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Attnの意味と使い方|ビジネス英語で欠かせない22個の省略語

更新日:2024年11月07日

雑学・歴史

Attnの意味と使い方とビジネス英語で欠かせない22個の省略語をご紹介します。英語ではAttnのような略語がたくさんあり、知っておくととても便利に使うことができます。英語のスペルがわからないときでも、略語でなら覚えやいのでです。

PLSはよく使われているフレーズで誰もが知っているpleaseの略語です。 ATTNと同様に、1つの単語が略されたものです。 AttnやPLSの他にも1つの単語で略される言葉は、boyfriendはbf、becauseはb/c、aboutはbout、fabulousはfab、forwardはfwdなどとたくさんあります。

Attn同様にビジネス上で使用される省略語と意味22:IDK<i don't know/わかりません>

Attnの様に役職名に見られる省略語と意味

英語では、Attnのように役職名も略されることが一般的です。 代表的な役職名の略語はCEO、chief executive officer で最高経営責任者のことを意味しており、日本では代表取締役社長や代表取締役会長などに使われています。 このように英語での役職名の略語のほとんどは、責任者など立場の高い方に使われることが多いです。

COO <Chuef Operating Officer/最高執行責任者>

COOとは、Chief Operating Officerの略語で、最高執行責任者のことを指します。 最高執行責任者と、最高経営責任者では、最高経営責任者の方が上で、最高経営責任者が決めた方針により最高執行責任者が動くという流れになっています。 そのため、一般的には社長がCEOの場合、副社長がCOOであるケースが多いです。

CFO <Chief Financial Officer/最高財務責任者>

CFOとは、Chief Financial Officerの略語でfinancialとつくように、最高財務責任者のことを指します。 一般的には、企業での経理部や財務を取り扱う最高責任者のことを言います。 基本的にchiefという言葉が役職者につきますが、日本語でもチーフということがあります。 日本語ではチーフはリーダーと同じぐらいの中間管理職で使われることが多いです。

CIO <Chief Infomation Officer/最高情報責任者>

あまり使われることが多くはありませんが、CIOはChief Information Officerの略語で、最高情報責任者のことを指します。 日本語らしく言い換えると、IT関連部署の部長や取締役といったニュアンスとなります。 情報システム部門やネットワーク関連の部署の役職者に該当します。 近頃はIT化が進んでおり、一般企業でもIT部門を作ることが増えています。

CMO<Chief Marketing Officer/最高マーケティング責任者>

CMOはChief Marketing Officerの略語であり、最高マーケティング責任者を指します。 営業職の一環であることが多く、営業部長などが該当するケースもあります。 マーケティングとは販売戦略を立てたり、商品企画など幅広い業務です。 この役職は日本に比べるとアメリカに多くみられ、ビジネスのやり方や重要視するポイントが異なることがわかります。

CTO<Chief Technology Officer/最高技術責任者>

CTOとは、Chief Technology Officerの略語であり、最高技術責任者を指します。 職種でいうと、エンジニアや配合の部署や、IT関連、電気や機械設計などに携わることが多いです。 特にアメリカではエンジニア職はステータスが高く、CTOという役職は企業に根付いています。 また、宛名にする際には、Attn:CTOなどとは書かず、名前で書きます。

CAO<Chief Accounting Officer/最高会計責任者>

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初回公開日:2019年10月08日

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