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AviUtlを60fpsにする手順7つ|60fpsにするメリットとは

更新日:2024年11月15日

雑学・歴史

皆さんこんにちは、今回は「AviUtlを60fpsにする手順7つ|60fpsにするメリットとは」と題して、「AviUtlを60fpsにする手順7つ」をはじめ、その際に抑えたい60fpsにするメリットについての詳細情報や注意点・魅力などについてご紹介します。

AviUtlを60fpsにする手順4:スクリプトを書く

まず、AviSynthのスクリプト自体が読み込めているかどうかを確認しておきましょう。 スクリプトの書き方で最初の文章が間違っていると動画の読み込みが出来ないためエラーになります。そこで最初の一文を打ち間違えないためにも、AvsPというソフトがあるので活用しましょう。 これはAviSynthのスクリプトを書くためのソフトで、ファイルをD&Dするだけで最初の一文を書いてくれます。

AviUtlを60fpsにする手順5:avsファイルをAviUtlで読み込む

AviUtlを60fpsにする手順として大事な点に、この「avsファイルをAviUtlで読み込む」という作業があります。このAVSファイルを開く準備としては、AviSynth用のAviUtl入力プラグインが必要になるので注意しましょう。 AVIUTLのプラグインで「warpsharp」に含まれている「avsinp.aui」を「AviUtl」のフォルダと同じフォルダ内に設置する流れになるでしょう。

AviUtlを60fpsにする手順6:編集用一時ファイルを出力

aviutl.vfpをVFPlugin登録する場合には、「VFAPI」という機能を活用し、他の動画編集用フリーソフトに「AviUtlのプロジェクトファイル(.aup)」を読み込めるような設定が必要です。 「ファイル」から「編集プロジェクトを開く」という流れに沿った使い方がスムーズになるよう配慮しましょう。この際、Avi形式で出力し、膨大な容量にならないようPC環境によって可逆圧縮で出力しましょう。

AviUtlを60fpsにする手順7:ブロックノイズを調整する

これは動画フィルタに関する「ノイズ除去」に関する調整になります。動画のブロックノイズを軽減するためにはノイズ除去フィルタが必要になります。同時に動画のバンディングノイズを軽減できるため、その辺りの動画調整に留意しておきましょう。 モスキートノイズやブロックノイズといった動画のノイズの種類があり、ブロックノイズというのは色の境目がブロック状に分かれるようなノイズを指して言われます。

AviUtlを60fpsにする際のポイント2つ

さて、ここからは「AviUtlを60fpsにする際のポイント2つ」と題し、実際にAviUtlを60fpsにする場合にこのようにすれば効率よく行くという要点を、ごく簡潔にご紹介していきます。 まずAviUtlを60fpsにする際には「スクリプトの書き方」と「ブロックノイズの調整法」の2点が注目すべきポイントとなり、その2点に関する情報をできる限り集めておくことが必須となります。

AviUtlを60fpsにする際のポイント1:スクリプトの書き方

これはよくAvisynthの導入時にも言われるポイントになりますが、スクリプトのみ実行できる動画編集ソフトウェアが現在ではたくさん市販されているため、ネット上でできるだけ詳細に調べておきましょう。 スクリプトの書き方はとても難しい場合があり、「searchparam」と呼ばれるスクリプト記述時の設定があり、これは画像・動画の動き予測方式に対する追加的パラメータになります。

記述例

スクリプトの書き方でよく言われるのは、パソコンでもネットサイトを構築している「HTML記述例」の例でもよく見られます。 ・<拡張子>ここにページのタイトル記入<拡張子> ・<拡張子>1-1. h2タグの中身、見出し1<拡張子> ・<拡張子>トマト<拡張子> このような拡張子ごとで保存していく一文ごとの構成となるため、あらかじめ作成方法を覚えておく必要があるでしょう。

設定値

スクリプト変数に含まれる設定値ですが、スクリプトの設定値には「初期値」、「テスト実行時の設定値」などがあり、この2つに整数以外の値を設定した場合、スクリプト実行時には「0」の値として認識されます。 HTMLのvalue属性については変更・設定することが可能ですが、スクリプト変数においても規定の設定値によって構成要素が変わるため、まずはその変数展開をよく覚えましょう。

AviUtlを60fpsにする際のポイント2:ブロックノイズの調整法

次のページ:AviUtlを60fpsにするにはAviSynthとMvToolsを併用する
初回公開日:2019年10月08日

記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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