
初回公開日:2020年05月08日
更新日:2020年08月14日
記載されている内容は2020年05月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
冬キャンプのの高まりから、韓国メーカーが製造しているアルパカの石油ストーブに注目が集まっています。レトロな見た目ながら高い火力を誇り、ストーブとしてはもちろん、キャンプでも大活躍してくれます。そんなアルパカの選び方をお教えいたします。
火力をさらにアップさせましたが、上部を収納することで、TS-77Aよりも高さを低くすることができます。 そして何より、火力が5.12kwと強力で、暖房面積は28~32㎡です。大人数でキャンプを楽しみたいときはもちろん、積雪があるような極寒地や、野外での様々な用途で活用が期待できます。 重量は約10㎏と比較的に重く、稼働可能時間も13~14時間とやや短めです。持ち運びができるタイプで、火力をとにかく重視したいのであれば、ぴったりのモデルと言えるでしょう。
アルパカの石油ストーブは、コンパクトさや火力が、キャンプでの利用に向いているのはわかりました。アルパカの石油ストーブ以外でも、キャンプで活躍しそうなストーブはあるでしょうか。キャンプで使いたくなる石油ストーブを紹介します。
特徴は何といっても、炎が七色に光って綺麗なこと。強い明りはそのまま照明になるので、キャンプ中はランプの代わりとしても利用できます。天板を使ってお湯を温めることもできますから、キャンプでは簡単な調理などでも活躍しそうです。 本体もコンパクトで、持ち手も付いているので持ち運びしやすく、野外でも利用しやすいストーブです。
コロナ石油ストーブは、一般的な家庭でもよく使われている石油ストーブですが、キャンプでも使い勝手の良い石油ストーブです。利点は価格の安さと、稼働可能時間の長さではないでしょうか。 灯油タンクは4Lと比較的小さめですが、稼働可能時間は最長で18.2時間。火力の強弱も調整できるのもポイントです。薄型で、奥行き32.4cmと持ち運びも容易です。 また、灯油タンクは着脱可能ですので、重い灯油をわざわざストーブ付近まで運ぶ必要がないのも便利です。 天板も使えますから、お湯沸かし等で使うことができます。火力はアルパカの石油ストーブなどと比べると弱いので、沸騰時間はややかかりますが、アルミカップ等を利用し、飲み物を温めたりするには十分な火力です。