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瞬間英作文の評判は?口コミからわかった効果の出る使い方

英語

人気の英語学習法である瞬間英作文について、口コミをもとにメリット・デメリットを分析し、その具体的なやり方や効果について解説しました。簡単そうに見えて効果が高く、英会話初心者からある程度英語を勉強してきた人まで活用できる英語学習法です。

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瞬間英作文の内容と特徴

瞬間英作文とは、日本語の文を読んで(もしくは聞いて)、瞬時に英語の文に言い換えるという英語のトレーニング法です。 「英語上達完全マップ」という本の中で、著者の森沢洋介さんによって提唱されました。 同じ著者による「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」をはじめ、練習用の例文を掲載した音声付きの類書やアプリが数多く出ています。 この練習法は、「英語をある程度勉強してきたのに、全然話せるようにならない」と悩んでいる人に最適です。 簡単な日本語の文、たとえば、「わたしは学生です」「インドに行ったことがありますか」などの中学レベルの文を即座に口頭で英作文することで、英語を話す瞬発力を養うことができます。 対応する英文を見てみると全く難しくないにもかかわらず、瞬時に口に出そうとするとなかなか出てこない人も多いのではないでしょうか。

コツは、はじめから焦って難しいものを選ばず、ごく簡単な文型の例文からスタートすることです。 スピードを重視し、暗記はしません。 単調な練習ですが、英会話初心者に特有の「文法を勉強しても話せるようにならない」という悩みを打破し、「知っている」から「使える」への橋渡しをしてくれます。

瞬間英作文で期待できる効果

瞬間英作文によって瞬間的に日本語を英語に変換する練習を重ねることで、会話の中で基本文型を使いこなせるようになり、英語を話す際の瞬発力が身につきます。 たとえば、「鈴木さんが何時に帰って来るかわかりますか」という文の場合、文法自体は中学レベルです。 ところが英語を口から出すことになれていない人が同じ内容を英語で伝えようとすると、次のように混乱してしまいます。 「Do Mr.Suzukiではじめればいいんだっけ」「でも鈴木さんだからDoじゃなくてDoesか」 「それともWhat timeかな」「帰ってくるって英語でなんて言うんだっけ」 ゆっくり考えればわかる例文でも、瞬時に口に出そうとするとめちゃくちゃになってしまいます。 しかし瞬間英作文で同じ文型の例文を繰り返し練習していると、「この語順以外はあり得ない」と反射的に判断できるようになってきます。

練習がさらに進めば、日本語の文を読んだ瞬間に頭の中にイメージが浮かぶようになり、そのイメージを英語で言い表す回路ができます。 イメージを英語にできるようになれば、わざわざ日本語を介さなくてもよくなり、実際の会話でも自分の言いたいことを瞬時に英語で言えるようになります。

瞬間英作文の基本的なやり方

瞬間英作文では、自分にとってかなり簡単と思えるレベルの文型からスタートします。 たとえば「月に何回外食しますか」「学生の時、わたしは毎週日曜日に叔父と釣りに出かけました」などの文です。 中学レベルの文がすらすら言えないのであれば、はじめは文型ごとや文法項目ごとに練習した方がよいでしょう。 以下の例を見てください。 「わたしはフランスに行ったことがあります」→I have been to France. 「彼は京都に行ったことがあります」→He has been to Kyoto. 「わたしは京都に一度も行ったことがありません」→I have never been to Kyoto. 「インドへ行ったことがありますか」→Have you ever been to India ? これをテンポよく、できるだけたくさん練習することがポイントです。 英作文のテストのように時間をかけたり、暗記をしてはいけません。 瞬発力が養えないからです。

慣れてきたら文型や文法項目をランダムにして練習します。 さらに慣れたら練習に使う例文のレベルを上げていきます。 高校まで英語を勉強してきた人は最初から難しい文で練習したくなるでしょうが、徐々に負荷をかける方が上達への近道です。

瞬間英作文の悪い口コミ

瞬間英作文は人気の英語学習法なので、この練習法を扱った書籍やアプリには多くの口コミがあります。 良い口コミもありますが、中には悪い口コミもあります。 悪い口コミの中心は、「日本語から英語に言い換える練習をいくら積んでも、英語で考える力がつかない」という意見です。 「英語を英語で考える」や「英語脳」という概念は、英語学習者にとって目指すべきあこがれの到達点とも言えます。 英会話スクールでも、日本人の先生よりネイティブの先生に直接英語で習う方が上達が早いと考える人は少なくありません。 悪い口コミを見て、瞬間英作文をやろうかどうしようか迷っている人もいるでしょう。 ここからは瞬間英作文のデメリットについて考えてみましょう。

