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更新日:2024年11月04日
履歴書に書くことがある「師事する」という言葉の本当の意味を知っていますか?本記事では、「師事する」の意味や使い方、さらには誤用例も分かりやすくまとめてあります。「師事する」がわからない人や、もっと語彙力を高めたい人は、ぜひ読んでください。
目次
ここからは「師事する」の実際の使い方や、例文を見ていきましょう。意味を知るだけではなく、実際の使い方を知ることで、より理解が深まっていきます。 面接や、ビジネスの場面での誤用を防ぐことにもつながってきますので、「師事する」の意味と一緒に覚えていきましょう。
「師事する」を使った例です。そのまま「尊敬して、教えを受ける」と言い換えられます。基本の形なので、しっかり押さえましょう。
「師事歴」は、師事した経歴を表す言葉です。履歴書に記載する時の表現として使えます。特に芸術関係に多いようです。
・この分野での第一人者といったら、教授しかいない。だから、ぜひとも師事したい。 ・師事したい人が誰もいないのに、業界に飛び込むのは無謀としか言いようがない。 「師事したい」は、「師事する」に希望の助動詞「たい」がついた活用形です。自らの希望を表しているので、「教えを受けたい」と言い換えられます。
尊敬の形である「された」をつけることで、尊敬表現となります。この場合は、尊敬する対象の人が、「師事」していることになります。
特に履歴書などでは、経歴、プロフィール欄で使います。その場合は、「いつから」「だれに」師事したのかを明確にしましょう。
実際の使い方や例文を見てきましたので、今度は注意点を見ていきましょう。普段、あまり使うことのない「師事する」ですから、誤用しやすい表現です。特に、例文でも出てきた「師事される」は受け身としての使い方ではなく、尊敬の使い方です。 他にもいくつか注意点がありますので、それぞれ見ていきましょう。
記載されている内容は2022年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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