
夏のキャンプも楽しいですが、これから寒くなってからのキャンプも風景の移り変わりや温かい料理で気持ちがとても和むので、楽しみな季節になってきました。すると大事なのはストーブで欠かせないアイテムです。調理にも使え暖も取れる武井ストーブの魅力をさぐってみます。
マナスル 121は昔からアウトドアキャンパーなどに愛用されていた基本モデルで、2013年に復活した名モデルです。小型が持ち味なのでとにかく荷物にならないのが第一の魅力です。 さらに点火も簡単で連続燃焼時間は2.5時間と短いですが、予備燃料を抱えても負担にならないこのコンパクトさが何と言っても魅力です。しかも安全弁付きなので灯油ストーブで気になる過剰燃焼を抑えてくれるので助かります。 一泊のソロキャンパーにはうってつけのタイプなので、ソロキャンパーは揃えておきたいですね。
いろいろなメーカーからキャンプ用ストーブが出ていますが、現在のストーブはどれも個性的でしっかりした特徴を持っています。その中でも特に個性を持ったストーブというのはあるものでキャンパー心をくすぐる物がけっこうあります。 そんな超個性派コンパクトヒーターを3種類見てみます。
MSRウィスパーライトはアウトドア専用コンパクトヒーターとして開発された優れもので、昔からキャンパーの間やアウトドア仕様で世界中で愛用されており、ロングセラーを記録している製品です。 このコンパクトさで連続燃焼時間は1.8時間とソロキャンパーなら問題はないでしょうし、これだけコンパクトで軽いので予備燃料を持つ余裕もあります。予備燃料はホワイトガソリンを使うので専用のチューブ缶で持ち歩く形になります。1リットルの水を3.5分で沸騰させることができるので安定した火力も魅力です。
ヴェイパラックス ボウルファイアー R510は1950年代に製造されたボウルファイアの復刻版として発売され、基本構造はそのままで小型ポータブルヒーターとして改良されたものです。 メッキ処理されたボウル型の反射板で一定方向に効率的に熱を発散させ、安定した火力で暖めます。さらに 連続燃焼時間が10時間なのでソロキャンパーなら2泊しても燃料給油の必要はありません。 そして各部品構造がシンプルになっており、簡単に分解ができ持ち運びも非常に楽です。
ペトロマックス HK500は1917年にランタンの開発を開始したペトロマックスが現在と変わらぬデザインで発売し、発売以降、長くキャンパーたちに愛用されてきた歴史があります。大きな特徴はランタンとして設計されているにもかかわらず、オプションのクッキングを取り付ければ調理まで可能なことが大きいです。 さらに灯油1リットルで連続燃焼時間8時間の省エネ設計になっていますので、キャンプでも安心して使用することができます。そしてなんといってもこのレトロな創業から変わらぬデザインはとても魅力的です。
武井バーナーのパープルストーブはその特徴的なデザインと美しく耐久性のある真鍮のボディで多くのキャンパーを魅了し続けて、現在もそのは衰えることを知りません。そして武井バーナーのパープルストーブは暖を取るだけではなくお湯を沸かしたり調理にもその実力を発揮します。 武井バーナーのパープルストーブには絶対必要な五徳の3種類を見てみます。