・英文がまったく実用的ではない  だれが、いつ、どこで使うの?この文… ・やっぱ、日本語から出発するのは意味ない。と一見して反射的に思った  こんなんじゃ、英語脳になるわけがない どうすれば英語が話せるようになるか、ここでは書ききれないけれど、とにかく、役にも立たない文を・日本語から出発して、どうして話せるようになると言えるんだろう。 個人的な意見です。でも、わたしは英会話初心者レベルから中級までそこそこのスピードで話せるようになったし、どこに留学していたんですか、とか、帰国子女ですか、とか聞かれることすらあります(海外経験無)。そして、わたしが価値があると思ったのは、こういう日本語出発のものではないです。

英文法として正しい文であっても、実際には使われない言い方が多いです。 コンセプトはよいと思うのですが、この本で学ぶと間違った英語を身につけてしまう危険性が高いと感じます。

アイデアはとても良いが、このシリーズを通して不満な点がある。元の日本語が凄く不自然なものだったり、ミスリードを誘うとしか思えないものが結構ある。英文以前に、日本語のセンテンスが理解に苦しむため、英語の学習ではなく、子供の変な作文を添削している気分になる。

当方シンガポールに住んでおり、仕事・日常のコミュニケーションは全て英語で行っています。まさにこのような文法を穴無く埋めていく「日本的」な英語学習を続けて海外駐在に臨みましたが、現地で仕事をする中で、これらの学習法が、全く持ってナンセンスだという言うことを身をもって日々体感しています。 英会話において「どんどん話すために」最初に必要なのは、シンプルで汎用性の高い英語表現(日本語における「よろしくお願いします」のような)を使いこなせるようになることであり、この本で紹介されている文法ベースのトレーニングの殆どは「どんどん話すためには」遠回りだとしか思えません。

「英文を覚える」というコンセプト自体は悪くないのだが、英語の上達のためには例文暗記よりも、自分が普段よく使う英語フレーズを覚え、それを使うほうが良いと思う。

瞬間英作文の練習は、本書のように味気ない例文からスタートするか、英語としてよく使われる表現からスタートするか、は好みの問題です。どちらも中学レベルですが、前者は、万能で通じるけどロボット英語で親近感がわかない英語であり、後者は万能ではないけどコミュニケーションがよりスムーズになる英語です。本書はとりあえず、ロボット英語をマスターしよう、ということなので、本書が好きな方は決して本書だけで満足しないように気をつけましょう。

文法をサクッと見返すために購入しましたが、文法の使い方の解説が非常に少なく、日本文と英文の答えの繰り返し。何故そこで、こういう英文の文法になるのかほとんど説明が無い為、勉強に時間がかかります。 分からない忘れてる事をいちいち調べながらの勉強は非常に効率が悪く、とても親切とはおもえません。 記憶があいまいな部分を勉強したい人には、時間もかかり、あまりオススメできません。

瞬間英作文の例文は日本語として不自然?

本家の「瞬間英作文シリーズ」に対する辛口レビューで多いのが、「例文が不自然」という指摘です。 英文だけでなく、もともとの日本語自体も不自然であると言われています。 たとえば、日本語ではあまり使わない「あなた」や「彼」を多用している所などです。 こうした日本語の例文が不自然と感じる理由は、その例文が「英語の文に誘導する」という目的があるからだと考えられます。 英語ではYouやHimなどの指示代名詞が多用されます。 ゴールに当たる英語に合わせて日本文が作らているため、不自然な日本語になるのでしょう。 確かに不自然ではありますが、ポジティブに考えれば、日本語と英語の発想の違いに気付くよいきっかけでもあります。

瞬間英作文の英語はネイティブらしくない?

