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「したためる」の漢字や語源を解説!意味と例文・類語についても紹介

更新日:2022年05月11日

言葉の意味

「したためる」という言葉の意味や使い方をご存じでしょうか。こちら記事では、「したためる」の使い方や例文を紹介します。記事を読めば、どのようなときに「したためる」を使えばよいか分かるでしょう。「したためる」という言葉の理解度をUPしたい方は参考にしてください。

「したためるって漢字でどう書くの?」 「したためるの意味ってなに?」 「そもそも、したためるってどう使うの?」 このように、よく耳にはするけど実際に使ったことがなかったり「したためる」について疑問を持っていたりする方は多いのではないでしょうか。 本記事では、「したためる」の漢字や、意味、語源について詳しくご紹介していきます。また、「したためる」の類語と対義語、使い方や例文もあわせてご紹介していきます。 この記事を読むことで、ビジネスシーンなどでも「したためる」を適切に使うことができ、言葉の知識の幅も広がるでしょう。 ぜひこの記事を参考に、「したためる」について正しい知識を身に付け、理解を深めながら積極的に使っていきましょう。

「したためる」は漢字でどう書く?

「したためる」を漢字で書くと、「認める」となります。 想像していた漢字と、違った方もいるのではないでしょうか。「認める」は「みとめる」と使用することのが多いでしょう。また、送り仮名も同じなためテキスト上では一見どちらの意味で使用されているのか判断が難しいです。 その場合は、前後の文脈からどのような意味で使われているのかを読み取る必要があります。

「したためる」の漢字と語源

ここからは、「したためる」の漢字と語源についてご紹介していきます。 「したためる」の語源から学ぶことで、間違った使い方をしないように気を付けましょう。

「したためる」の漢字

「したためる」は漢字で、「認める」となります。「認」は「みとめる」として使うことの方が多いでしょう。しかし、「認める(したためる)」には文章を書き記すという意味のほかに、整理や用意、準備などの意味も含まれています。 そのことから、書き記して準備をするというニュアンスを持ちます。 一見すると、漢字表記では「したためる」も「みとめる」も同じですので手紙の読み聞かせや、スピーチなどで読み間違えないように気を付ける必要があります。それまでの文脈から判断しましょう。

「したためる」の語源

「したためる」には「書き記す」という意味を持ちます。 これは、現代ではあまり使われず古風な表現と認識されている方が多いでしょう。それは、古語から由来していることも関係しています。実際に、松尾芭蕉の「奥の細道」にも「したためて」が使われています。 語源は諸説ありますが、「したたか」「親しい」などから来ているとも言われています。 「したたか」は強くしっかりしているさまから、「親しい」は元語である「親し」に、「手」(性質・方向を示す)を付け「したた」と転じ、そこに接尾語の「める」を付け動詞化させたという諸説があります。

「したためる」の意味と例文

「したためる」には、「書き記す」のほかにも意味があります。 ここからは、「書き記す」以外の意味を含んだ例文をご紹介していきます。使い分けしっかりと理解しビジネスシーンなどで活用しましょう。

[動マ下一][文]したた・む[マ下二] 1 書き記す。「手紙を―・める」 2 食事をする。 「夕餉を―・めに階下へ下りる頃は」〈梶井・冬の日〉 3 整理する。処理する。 「万の事ども―・めさせ給ふ」〈源・須磨〉 4 支度する。 「河中の橋を踏まば落つるやうに―・めて」〈平家・五〉

意味①文章を書き記す

まずは、多く使われている「文章を書き記す」という意味での例文をご紹介していきます。 ・遠方の友人にあてて、手紙をしたためた。 ・今年の抱負をしたためた。 ・業務の内容をしたためることにしました。 文章を書くということであれば、紙やメールでも媒体は問いません。

意味②支度をする

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初回公開日:2022年05月11日

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