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TOEFLライティングで重視するべきこと5つ|1点でも点数を稼ぐために

英語

TOEFLライティングで高得点を取ることは容易ではありません。評価を上げるには構成や傾向をインプットし対策に取り組むことが必須です。ここでは特に重視し押さえておくべきべきポイントを含めTOFELライティング全般について解説しています。

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TOEFLライティングの構成

TOEFLライティングの構成

TOFELライティングのセクションはタイプが違う二つの問題で構成されています。 リーディングやリスニングより問題数が少ない分、ライティングに割り当てられている時間は50分と短めです。各問題ごとに決められている時間内で解答していきます。 TOEFLライティングはテスト全体の一番最後に行われ高いスキルを求められるため、相当な集中力が必要です。テスト本番で集中して取り組めるよう構成をしっかり把握しておきましょう。 それでは、TOEFLライティングを構成しているIntegrated TaskとIndependent Taskがどのようなものであるかをご説明します。

Integlated Task(文章とそれに関するリスニングから文章を作る)

TOFELのライティングで出題される問題の一つがInteglated Taskと呼ばれるテストです。 Integrated TaskのIntegratedは日本語に訳すと「統合された」という意味になります。つまりIntegrated Taskではライティングだけでなく、英語に関するさまざまな能力が備わっているかどうかを同時に見られることになります。 解答を導き出すために必要なのは、英語の文章を読み取り理解する力、英語の話を聞き取り把握する力、英語で書く力です。 ライティングに絶対の自信があってもその他の能力が不足していれば、出題する側が望んでいる解答にたどり着くことは難しくなります。 Integrated Taskを完璧に解くには、流れを理解した上での対策が必要不可欠です。

Independent Task(問題文に対する意見を作文する)

TOFELライティングのIndependent TaskはIntegrated Taskとはまるで内容が違い、自分の考えをまとめてしっかりとした文章に仕上げることが要求されるテストです。 小論文のようにまとめ上げていくため、制限時間は30分とInteglated Taskより10分長く設けられています。 このタスクではまず、論じるための話題をきちんと理解し出題の意図を汲み取ります。 把握した内容を元にして、ひとつに絞った自分の意見を書いていきますが、話題に上っている事柄の説明や賛成・反対を対比して述べていくと内容がぶれてしまうため注意が必要です。 主張を明確にして理由や具体例を含みながら英語で正確に述べることができているかどうかが判定の決め手となります。

TOEFLライティングで重視したいこと5つ

TOEFLライティングで重視したいこと5つ

TOEFLのライティングにおいて重視したいポイントは5つあります。 文章を書く上での基本ともなる5つのどれが欠けてしまってもTOEFLライティングで高い評価を得ることができません。 二つのテストに共通して必要なのは、どのように展開していくかを考える力と構成力、文法力、語彙力です。 総合的な問題では、知り得た情報を正しく書く力、意見を述べる問題では質の高い文章を書く力も要求されます。 読みやすく理解されやすい文章を書くために重視すべきことをマスターすれば、苦手とする部分を重点的に学習し克服することが可能です。 それではライティングの際に重視したい得点アップに向けてのポイントを見ていきましょう。

重視したいこと1:文法を正確に

TOEFLのライティング試験で重視したいことの一つ目は正しい文法で解答文を仕上げることです。 すばらしい文章を書いたつもりでいても文法が間違っていたのでは、採点する側に書いてある内容がさっぱり伝わりません。ライティングの点数を伸ばしていくうえでも文法をきっちりマスターすることは大切です。 文法に不安を感じている場合は基本が詰まっている中高生レベルの参考書から見直し、徐々にレベルアップせていきましょう。ミスしがちな文法に気づくことが文法力アップにもつながります。 制限時間が決められているとどうしても焦りがちになりますが、段落を書き終えるごとに文法をチェックしていくことで単純なミスは防げます。 書き終えた後にも再度、文法が正確であるか、内容を理解できる文になっているかどうかを確認しておくといいでしょう。

重視したいこと2:曖昧な表現を避ける

TOEFLのライティング試験で重視したいことの二つ目は曖昧な表現を避けることです。 文章のレベルを上げようとして複雑に書きすぎ曖昧さが出てしまうと理解しづらい内容になってしまいます。 高スコアを望むのであれば曖昧さが感じられる文章はNGです。曖昧だと判断された時点でスコアは4以下になってしまいます。 特に気をつけたいのがIntegrated Taskの解答における曖昧な表現です。読み手が理解しやすい完成度の高い文章が高評価へつながるため、答えの途中で筋が通らなくなり曖昧さばかりが際立つと思うような結果を得ることができません。 リーディングとヒアリングの能力に欠けるという印象を与えないよう、組み立てた内容を明確に文章で表していきましょう。

重視したい:こと3:分量は多すぎても少なすぎてもだめ

TOEFLのライティングで重視したいことの3つ目は解答を書くときの分量です。 たくさん書くと点数が上がるのではないかと思いがちですが、単語の数よりもミス無くポイントを抑えてまとまった文章を書くことで評価は高くなります。 反対に分量が少なければ、書くべきことを全て書ききれていない可能性が出てきます。内容が薄い場合も評価は下がってしまうので気をつけなければなりません。 TOEFLライティングの試験では単語の数はどのくらいが適切であるか、大体の目安となる数が示されています。ただし、自分の意見を述べるIndependent Taskでは、的確に書くことへ重点をおき、目安の単語数を意識しすぎないよう気をつけましょう。 理想的な分量で収めることなかなかは難しいです。日ごろからちょうどいい分量の単語数でまとめる練習に取り組んでおくとスムーズに書けるようになります。