日本語の例文が不自然な理由はある程度納得できたとしても、ゴールである英語の文が不自然という口コミを見たら、練習するのが不安になってしまいます。 しかしここで重要なのは、この口コミは瞬間英作文のコンセプト自体を否定しているわけではないということです。 また、瞬間英作文はあくまで「学習方法」なので、絶対にこの「瞬間英作文シリーズ」を使わなければ練習できないというものではありません。 幸いなことに日本では数多くの瞬間英作文系の類書やフレーズ集が出版されています。 本家シリーズのレビューだけを見て「瞬間英作文には効果がない」と判断せず、ネイティブが監修した類書やフレーズ集をあたってみてください。

瞬間英作文は暗記が目的?

瞬間英作文の口コミでよくあるのが、「フレーズを暗記しても話せるようにはならない」という意見です。 多くの瞬間英作文実践者が陥りがちな間違いのひとつが、「例文を暗記しようと頑張る」ことです。 しかしこの記事のはじめの方でも解説したとおり、「暗記」は瞬間英作文のコンセプトから外れます。 暗記してしまうと、むしろ瞬間英作文の効果自体が薄れてしまいます。 主語や対象、時制や状況が変わっても、身につけた文法能力で瞬時に応用できる能力を養うのがこの練習の目的だからです。 だからこそ、負荷の少ないごく簡単な文型や文法項目からスタートします。 そして、最終的には「言いたいことがはじめから英語で言える」状態を目指します。

瞬間英作文は単調な練習

瞬間英作文のコンセプト自体には賛同できても、練習が単調すぎて苦痛を感じるという人もいます。 中学英文法の導入順を基本としている上、ストーリーのない無味乾燥な例文を淡々と繰り返すのですから、退屈に感じるのも無理はありません。 しかし上記でも解説したとおり、瞬間英作文のテキストは本家シリーズに限りません。 ストーリー性のあるものや内容が面白いフレーズ集も数多く出版されています。 ただし文法がまったく身についていない場合、はじめのうち練習がある程度単調になることは避けられないでしょう。 面白いからと言って、はじめから文型や文法項目がランダムに入り乱れたテキストを使おうとしても、初心者には使いこなせないからです。

瞬間英作文では「英語脳」は育たない?

英語を英語のまま理解できることは、英語学習者にとって理想です。 日本語の文を出発点として練習を行う瞬間英作文は、この点において効果を疑う声がしばしば上がります。 確かにいつまでも日本文に頼っていては、いざという時英語が出てくる状態にはなりません。 この初心者の状態から抜け出すためには、日本語の文を言語として捉えず、イメージに変換するくせをつけることです。 「昨日わたしは友達と横浜へ行った」という文なら、「昨日」はyesterday、「わたし」はI、と言語対言語の変換をせず、頭の中にわたしがきのう友達と横浜へいったイメージを思い浮かべます。 日本語にとらわれず、イメージを英語で表すことを意識しましょう。

瞬間英作文は初心者には向かない?

瞬間英作文の口コミで、「文法の説明が少ない」という意見があります。 口頭練習を目的として作られたテキストなので、文法の解説に紙面を大幅に割くわけにはいかないのでしょう。 しかし、中学文法をすっかり忘れてしまった人にとっては、非常に不親切なテキストでがっかりしてしまうのも理解できます。 瞬間英作文のテキストの誤解を招きやすいところは、中学レベルの文法からスタートしているため、一見「超初心者向け」に見えるところです。 しかし実際は、「英文法は少し復習すれば思い出せるけど、英会話は初心者」に向けて作られています。 そのため、完全な初心者が「これをやれば一から勉強できる」と思って手を出すと、がっかりすることになります。

瞬間英作文の良い口コミ

次に良い口コミを見てみましょう。 悪い口コミとの違いは、不自然な例文があることや練習が単調であることを認めながらも、あくまでトレーニングとして割り切って取り入れている点にあります。 また、一度やって見切りをつけるのではなく、一定期間練習を続けているという特徴があります。 高評価のレビュアーたちは、瞬間英作文をあくまで英語の基礎体力を身につけるひとつの方法とみなしているのがわかります。 英語学習は、ひとつの学習方法によって全てが解決できるものではありません。 また、多くの場合一定期間続けないと効果を実感できません。 瞬間英作文に限らず、語学学習ではメソッドに振り回されるのではなく、うまく利用することが大切です。

