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アクティブリスニングとは?英会話への7つの効果と4つのポイント

英語

アクティブリスニングとは何なのかから始まり、その手法、英会話に取り入れることで得られるメリットやポイントを紹介しています。アクティブリスニングを取り入れることは、コミュニケーション能力を全体的に引き上げることができます。

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アクティブリスニングとは?

アクティブリスニングとは?

アクティブリスニングとはコミュニケーション技法のひとつで、管理者やリーダーに求められている能力でもあります。 アクティブリスニングはカウンセリングの際にも用いられます。 日本ではアクティブリスニングを積極的傾聴(せっきょくてきけいちょう)と呼んだりもします。 では違いは何なのでしょうか。 例えば市で行っている選挙の演説、通勤中だとほとんど耳に入ってきません。 この聞き流しているような状態はアクティブリスニングとは言いません。 アクティブリスニングでは、ただ受動的に相手の話を聞くのではなく、相手の話を聞いて内容を理解し、話の要点や相手が伝えたいことを汲み取る作業をしながら聞くという姿勢をとります。

大事な取引先との電話が良い例です。 メモを取り、聞き取れないところや不明なところは質問、何度も確認します。 これがアクティブリスニングに近い姿勢です。 アクティブリスニングにはほかに非言語によるコミュニケーションが加わってきます。 アクティブリスニングは相手に心を開いてもらい、話しやすくさせる心理テクニックとしての効果もあります。 今回は英語学習への生かし方を紹介します。

アクティブリスニングは英会話でも効果あり!

アクティブリスニングは英会話でも効果あり!

アクティブリスニングは英会話においても効果を発揮します。 英会話を学ぶ上では聞くのが基本です。 どんな言語を学ぶ時も最初にやるのは基本的な音、母音・子音の発音の仕方です。 ネイティブの発音を聞かない限り、その国の言語の独特な発音の仕方を身に着けることはできません。 アクティブリスニングをすることで英語の聴く力を最大限に引き出すことができます。 問題集をやるにしても読まれた英文を聞いてただ選択肢から選ぶ、聞こえたままに書いてみる、これだけでもやらないよりは英語ができるようにはなります。 しかし、アクティブリスニングを意識して行った場合に比べたら確実に成長スピードは遅くなります。 どんな勉強でも多くのことに気づいた人が真っ先にできるようになっていきます。

ただ英文を淡々と聞くだけでなく、声のトーンから感情を読み取ったり、どんな言い回しを使っているのか、などに注意することで英会話の学習効率が格段にあがります。 TOEICなどがある方も勘で答えることが少なくなり、論理的に理由を持った回答ができるようになります。

アクティブリスニングの2つの手法と10個の具体例

アクティブリスニングの2つの手法と10個の具体例

人間のコミュニケーションには二つあります。 言葉で直接意思の疎通を図るものと、言葉ではなく表情や行動で示すものです。 例えば怒った顔で名前を呼ばれるのと、笑った顔で名前を呼ばれるのでは全く意味合いが変わってきます。 また、顔は笑っていてどんなに感じのいい人でも言っていることは差別じみたことであることもあります。 言葉と感情の両方に注意を向けなければよいコミュニケーションをとることはできません。 場合によっては騙されてしまうこともあります。 言語によるアクティブリスニングの手法、非言語によるアクティブリスニングの手法それぞれ5つずつを紹介します。

言語によるアクティブリスニングの手法と5つの具体例

言語による手法1:共感

アクティブリスニングの最も取り組みやすいものとして、共感があります。 共感は私はあなたの話を聞いていますよというように、うなずいたり相槌を打ったりするだけでOKです。 例えば単純に聞く相槌ならば“Uh-hun.”で「うんうん、そうだね。」や“Right”や“Sure”で「そうですね。」という意味になります。 相手を褒める言い方では“That's great!”や“Wouderful!”で「いいね!」、もっとくだけた言い方では“cool”や“sweet”というのもあります。 他にも“good for you”で「よかったね」や“sounds good”で「それいいね!」など相手の体験や意見をほめる言い方があります。

