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更新日:2024年10月26日
「sister」は「姉」なのか、「妹」なのか、疑問に思ったことはありませんか。実は、「sister」には「姉」「妹」両方の意味があります。欧米では、姉妹を特に区別することはないので、必要がある場合のみ「oldersister」などと表します。
目次
英米では、日本のように出生の順序によって呼び名を姉や妹のような区別をしません。そのため、日本語の呼びかけの「姉さん」に当たる英語はなく、姉妹は互いに「Liz」「Meg」のように名前で呼びます。 ここでは、「姉」を使った英語の例文を5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
「I have an older sister.」は「私には姉が一人います。」という意味です。応用編として次のような例文をご紹介します。 ・I have both an older brother and an older sister.「私には兄と姉が一人ずついます。」 ・I have an older sister who is three years older than me.「私には3つ上の姉が一人います。」
「I become a big sister.」は「私は姉になりました。」という意味です。応用編として次のような例文をご紹介します。 ・My sister became a college student.「私の姉は大学生になりました。」
「His elder sister is older than my eldest brother.」は「彼の姉は私の兄より年上です。」という意味です。応用編として次のような例文をご紹介します。 ・His elder sister is older than my eldest brother.「彼の姉は私の一番上の兄より年上である。」 ・He is junior to my brother by three years.「彼は私の兄よりも年上です。」
「My lady, we have a problem!」は「お姉様、大変です!」という意味です。「お姉様、大変です!」の他の言い方としては、「My lady, it's bad!」などが挙げられます。
「Which is the elder of the two?」は「二人のうちどちらが姉ですか?」という意味です。 こちらは兄弟でも使用できます。「Which is the elder of the two?」と聞かれた場合は、姉(兄)を指して「This is my sister(brother).」と答えましょう。
英語ではsisterだけで「姉」「妹」「姉妹」といった意味がありますので、特に区別した「姉」「妹」のような呼び方や単語は存在しません。 また、「sister」には「修道女」といった意味もありますし、「姉妹のように親しい女」「女の親友」「看護婦」「お嬢さん」「おねえさん」といった意味でも使用されます。 ちなみに義姉、義妹はSister-in-lawと表しますし、姉妹のようなはsisterlyと表します。
姉や妹を重んじるのは日本特有のことであり、欧米や西欧では、家族間の上下関係を明確にし、子どもや年少者は大人や年長者を敬うといった長幼の序のような考え方は馴染がないことになります。 そのため、日本人のように兄弟や姉妹間で年齢による区別はつけないことが多く、家族を紹介するときに、兄弟や姉妹の年齢において年上か年下かを明確にする必要がないと思われている方がほとんどでしょう。
記載されている内容は2019年10月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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