3ヶ月間、毎日繰り返し練習したところ、自分でも驚くほど英語が出て来るようになりました。もちろん、これだけでコミュニケーションが取れるわけではありませんし、ビジネス英語には程遠いです。しかし英語、とりわけ英会話に苦手意識があった私にとって、瞬間的に英語が口から出て来る感覚は、驚きとともに感動さえ覚えました。英会話の入門書としては自信を持ってオススメできます。

今までは英会話フレーズを一生懸命覚えていましたが、いざという時には話すことができず英語をあきらめようと何度も思いました。しかし、このテキストを使ってみると不思議と以前より英語を話すのが苦にならなくなりました。また、中学生英語だとバカにしていたのですが実際その中学生英語も頭の中にはあるのですが使える英語でなかったことに気づかされました。今までのフレーズを覚えるだけのトレーニングよりもずっとはるかにいいと思います。新しい勉強法に出会えてよかったと思います。

いわゆる活きた英語とは言えないヘンテコな表現が多い。しかし、ルールを身体に叩き込む意味では使える。ヘンテコだろうが、この最低限のルールを土台に持ってない人が活きた英語を築けないと思う。

ワーホリでカナダに滞在しています。 私は英語学校には通わず、日本での自主学習の後カナダに渡りましたが、すぐ現地カナダ人のみの環境での仕事を開始することが出来ました。その中で最も役にたった本の一つがこの本です。 簡単な英作文をぽんぽんと積み重ねる方法は、トレーニングとして最適で、暗記しようとしなくても何度も繰り返している内に自然のその内容は頭に残って行きます。 そうして頭に残った内容を自然と組み合わせていくと、実際に英会話にも役立ちます。

他のレビューにあるように、この本の使い方を間違ってはいけない。この本は例文集ではなく、基本的な文法を使って反射的に英文作成ができるようにする本だ。 この本を使い始めて3か月ぐらいだが、つい先日の海外出張でぶっつけ本番の英会話が出来てびっくり。しかも、自分が英語の構造に沿って英文を考えることができていてなおびっくり(何〜を質問しているのであれば、まずWhatをしゃべり、次に主語を意識して、Be動詞かDoをつなげ、次に動詞、、といった感じ。最初に英文全体を考えだすのではなく、英文の構造にそって、少しずつ英語を作り出すことが出来ていた)。

私は外資系企業に勤めていますので、実際にはもう少し込み入ったビジネス英語を話すのですが、それでもこの本は秀逸と思います。ビジネスで英語が必要だからビジネス用の難しいテキストを学んで「理解」したところで、「実際に言葉が出てこない」と意味がありません。本屋で中身をパラパラめくると、あまりに簡単過ぎて購入価値を疑ってしまうかもしれません。この本は英会話の教材ですが、英文を購入するというより、トレーニングの考え方を購入するものです。   日本語での普段の会話を思い出すと明らかですが、本書程度の内容の会話はほぼ反射的にペラペラ会話している筈です。従って、英会話でもこのぐらいは反射的にペラペラ喋れるようになろう、という本です。実際、この内容のトレーニングは某通訳学校でも同じように行われています。   「英語」を学ぶのは「勉強」なんでしょうが、「英会話」を学ぶのは「トレーニング」であることが実感出来ます。

一番気に入っているアプリが、ずっと無料でできる「Duolingo」というアプリで、音声入力を使えば日本語で出た問題に瞬間的に英語で答えれば発音も含めて合っているか間違っているか判定してくれるので、とても良い瞬間英作文トレーニングになりました。 「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)」よりも簡単な問題から始めることができて、問題の量がとても多くて、アプリとしてはとても使いやすくて毎日やりたくなる仕組みがあってとても気に入って毎日続けています。

日本語からすぐ英作文を作るには良い本です。但し英文法の解説は殆どないので、英文法の知識もしっかり学びたい方は、英文法の解説書も同時に読みながら訓練されることを推奨します。覚える内容が中学程度の内容なので、ビジネス向けのフリーデスカッションを目的とする方は単語や英字新聞も追加して習得されたほうが良いです。

中学レベルの文法をバカにしない

「わたしは田中です」ぐらいならすぐに英語で言えても、「向こうにいる女の子たちはあなたのお子さんですか」だと考え込んでしまう、という人に瞬間英作文は最適です。 トレーニングを繰り返すことで、語順や時制、be動詞と一般動詞の違いなどを瞬時に見極めることが可能になるからです。 口コミにもあるように、中学レベルというと、ついバカにしてしまいがちです。 しかしゆっくり考えれば言える、というレベルでは、いつまで経っても使えません。 「中学レベルの英語では話すのに不十分」と結論づける前に、実は中学レベルさえ身についていなかった、という事実を認めましょう。 練習を通して、中学レベルでいかに色々なことが言えるか実感してください。

