きを妨げるだけでなく、皮膚炎やかゆみなど、深刻な肌トラブルにつながる可能性もあります。 皮膚呼吸の妨げになるファンデーションだけでなく、マスカラや口紅が目元や口元の乾燥や黒ずみにつながることも。 メイクの落とし残しも肌トラブルにつながるので、疲れていてもしっかりメイクを落とすようにしましょう。

摩擦洗顔をしている

メイクオフや洗顔の際、肌をきれいにしようと思ってゴシゴシ擦ってしまうのも、肌が汚い女性にありがちなことです。 肌のバリア機能を担う角質層の厚さは、わずか0.02㎜。デリケートな角質層は、摩擦によって簡単に剥がれて薄くなってしまいます。角質層が薄くなると、肌のうるおいを保つことができなくなり、乾燥や皮脂の過剰分泌など、様々な肌トラブルの原因となります。 摩擦は肌の大敵だということを覚えておきましょう。

シートマスクをつけたまま就寝している

シートマスクをつけっぱなしで寝てしまうのも、肌が汚い女性にありがちなNG習慣です。 シートマスクが乾くまでつけていたからといって、マスクの成分がすべて肌に吸収されるわけではありません。水分はより乾燥しているところへ移動する性質を持っているため、シートマスクが乾いてくると逆に肌からシートマスクへと水分が逃げて行ってしまいます。 5分~10分を目安に、シートマスクが乾燥する前に外すように心がけましょう。

紫外線対策が不十分である

紫外線対策を怠ってしまうのも、肌が汚い女性にありがちな習慣です。 実は、紫外線対策は夏だけで十分だというのは間違った認識。紫外線は一年中肌にダメージを与えています。さらに、紫外線は窓を通って室内にも届くので、一日屋内にいるからといって紫外線対策を怠けていると、少しずつダメージが蓄積し将来的な肌トラブルにつながる恐れも。 夏の外出時だけでなく、春秋冬も季節に合った紫外線対策を行うことが大切です。

メイク用のパフをあまり洗わない

メイク用のパフをあまり洗わないことも、肌トラブルや化粧のりの悪さにつながる悪い習慣です。 メイク用のパフやブラシは、メイク用品の中でも直接肌に触れるもの。ファンデーションの残りや皮脂が付着したパフやブラシは、雑菌やカビの発生を招きかねません。そのまま肌に使い続けると、肌荒れの原因になることも。 理想は毎回新しいパフを使うことですが、こまめに洗って使えば衛生的にメイクをすることができ、化粧のりの良さにもつながります。

肌を触りすぎている

肌が汚い女性の中には、肌の調子やニキビが気になって、つい顔を触ってしまうという人もいるのではないでしょうか。 実は、肌トラブルにつながる摩擦は、肌を触っただけでも発生しています。さらに、手についた雑菌が毛穴に入り込み、頑固なニキビの原因になることも。 普段から顔を触る癖のある人はもちろん、原因不明のニキビや肌荒れに悩まされている人は、知らず知らずのうちに顔を触って、肌を傷付けているのかもしれません。

洗顔料の洗浄力が強すぎる

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初回公開日:2022年10月03日

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