言語による手法2:オウム返し

オウム返しは相手の言うことに対して反復するというコミュニケーションです。 例えば「昨日○○さんと居酒屋に行ったんだ。」と相手が言ったとします。 そのとき、こちらから「昨日○○さんと居酒屋に行ったんですね。」と相手の言うことをそのまま、もしくは少し簡単な言い方などに変えて反復します。 すると話し主は自分の話をよく聞いてくれていると感じます。 これは聞いているほうにも効果があります。オウム返しするには相手の言った情報をまるまる覚えていないとできません。 また、こちらからどんな反応をしていいか困ったときにも使えます。 オウム返しすることで話し主はそのまま話を続けてくれることが多いです。

言語による手法3:反射

反射はオウム返しと同じではないかと思われがちですが若干違います。 相手の感情を汲み取るという作業が必要になるので反射はオウム返しよりも高度なテクニックと言えます。 これは極端な例ですが、相手が「○○さんが私のこときれいだっていうの、もう嫌になっちゃう」と嬉しそうな顔で話してくるとします。 その時、「○○さんがそんなことを言ってくるのは嫌になりますね」と返すのがオウム返しです。 「○○さんがそんなことを言ったんですか~」と言うのが反射です。 ここでは相手は言葉では嫌だと言っているけれども実際は嬉しいことが分かります。 ひと工夫して、嫌だというワードを抜きます。 英語では“Do you?”で「~したの?」や“Are you?”で「あなたが?」という聞き返しの言い方があります。

言語による手法4:明確化

明確化は相手の曖昧(あいまい)な表現や、伝えようとしていることを理解して、要約することに近いコミュニケーション方法です。 例えばあなたが広告のデザインを担当したとして、依頼主に「なんというか、こうもっとワーッとした感じが欲しいんだ。」と言われたとします。 その時に「デザインにもっとにぎやかさが欲しいということでしょうか?」というように聞きます。 これが明確化です。 相手の心の内で湧き上がっているけれども曖昧に伝えられた表現を代わりに理解し、分かりやすくすることで、相手はもちろん、周囲の人にもありがたがられます。 英会話で用いることができれば相当な英語力を持っていると言えます。

言語による手法5:オープンエンドクエスチョン

オープンエンドクエスチョンは「はい」や「いいえ」で完結することがない質問方式のことです。 オープンエンドクエスチョンの逆「クローズドエンドクエスチョン」は例えば「猫は好きですか」というような質問の仕方です。 英語では“Are you teacher?”(あなたは先生ですか)や“Isn't she lovely?”(彼女可愛いよね?)など主にbe動詞を使ったものになります。 オープンエンドクエスチョンは「今の政治についてどう思われますか?」というような限られた選択肢の中からではなく、相手に自由に回答をさせる質問です。 英語では5W1Hが有名です。

非言語によるアクティブリスニングの手法と5つの具体例

非言語によるコミュニケーションの方が実は大事であることもあります。 言葉がほとんど分からない国の人でも表情や声のトーンでどんなことを言っているのか明確ではないけれどもだいたい分かります。 ペットを飼っている人であれば、犬や猫がごはんを欲しがっているとき、かまってほしいとき、ほっといてほしいとき、だいたい予想がつきます。 人間であればもっと表情や態度に表れるため、分かりやすいです。 大半の人は感情が表にあらわれてきます。 イライラしていると動作が荒くなったり、嬉しいことがあると声のトーンが高くなる・顔がにやつく、不安なことがあると伏し目がちになるなどします。 アクティブリスニングでは相手の気持ちを読み取ることが必要になってきます。

非言語による手法1:体勢

非言語によるアクティブリスニングの方法1は話を聞く体勢です。 体を相手とは逆を向いて横になって話を聞いていたら、失礼なのはひとまず置いておいて、話の内容が入ってきづらいのは明白です。 自分がスピーチをする側で聴衆がどんな態度だと嬉しいか考えてみてください。 話す側に体を向けて、気持ち体が前に出るようにして、ときどきうなずきながら興味ありげに聞く。 話す側としてはそんな聴衆が理想です。 相手の話に興味を持つこと、これが重要です。 自分で興味を持つことで相手の話がすんなり入ってきやすくなります。 相手も話していて気分がよくなります。 Win-Winの関係です。

非言語による手法2:表情

コミュニケーションにおいて、表情は非常に重要です。 アクティブリスニングにおいての表情は、相手の話を聞いてそれに対する感情を顔に出すと良いでしょう。 話をして喜ぶや悲しみ、驚きを共有するのは会話の一つの意義でもあります。 特に女性は共感をしてくれる人に対して好感度が上がるという話をよく耳にします。 相手の話す内容をよく聞いて、その時の表情をよく観察してみましょう。 そして、どんな気持ちなのかを推測することでよりよいコミュニケーションを図ることができるようになります。 会話していなくても遠目から見て判断できることもあります。