TOEIC高得点でも話せないなら、瞬間英作文でブレイクスルーを

TOEIC高得点や外資系勤めなど、英語について十分な知識はあるのに会話となるとおぼつかない、という人は意外と少なくありません。 そのような人にこそ、瞬間英作文は有効です。 瞬間英作文を通して持っていた文法知識に瞬発力が与えられ、「知っている」から「使える」へと変化を起こすことができます。 もともと英語の知識がある人なら、中学レベルの瞬間英作文はすぐに達成できます。 初心者向けテキストを卒業したら、自分の仕事に関係あるフレーズなどを瞬間英作文に取り入れてみてください。 今まで「読んだり聞いたりすればわかるけど、使いこなせなかったフレーズ」を自分のものにできるでしょう。 いわゆるブレイクスルーが起きます。

瞬間英作文にはアプリ版もある

瞬間英作文はもともとCD付きの書籍で話題になりましたが、最近ではアプリ版も出ています。 アプリ版にはシャッフル機能や発音チェック機能があるなど、書籍やCDにはない使い勝手の良さがあります。 好みにもよりますが、文を目で見て瞬間英作文するよりも、音声の方がやる気が出るという人にはアプリ版が向いているでしょう。 書籍にしても音声教材にしても、1000円~2000円というリーズナブルな価格で効果的な練習ができるのはお得です。 特に口から英語が全く出てこない初心者は、安易に高いお金を払って英会話スクールに行く前に、瞬間英作文でトレーニングを積みましょう。 英会話スクールは、あくまで実践の場として活用してください。

瞬間英作文は効果が出るのに時間がかかる

瞬間英作文の効果を実感した人に共通しているのは、一定期間継続的にトレーニングしていることです。 確かに瞬間英作文のトレーニングは単調で退屈です。 ところが教材を何周も繰り返すうちに、徐々に変換スピードが上がってきます。 ごく簡単な文に1分近くかかっていたのがウソのように、すらすら英語が出てくるようになります。 すると、単調な練習がまるでゲームのように面白くなってきます。 この感覚は、一定期間トレーニングを続けた人でなければ味わうことができません。 最初の1~2周で飽きてしまったり、いきなり難しい所から挑戦して心が折れてしまう人は後を絶ちません。 せめて3か月、毎日続けてみてください。 英語習得には根気も必要です。

口コミからわかった瞬間英作文を効果的に使う方法

口コミからわかることは、瞬間英作文の使い方と目的を理解してから実践しなければ意味がないということです。 誤解が生まれる背景は、「多くのフレーズを暗記すれば話せるようになる」「英語は英語で学ぶのが一番」という考え方を支持する人が多いからでしょう。 英語習得に即効性や万能性のある方法を求める人が多いことも影響しています。 また、瞬間英作文が有効な人もいればそうでない人もいます。 文法が全くわからないのにいきなり瞬間英作文をやっても英語は口から出せません。 ある程度英語が得意な人なら、英語は英語で学んだ方が効率的と感じるのはもっともです。 万人向けの方法を探し求めるのではなく、自分に合った学習法をカスタマイズしましょう。

瞬間英作文と他の学習法を並行して取り入れる

「これをやっただけで英語ペラペラに」という夢のような教材は、正直に言って存在しません。 瞬間英作文は効果的ですが、あくまで発話の瞬発力をつけるための練習です。 ボキャブラリーやフレーズの増強となるとまた別のトレーニングが必要になってきます。 また、英会話の真の目的であるコミュニケーションは、たった一人では学ぶことができません。 英語学習と言えば英会話学習、という考え方が主流ですが、語学力は総合的なものです。 本当に英語力を上げたいのであれば、瞬間英作文だけでなく、バランスよく他の学習法も取り入れるようにしてください。 色々な方法を組み合わせて勉強すると、相互に補強し合って総合的な語学力がグンと伸びます。

