IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

「於いて」の意味と使い方を解説!読み方や使うときの注意点も

更新日:2022年04月12日

言葉の意味

「於いて」という言葉の意味や使い方を知っていますか。そもそも読み方を知っている人も少ないのではないでしょうか。「於いて」には複数の意味が存在し、その意味によって使い方が異なってきます。本記事では「於いて」の意味と使い方を詳しく解説しています。

「於いて」という言葉の意味や使い方をあなたは知っていますか。普段の生活ではあまり使うことのない言葉ですが、ビジネスシーンでは使うことも多いでしょう。「於いて」は「~について」「~の場所で」などを幅広く表す言い回しのことです。 「於いて」の一単語にもいくつか意味があり、使い分けに悩むこともあるのではないでしょうか。正しい意味や使い方を知ることで、ビジネスシーンの中でより効果のある言い回しに応用できます。 本記事では、「於いて」という言葉の正しい意味や使い方を詳しく解説しています。いくつかのパターンに分けた例文や、使うにあたっての注意点などもまとめました。誤った使い方をしないためにも、是非一度参考にしてみてください。

「於いて」の意味や使い方を詳しく解説!

「於いて」という言葉は使い方によって意味が異なり、示す事柄がそれぞれ異なっています。そのため、使い分けていくのを少し難しく思う方も多いでしょう。 しかし「於いて」という言葉はビジネスシーンで多く使われているため、誤った解釈をしてしまったり、誤った使い方をしてしまうこともあります。 そこで今回は、「於いて」の意味や使い方を詳しく解説していきます。

「於いて」とはどういう言葉か?

言葉を使うにあたって、その言葉がどういう言葉なのかを知ることは非常に重要なことです。 どういう言葉なのかを知ることによって、より上手く言葉を使い分けられるでしょう。 ここでは「於いて」という言葉がどういう言葉なのかを紹介していきます。 どのような言葉かをしっかりと知ることで正しい使い方ができ、より一層正しい日本語が使える人になりましょう。

「於いて」の読み方と語源

「於いて」の読み方は「おいて」です。「於」は音読みで「オ・ヨ」と読み、訓読みで「おいて・おける」と読みます。また、「於て」と書いて「おいて」と読むこともあります。 「おいて」という言葉は、「置く」の連用形に接続助詞の「て」がついた「オキテ」の音便形です。古典や古文に使われる古語、大和言葉として古くから日本で使われてきました。 その後、平安時代以降に漢文の「於」という漢字を「おきて」と訓読みし始めたことが、「於いて」という言葉の語源となっています。

「於」は常用漢字ではない

「於」は常用漢字ではありません。文書として一般的に用いることはないので、漢字で表記された「於いて」については見慣れない人が殆どでしょう。 常用漢字ではないため、役所などで使用する公用文書や、新聞、そして論文などに用いる際にはひらがなで「おいて」や「おかれましては」と表記することが望ましいでしょう。 ただし、案内状などで会場場所や日時を示す際には「於 〇〇旅館」など、「於」の漢字一文字を使って書かれることもあります。

「於て」でも間違いではない

「於いて」の送り仮名に明確な決まりはないため、「於いて」でも「於て」でも間違いではありません。 ただし文化庁が発表している「送り仮名の付け方」には『「動詞の活用形又はそれに準ずるものを含むもの」の場合、「送り仮名の付け方によって送る」』と記載されています。 そのため、「於いて」の語源は「置いて」であることを考えると、「於」を「置」と同じように「お」と読み、送り仮名を「いて」とするのが一般的と捉える考え方もあります。 出典:送り仮名の付け方|本文 通則2|文化庁 参照:https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kijun/naikaku/okurikana/honbun02.html

「於いて」の類語

「於いて」という言葉にはいくつかの意味があります。そのため類語も意味によって異なってくるので、代表的なものをいくつか挙げてみましょう。 まず場所を示す「於いて」の類語としてよく使われているものとして、「~で」が挙げられます。物事を行う場所を示す際に、「~で行う」のような形で使われます。 次に、時間を示す「於いて」の類語としてよく使われているものとして、「~に」が挙げられます。こちらは、「~時に閉まる」のように「時間+~に」のような形で使われます。 そして、物事や人物と関連する「於いて」の類語としては、「~に関して」が挙げられます。ある物事となにかしらの関係があることを示す際に「~に関して知りたい」のような形で使われます。 このように「於いて」の類語は意味によって異なり、多くの種類が存在するため、一度調べてみると良いのではないでしょうか。

「於いて」の意味と使い方をパターン別に解説

次のページ:意味と使い方①(物事)〜に関連して
初回公開日:2022年04月12日

記載されている内容は2022年04月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

アクセスランキング