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更新日:2024年11月15日
皆さんこんにちは、今回は「AviUtlを60fpsにする手順7つ|60fpsにするメリットとは」と題して、「AviUtlを60fpsにする手順7つ」をはじめ、その際に抑えたい60fpsにするメリットについての詳細情報や注意点・魅力などについてご紹介します。
目次
AviUtlというのは無料の動画編集ソフトのことを指し、まずそのソフトの読み方は「エーブイアイ・ユーティーエル」や「エーブイアイ・ユーティル」などと呼ばれています。 このAviUtlの操作することによって、不要なシーンのカットや結合、画・画像・音声・字幕(テロップ)の合成、扶養部分や黒帯部分などのトリミング、再生速度の変更、動画自体のリサイズ変更、動画の縦横回転や左右反転などが可能になります。
次に「fps」についてですが、「fps」というのはフレームレートのことを指します。静止画が集まった動画を何枚も何枚も撮り続けることによって得られる画像のプロットを「パラパラ漫画」のように1つずつ確認していき、「コマ/秒」の形で割り振りすることを指します。 50枚の絵を10秒かけて確認する場合、100枚の絵を10秒かけて確認する場合などにフレームレートをもって表し、編集しやすく機能を持ち合わせます。
さて「AviUtlを60fpsにするメリット」についてご紹介していきます。60fpsにするメリットであげられるのはまず「消費電力を抑えられること」で、たとえば動画編集時でも撮影されたフレームレートを落としてバッテリーを長持ちさせます。 撮像素子にCMOSセンサを使用する場合、30fpsの場合横にパンした場合や高速に横切る被写体を撮影するとフォーカルプレーン(被写体が斜めにひずむ現象)が発生します。
AviUtlを60fpsにするメリットとして「動画(画像の連写体)の動きが滑らかに見える」という利点も当然あります。 一般に動画の動きというのは「1秒間のコマ数が多ければより滑らかになる」という利点が得られるため、コマ数が少なければ少ないほど荒い粒子(画素の乱れ)が目立たなくて済み、ワンショットごとのシーン(画素を含む)を滑らかな形で合成していくことができます。
「AviUtlを60fpsにするメリット・高画質に見える」というのは先述の「動きが滑らかに見えるメリット(理屈)」と同じように、ワンショットずつの画素を細かく組み合わせることによって「画像ごとのつなぎ」に無理がなくなるため、高画質に見える形になります。 いわゆる「高画質スクリーン」というのはAviUtlの設定をなるべく高くしたものが多く見られ、それだけ画像(動画)の処理機能が高いことを指します。
Aviutlのメリットは無料や、使いこなせば2万程度の編集ソフトと言われますが、デメリットは導入が困難な点です。 After effectのメリットでは再生速度が自在でカラーが豊富、モーショントラッキングやマスクの自由度が高い点があり、合成により映画のような派手な演出ができる点があります。 60fpsにするデメリットでは、pcスペックが低いと買い換える必要があることや、プラグイン料金も高い点です。
記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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