興味が持てるテキストで瞬間英作文する

瞬間英作文のテキストはトレーニングが目的なので、内容が単調です。 これは、内容ではなく文型や文法項目に意識を集中し、練習を積み重ねるためです。 確かにこのやり方だけを延々と続けていると退屈に感じるでしょう。 慣れてきたら、ぜひ自分の好きなフレーズ集を使って瞬間英作文してみてください。 文を組み立てる瞬発力を鍛えると同時に、覚えたいフレーズや便利な言い回しが定着していきます。 さらに上級者は、新聞などもともと英訳がないものを使ってもよいでしょう。 注意してほしいのは、瞬間英作文のやり方に慣れないうちにいきなり難しいフレーズ集で練習しないことです。 結局ただのフレーズ丸暗記になってしまい、応用力が育たないからです。

基礎練習だと割り切る

単調さを乗り切るためにはお気に入りのフレーズ集を使うのもいいですが、一番いいのは「基礎練習とは単調なものだ」と割り切ってしまうことです。 楽器の基礎教本やスポーツの素振りのように、つまらないけど継続すれば効果的な練習法というものが語学学習にもあります。 単調さを乗り切るコツは、上記でも解説したとおり他の学習方法を取り入れることです。 読書が好きなら「瞬間英作文と英語のペーパーバック多読」でもいいし、「瞬間英作文の実践の場として英語圏の友だちとSNSでやりとり」という組み合わせもあります。 それでも退屈という人は、毎日同じ時間に練習するようにしてください。 寝る前10分や通勤時間を利用すると良いでしょう。

自分に合った学習方法を見極める

他の人にとって効果的な方法だからといって、自分にとっても効果があるとは限りません。 さまざまな英語学習法を渡り歩いている人ほど、「この方法なら全てを解決してくれるのではないか」というメソッドに対する期待が大きい傾向にあります。 ひとつの方法に即効性や万能性を求めると、効果が出ないままつまみ食いをしただけで終わってしまいます。 もちろん、やり方や目的を正しく理解して実践した上で「自分には合わない」と思うのであれば、無理してやる必要はありません。 自分に合った方法を見極めるためには、評判や人気をうのみにせず、ピンときたものを実際に試してみて判断することが大切です。 そして判断するには、一定期間継続する根気も必要です。

うまくいった人のやり方を真似する

瞬間英作文を実践して成功した人の一部は、上記のような口コミを書いたり、ブログで学習状況を報告したりしています。 ぜひそういう人たちのやり方を参考にしましょう。 瞬間英作文に限らず、語学学習は孤独な戦いです。 自分ひとりで勉強していると、本当にこのやり方でいいのか、もっと効率よく勉強できるのではないかと不安になることも多いでしょう。 自分が参考にできそうなロールモデルを見つけて、真似することで学習方法を改善できることがあります。 参考にする人は、できればスタート時の語学力や目標などが自分に近い方がよいでしょう。 あなた自身も英語力を伸ばすことができれば、その経験談がまた別の誰かにとって役に立つ日が来ます。

実践の場に出ていく

ただ一人、部屋に閉じこもって英語をぶつぶつ話すだけで満足ですか。 英語学習の本来の目的は英語で誰かとコミュニケーションをとることです。 瞬間英作文と並行して、実践の場で英語を使うようにしましょう。 「実践の場」は何でもかまいません。 現代は離れた場所にいる外国人とも容易にコミュニケーションが取れる時代です。 SNSでも、オンライン英会話でも、外国人との交流パーティーでも、自分に合った実践の場に飛び込んでみましょう。 意外にコミュニケーションが取れてうれしくなったり、相手の言っていることがまるで聞き取れなくて恥ずかしい思いをしたり、良くも悪くも刺激に満ちています。 そこで受けた刺激を、新たな目標や意欲の源にしてください。

続けるための工夫が必要

口コミにもあるように、瞬間英作文を実践して継続した人は、たいてい3か月ぐらいで効果を感じはじめています。 3か月続けると言っても、週に1回や2回では続けたうちには入りません。 外国語学習は楽器やスポーツの練習と似ていて、できる限り毎日、長期間練習することが大切です。 ストレスなく続けるためには、習慣化するしかありません。 勉強を習慣化する上で大切なのは、作業をできるだけシンプルにすることです。 たとえシンプルでも、「1日20ページ」「1日4時間」のように欲張ったプランは立てないでください。 そしてできない時があっても、自分を責めないでください。 続かないということは、やり方に改善の余地があるということです。