非言語による手法3:アイ・アクセシング・キュー

アイ・アクセシング・キューとはある外部刺激が脳にアクセスするときの目の動きのことを言います。 外部刺激はたとえば何か触ったときや、音を聞いたときなどとします。 目を見れば相手が考えていることがわかるというのもこのアイ・アクセシング・キューによるものです。 左上を見ているときは過去のことを考えているとき。 右上を見ているときは未来のことを考えているとき。 左下を見ているときは自問自答をしているとき。 右下を見ているときは過去の体験とその時の感情を思い出しているとき。 この4つが一般的に広まっていることです。人と会話するときに意識してみてください。

非言語による手法4:声のトーン

アクティブリスニングにおいて声のトーンに注意して耳を傾けるのも重要です。 声のトーンで人の感情は大体分かります。 明るい声で怒る人はなかなかいません。嬉しい話を悲しそうな声で語る人もいません。 感情と声のトーンは基本的に一致しています。 一致していない人はどこかで無理をしています。 普段の会話でも、英語で話す場合にも、人の感情と声のトーンの関係は世界共通です。 日本にいる場合日常で英会話をする人は、グローバルな会社に勤めている場合を除いて少ないでしょう。 CD等で音声だけを聞く場合が多いのではないでしょうか。CDを聞く場合も声のトーンでどんな内容を話しているのかわかったことがあるはずです。

非言語による手法5:ミラーリング

ミラーリングは相手の行動の真似をするという行為です。 例えば相手が足を組んだら自分も足を組む、笑ったら一緒に笑うなどです。 相手と同じ行動をとることで、相手に親近感をもたせ、打ち解けやすくするという効果もあります。 ミラーリングをするには相手の行動の癖を見抜く必要があります。 と言っても最初は分かりやすいところを真似していくだけで効果があります。 相手がお茶を飲んだら自分も飲むなどです。 露骨にやりすぎると逆効果になることもあるので注意が必要です。 例えば相手のしゃべりをまねるなどです。 人によってはバカにされていると感じるのでほどほどにしましょう。

アクティブリスニングの英会話への効果7つ

アクティブリスニングの英会話への効果7つ

アクティブリスニングを身に付けるといいことしかありません。 相手の話をよく聞くため、人間関係が良くなったり、信頼されたり、だまされにくくなったり、新たなチャンスが舞い込んできやすくなります。 アクティブリスニングは意識しないとなかなか身に付きません。 相手の話に全力で耳を傾けるのは慣れるまではなかなか大変です。 少しづつ普段の会話の中でも意識して取り組んでみましょう。 アクティブリスニングを身に付けると英会話に関わらずたくさんの良いことがありますが、今回は英会話において、どんな効果があるのか説明します。

アクティブリスニングの効果1:内容をしっかり理解できてリスニング力がアップする

アクティブリスニングが身に付くと、会話の内容を理解することが得意になるので、結果的に英語のリスニング力がアップします。 英語でも日本語でも会話の基本は同じです。 とにかく聞くことです。 相手の話す言葉の中の誰が、いつ、どこで、何をなどに注意して聞きます。 英語では結論が先に来ます。 英会話では初めの言葉を特に集中して聞くようにしましょう。 文の種類には大きく分けて平叙文、疑問文、命令文、感嘆文があります。 初めにくる品詞がなんなのかで大体分けることができます。

アクティブリスニングの効果2:会話をヒアリングするので耳が英会話に慣れていく

ヒアリングとは相手の話から情報収集することです。 ドラマなどで刑事さんがよくやっている聞き込み調査のようなものだと考えてください。 ヒアリングは相手の言葉から正確な情報を得ることが重要です。 正確な情報と不確かではない相手の推測からの情報、注意して聞かないとごちゃ混ぜになります。 物事を整頓して理解する力を身に付けるのは難しいです。 文章で見てもまとめるのが大変なように、音声で聞くのはもっと大変です。 聞き間違えをしないことを前提に、要点を抑えていきます。 相手が一番伝えたいことは何なのかを理解するのが第一歩です。

