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「禍根を残す」の意味と使い方は?例文や類語についても紹介!

更新日:2022年02月28日

言葉の使い方

「禍根を残す」という言葉の読み方や意味についての解説です。例文を用いて「禍根を残す」の使い方を紹介し、またその解釈の仕方についても説明しています。「禍根を残す」と似たような意味を持つ類語についても合わせて紹介しています。

「禍根を残す」の意味や使い方を解説!

ビジネスや小説などの表現で、「禍根を残す」という言葉を目にしたことがある方も多いでしょう。目にしたことはあっても、はっきりとした意味については分からない方もいます。 この記事では、「禍根を残す」の意味や類語についてまとめました。合わせて、例文を交えた使い方、「禍根を残す」の英語表現についても紹介します。

「禍根を残す」とはどのような言葉?

そもそも「禍根を残す」という言葉は、どういう意味を持つのでしょう。「禍根」の正しい読み方と言葉が持つ意味について解説します。「禍根を断つ」「遺恨を残す」との違いについても紹介します。

「禍根を残す」の読み方と意味

禍根の読み方から説明していきましょう。禍根は、「かこん」と読みます。この禍根は、「災いのもと」、「災いの原因」という意味を持つ言葉です。 「禍根を残す」という言葉になったときには、「災いの原因を残す」という意味になります。つまり、「問題や課題がまだ残っていること」、「よくないことが起こる原因が残っている」ということを表す言葉となります。 「禍根を残す」は、意味から分かるようにポジティブな言葉ではありません。将来的に、ネガティブな状況となることを暗示する言葉となります。

「禍根を断つ」との違い

同じ禍根を使用する言葉として、「禍根を断つ」という表現があります。禍根は 「災いのもと、原因」という意味でした。つまり、「禍根を断つ」という言葉は「災いの原因となるものを完全になくす」との意味を持ちます。 「禍根を残す」は、「災いの原因がまだある」状態を表現する言葉でした。つまり、「禍根を残す」と「禍根を断つ」は、正反対の意味となります。

「遺恨を残す」との違い

「禍根を残す」と似ている表現として、「遺恨を残す」という言葉もあります。まずは、遺恨の意味についてです。遺恨は、「相手に対して持つ深い恨み」という意味を持つ言葉です。 「遺恨を残す」は、「相手に対して深い恨みを残す」という意味となります。つまり、「遺恨を残す」という言葉の対象は「人」、ということになります。 「禍根を残す」は、対象が災いの元となる「もの」や「こと」でした。どちらもネガティブな意味を持ちます。しかし、「遺恨を残す」と「禍根を残す」は対象が異なるので使用する際は注意しましょう。

「禍根を残す」の使い方と例文

「禍根を残す」という言葉の意味について解説してきました。次は、「禍根を残す」の使い方についてです。シチュエーションを想定した上で、「禍根を残す」を使った例文を紹介します。

「禍根を残す」の使い方

「禍根を残す」は、問題となりそうな原因が残っていることを表す言葉でした。例えば、原因に対しての対処を行わずに、表面的に解決させた問題があるとします。その際、後々その原因によって問題がややこしくなりそうなときに使用します。 「禍根を残す」を使うタイミングとしては、何かしらの問題が起こった後や、問題が起こる前でも問題ありません。何となく、これから問題が起こりそう、という雰囲気がある際の使用でも問題ありません。

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初回公開日:2022年02月28日

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