重視したいこと4:内容は充実させる

TOEFLのライティングで重視したいことの4つ目は書く内容を充実させることです。 内容の充実度は問題の意味を本当に理解できているか否かを判断する基準の一つにもなります。 自分の意見を入れずに書くIntegrated Taskで求められているのは、入手した情報を正確にまとめ中味の濃い文章を作り上げることです。内容が充実していて文章としての完成度が高ければ高いほど良い評価へ近づきます。 Independent Taskでは主張する自分の意見をはっきりさせ、その理由と理由を裏付けるための例や説明、最後の結論までをきっちり書くよう心掛けることで読み応えのある内容になっていくでしょう。

重視したいこと5:冗長な文章を避ける

ライティングで重視したいことの5つ目は冗長な文章を避け、内容を伝わりやすくすることです。 単語やフレーズを駆使してニュアンスを変えながら同じ意味合いの文を何度も重ねて書いている解答は、語彙力の高さよりも全体のだらだらとした印象が強くなります。 構成に沿ってシンプルに必要な事だけを書くことが伝わりやすい文章を書くポイントです。そのためにはTOEFLライティングの各タスクにおいて、どのような構成が理想的であるかを知っておかなければなりません。 参考書などのテンプレートを活用し学術的な文章を書くトレーニングを積むと、構成に沿って無駄なくまとめる力が付いてきます。 英語では日本語に訳したとき同じような意味になる言い回しがいくつかあります。習い始めに書いていた単純な英語文よりも高度な言い回しを使うことでもイメージが変わり文章全体が締まってくることも覚えておくといいでしょう。

TOEFLライティングのIntegrated Taskについて

TOEFLライティングのIntegrated Taskについて

TOEFLライティングのIntergrated Taskはどのような流れで実施されるのでしょうか? どのタスクも同様ですが、流れを把握しているのといないのとでは心理的にまるで違います。 英語に関する3つの能力を使うIntegrated Taskの制限時間は20分で、1問だけとはいえ悩みながら書く余裕はあまりありません。 あらかじめタスクの内容を詳しく知り対策をしておけば、冷静さを保ち、要点を抑えながらじっくりと考えをまとめていくことができるでしょう。短時間で問題を解くときに役立つ方法は他にもあります。 早速、Integlated Taskの流れと確実に解いていくためのポイントをご説明しましょう。

文章を読んだ後にそれに関するリスニングがある

TOFELライティングのIntergrated Taskは英文を読むことからスタートし、次にリスニングが実施されます。 リーディング用の文章は学術的な内容が書かれていますが分野は決まっていません。単語の数は多くても300語程度です。 3分間で内容を読み取らなければならないためそれ相応の能力が必要となります。普段からアカデミックな文章を読み慣れておくとスピーディに読みこなすことができるでしょう。 リーディングが終わるとヒアリングが始まります。ヒアリングはリーディングの文章に関連した内容の音声が2分程度流れます。 ヒアリングの間、リーディング用の文章は画面に表示されていません。リーディングの内容をできる限り覚えておけばヒアリングで流れる講義の意味をより深く理解できます。

続けて文章を要約する

リーディングとヒアリングの終了後、両方から得た情報を要約し解答を組み立てていきます。 最初にリーディングとヒアリングの内容を整理してみましょう。 リーディングで知り得た情報からテーマの裏付けとなる部分を探して抜き出し、次にヒアリングで主張されていた内容を振り返り、主張されていることと意見を明確にします。 ヒアリングで聴いた講義はリーディングの内容を異なる切り口から論じています。述べられているのは否定的な意見です。 解答はリーディングの内容と反対の意見とを比較しながらまとめて作り上げていきます。 解答で使用する単語は150~225語が目安とされていますので少なすぎず極端に多すぎないよう気をつけてきっちりとまとめましょう。

ノートテイキングは必要不可欠

リーディングとリスニングが含まれるIntegrated Taskではノートテイキングがとても大切です。 書いて残しておけば大事な単語の聞き逃しを防ぐことができます。順序よく書いていけば内容が掴めなくなり困ることもないでしょう。 しかし、慌てて書きなぐり自分で見ても意味がわからない状態のノートでは活用することができません。重要な用語、フレーズ、意見、理由など必要な項目が一目でわかるように英語で書きとめておくと便利です。 リスニングよりもノートを書くことに集中してしまい、重要な部分を聞き逃してしまう可能性も無いとはいえません。聞き逃して悔やまないよう、サッと書いて見ただけでパッとまとめられる自分に合ったノートの取り方を研究しておくのもひとつです。

しっかり傾向や対策を身に着けておこう

しっかり傾向や対策を身に着けておこう

TOEFLライティングに関する不安を無くすには傾向を把握し万全な対策をとることが必須です。 意味を取り違えて大きなミスをしないよう、出題の傾向はしっかりと研究し頭に入れておきましょう。 対策に力を入れておけばテスト本番でも落ち着いて順序良く書き込んでいくことができます。時間的な余裕が生まれれば細部まで見直し、ミスの訂正や理想的なフレーズへの変更、足りない部分の付けたしも可能です。 TOEFLライティングに臨むときは傾向や対策を確実に身に着け、持っている力を思う存分発揮して1点でも多くの点数を稼ぎましょう。

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