アクティブリスニングの効果3:会話に能動的に参加して質問やコメントができる

アクティブリスニングを身に付けると会話に参戦しやすくなります。 特別講話などで長時間話を聞いたとします。 最後に話者の先生は何か質問はありますかと高確率で聞いてきます。 そんな時、話の内容をざっくりとしか覚えていなくて質問しようと思っても、もう説明していたらどうしようなんて不安がよぎって手があげられない事態が出てきます。 話をよく聞いていないとせっかくのチャンスを逃しかねません。 大きな講話を聞く以外にも、普段の会話において相手の話をよく聞くことは大きなチャンスにつながり、信頼関係の構築にも役立ちます。 アクティブリスニングを身につけておいて損はありません。

アクティブリスニングの効果4:自身のコミュニケーション能力も鍛えられる

アクティブリスニングを身に付けると自身のコミュニケーション能力も鍛えられます。 相手の話をよく聞くというスタンスなので、自分から話をするのが苦手という人に向いています。 話し上手は聞き上手という言葉があります。 テレビやイベントの司会者をよく観察すると分かりますが、彼らはほとんど話していないのにも関わらず、話の中心にいるように錯覚します。 司会者がやっていることは、話の主導権を握ることです。 司会者はまず質問を投げます。 相手はそれに答えます。 司会者はそれに対して反応したり、「~ってこと?」ともっと分かりやすくします。 司会者は自分の話をほとんどせず、共演者に話をさせています。 今度テレビを見るときなどに観察してみてください。 参考になるはずです。

アクティブリスニングの効果5:英語による対応力があがる

アクティブリスニングを身に付けると英語による対応力があがります。 英語を学ぶとき、英語をたくさん聞くということをします。 いろいろな表現を聞きます。 アクティブリスニングではそれを通常人がやるよりも注意深く聞きます。 たくさん聞くということをすると、この表現はこういう時に使うというのが分かってくるようになります。 言語は真似を重ねて上達する学問です。 最初は自分で考えるよりも反射的に返せれば十分です。 仕事場で英語を使う場合は相当な努力が必要ですが、日常会話レベルではそこまで専門的な会話や難しい話をする機会はありません。 旅行に行っても買い物や手続きをするときの会話ができれば十分です。 直接的なコミュニケーションをするとき非言語的な面の方が重要になってきます。

アクティブリスニングの効果6:英会話力が総合的に高まる

アクティブリスニングの10個の具体例にあがっていることを実践したとしたら英会話力が確実に高まります。 相槌だけでも英語での表現は40以上あります。 オウム返し、反射、オープンエンドクエスチョンは比較的やりやすいです。 相手の言った文章を少しだけ変えて返せばよいので会話に取り入れやすく、質問も基本的な分の形を覚えればそんなに難しくありません。 一方明確化は相手の言いたいことをより簡単な表現で表す作業が必要になるので、これはトレーニングが必要です。 非言語によるものは直接的な会話の時に特に役立ちます。 話している内容がいまいちわからなくても表情や声のトーンから推測できることが少なからずあります。 英語はボディランゲージだという人もいます。 それくらい非言語コミュニケーションは大事です。

アクティブリスニングの効果7:英語で理解し英語で質問を考える思考になる

英語を聞いて即座に情報を整理したり、たくさんの情報を聞き取る・読み取るためには英語に相当慣れていないとできないことです。 英語を聞いていちいち脳内で日本語に変換していては情報処理が追いつきません。 英語で聞いてそのまま意味を理解できるようになると、英語脳になっていると言えます。 例えば簡単な例で“apple”という単語を聞いたとします。 apple→リンゴと変換してからリンゴを思い浮かべるのではなく“apple”という単語をきいてそのままリンゴのイメージが思いつく感じです。 最初の一歩はたくさん物の単語を知ることです。 知らない単語を聞いても何のことかわかるわけがありません。 英語のまま理解、自分の言いたいことや聞きたいことを英語で表現できるようになれば完璧です。

アクティブリスニングを英会話で行う際のポイント4つ

アクティブリスニングを英会話で行う際のポイント4つ

アクティブリスニングは日本語での会話においても意識して取り組まないと難しいです。 アクティブリスニングを英会話に取り入れるときのポイントがいくつかあります。 語学学習はとにかく続けることが大切です。 少しずつできるところから取り組んでいくと無理なく、嫌になることもなく続けられます。 毎日できることを増やしていくことに力を入れましょう。 難しいと頭をひねることに時間を使うよりも効率がいいです。