英語の勉強で一番難しいのは続けること

これだけ数多くの英会話スクールがあり、今回ご紹介した瞬間英作文など英語の勉強ツールも選び放題なほど豊富でありながら、なぜ多くの人は英語を話せるようにならないのでしょうか。 原因のひとつとして、続かないからという理由が挙げられます。 多くの人がいつか英語を話せるようになりたいと思いながら、色々な学習法を試しては繰り返し挫折しています。 英語学習を始める時は誰しも意欲に燃えますが、それを持続するには相当の覚悟と根気が要ります。 はじめの情熱を絶やさないようにするためには、一体何が必要なのでしょうか。 英語の勉強を続けるために必要なことがわかれば、明日からの英語学習がもっと楽しく意欲的なものになるでしょう。

英語学習が続かない理由

英語学習が続かない理由を検証するため、反対にどんな人が英語学習を続けることに成功しているか考えてみましょう。 たとえば仕事で英語を使わざるを得ない人は、英語ができなければ死活問題なので「やらない」という選択肢がありません。 それから英語圏に引っ越した人も、英語ができなければ生活できないため英語を勉強するしかありません。 また、根っから英語が好きな人は英語学習自体が苦にならないため、自然と続けることができます。 英語圏の恋人がいる人も、英語の上達が早いでしょう。 内的要因であれ外的要因であれ、「やるしかない」もしくは「やりたい」という状態が持続できれば、英語学習を続けられることがわかります。

勉強の目的が不明確

「やるしかない」「やりたい」という状況ではなく、なんとなく「英語ができたらいいな」という心構えでは、勉強が続かないのも当然の結果と言えます。 英語学習成功者に共通しているのは、英語を勉強する明確な目的があることです。 目的が仕事であれ、生活であれ、趣味や恋人であれ、目指すところがはっきりしていれば学習意欲がブレることはありません。 今現在英語の勉強がうまくいっていない人は、一度立ち止まって「なぜ勉強したいのか」「なぜTOEICを受けるのか」「目標は何なのか」について考えてみてください。 さまざまな英語学習法を試しては一喜一憂する前にすべきことは目標設定です。 目標が決まれば、必然的に学習法も定まります。

周囲の環境に英語習得の強制力がない

留学していた人でも、日本に戻ってきた途端に英語力が鈍ってしまったという話はよく耳にします。 個人の能力にかかわらず、語学学習を継続する上で環境というのはそれほど大切です。 今あなたの周りに英語を使わざるを得ない環境がないのであれば、自ら作り出すしかありません。 その際も、目標は明確にしておきましょう。 たとえば単に英語圏の友だちを作ることが目標なのであれば、英会話カフェに行ったり、SNSに英語で書き込みをして海外のフォロワーを増やすのもひとつの手です。 仕事で英語を使いこなせるようになりたいなら、英語を使う部署に異動願いを出したり、思い切って転職するという方法もあります。 少し勇気を出せば、環境は手に入ります。

瞬間英作文をうまく活用して、英語力の底上げをしよう!

瞬間英作文の口コミを通して、メリットやデメリット、効果的な活用方法について分析してきました。 これまで瞬間英作文を実践してうまくいかなかった人、これから始めてみたい人は、この記事に書かれていることを参考にしてみてください。 大切なことは、練習自体が目的にならないようにすることです。 まじめな人ほど、ただただ耐えるように練習に力を注ぎこんでしまいがちです。 それでは学校時代の詰め込み勉強と何ら変わらないので、広い視野を忘れないでください。 広い視野を持つこととは、「瞬間英作文と並行して他の学習方法も取り入れる」ことや、「実践の場に出ていく」こと、「本来の目標を思い出す」ことでもあります。 学習方法そのものに振り回されることなく、楽しみながら勉強を続けてください。

瞬間英作文は、慣れてくれば自分好みにカスタマイズできます。 映画が好きな人なら、お気に入りの台詞を材料にしてもよいでしょう。 瞬間英作文という単純作業を経た後なら、たとえフレーズ集を使っても、やみくもなフレーズ暗記の苦しさは感じなくなります。 続ければ効果の出やすい瞬間英作文で、まずひとつの成功体験を作りましょう。 今後も英語学習を続ける上で、大きな自信になります。

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