アクティブリスニングを英会話で行う際のポイント1:全てを把握する必要はない

普段の会話でもそうですが、会話の内容全て一字一句理解する必要はありません。 小説を読む場合でも分からない言葉があっても前後の内容でどんな意味かを推測することができます。 会話の中で要点だけを抜き出す練習をしましょう。 例えば「ねえ、聞いてよ!旅行に出かけたら旅行先で○○さんと会ってさ、びっくりしちゃったよ。世界って狭いね。」というように相手が言ってきたとします。 要点だけ抜き出すと「旅行先で○○さんに会ってびっくり」です。 主語と述語だけは聞き逃さないようにしましょう。 他にも感情に関する要素を聞くことで円滑なコミュニケーションをする上で役に立ちます。 特に英語では主語、述語が一番先に来るので冒頭を聞き逃さないように気を付けましょう。

アクティブリスニングを英会話で行う際のポイント2:推測でも即座に反応することが重要

英会話を行う際、推測でも即座に反応することが大切です。 内容が分からなくても反応する方法はたくさんあります。 普段の会話の中でもよく聞いていなかったときでも、なんとかなってしまいます。 それを英会話でも行えばいいということです。 例えば相槌を打つ。 相手の声のトーンや表情から喜怒哀楽の中でどの話なのかを推測して相槌を打ちます。 ポーカーフェイスだった場合は“Uh-hun.”などの日本語の「うん。」に近い相槌を打ってみましょう。 実際に会話するのではなく、リスニングをするだけでも、相槌を打ちながらや表情を変えながら聞くと効果があります。

アクティブリスニングを英会話で行う際のポイント3:情報を先回りして質問を行う

情報を先回りして質問を行うとはどのようにすればいいのかというと、予測の力が必要になってきます。 簡単な例では「昨日遊園地に行ったんだ。」と相手が言ったとします。 この言葉から省略されている情報を考えます。 誰かと行ったのか、何をしてきたのか、お昼にはどんなものを食べたのかなどたくさんあります。 根掘り葉掘り聞く人は不快感を与えなければある意味、コミュニケーションのプロです。 先回りして質問をするには相手の情報に興味を持つということが最も重要です。 はじめは慣れず、相手の話よりもなんて質問しようかということに集中しがちになります。 慣れれば自然と質問が思いつくようになります。

アクティブリスニングを英会話で行う際のポイント4:質問は5W1Hを使う

さて、相手の話がひと段落したところで分からなかったところやもう少し詳しく聞きたいところがあったとします。 その時にするのが質問です。 英語で疑問文を作る際、最も使いやすいのが5W1Hです。 “When(いつ)”、“Where(どこで)”、“Who(だれと)”、“What(なに)”、“Which(どれ)”で5W。 それにプラスして“How(どのように)”が付け足され、5W1Hとなります。 英語だと難しそうに感じますが、やっていることは日本語で会話するときと同じです。 瞬時に英文を作る練習をしましょう。 質問力があれば、自分で話さなくてもよい会話ができてしまいます。 自分で話すのが元々得意ではない人に特におすすめしたいポイントです。

アクティブリスニングを英会話に取り入れて自身の英語力を上げよう!

アクティブリスニングを英会話に取り入れて自身の英語力を上げよう!

アクティブリスニングがなんなのか、そして英会話に取り入れるメリットに気づいていただけたでしょうか? 復習をしますと、アクティブリスニングとは聞くことに力を入れるコミュニケーション技能の一つです。 人の会話に対して共感やオウム返し、質問などあくまでも自分が話すのは最小限で、相手の話を聞いて理解することに全神経を使います。 自分と相手の話す量が1:9に近づくと良いです。 相槌をただ適当に打っているだけでは不信感を抱かれるというよりも、アクティブリスニングとは呼べなくなってしまいます。 相手に興味を持ち、よく観察することで会話の精度が上がっていきます。 アクティブリスニングを英会話に取り入れると、リスニングの力がアップするというほかに、質問力があがったり、英語で対応する力が身に付くと言われています。

アクティブリスニングを英会話に取り入れるとき、とにかくやってみること・簡単な英文を使うこと・相手に興味を持つことが大切なポイントです。 アクティブリスニングを英会話に取り入れれば英語力だけでなく、コミュニケーション能力全般が格段に高まります。 アクティブリスニングを習慣づけてよりよいコミュニケーション、英語力を身につけましょう。

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