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経営企画部の繁忙期はいつ?経営企画の勤務に関する豆知識5選を解説

更新日:2020年08月28日

職種研究

経営企画の業務は「経営のかじ取り」を行う重要な部署です。通常はルーティンな業務が中心ですが繁忙期には経営戦略の立案など経営陣や株主向けの資料作成の業務が重なります。繁忙期と閑散期の波がありますが、上手に乗り越えるには、ちょっとした豆知識も大切です。

経営企画とは

経営企画とは、企業が会社経営を行う上での中長期または短期計画の立案、および遂行にあたり最適な経営資源(人・物・金)の配分を行うことです。つまり「経営のかじ取り」を行うところです。 会社の規模が大きくなると、経営企画の機動力の向上はとても重要です。経営陣のサポートや現場の意見を取りまとめるコミュニケーション能力、さまざまなデータを見る分析力など経営戦略上、重要な立場での業務が求められます。

主な仕事の流れ

経営企画の仕事の流れは、経営会議の日程に合わせてのデータ分析、プレゼン資料の作成などが中心です。案件によっては各種調査や競合状況を調べるために外部機関との商談、データ分析しながら経営戦略を立て試案を練ることも必要です。 中長期計画や目標の設定など経営会議での方向性に向かっているかどうかの報告も経営企画の仕事になります。大型のプロジャクトの準備や繁忙期が重なると、大変忙しい仕事の流れになることもあります。

経営企画の繁忙期3つ

経営企画の繁忙期は大きく分けると、月次業務と年次業務の二つに分けられます。月次業務は業務性質上のチェック項目を確認するところから始まります。 月次の締めが問題なければ経営数値の洗い出し、自社専用のデータ分析資料の作成など経営会議に向けた資料作りが始まります。 繁忙期は、ここに四半期ごとの年次業務が重なり、3ヵ月に一度は繁忙期となりますが、ほとんどがルーティン化されているのが現状です。

経営企画の繁忙期1:中期経営計画立案時期

経営企画の繁忙期として中期経営計画を立案する時期があげられます。この時期は会社全体にピリピリ感が強くなりがちですが、それは資家向けに中期経営計画を発表する必要があるからです。 投資家向けの中長期計画は、自社が現在~3年後にかけてのビジョンを明確に説明する必要があり、投資家の皆様は中期経営計画をもとに投資の判断材料とするため、ここでのパフォーマンスが会社の行く末を左右すると言っても過言ではありません。

経営企画の繁忙期2:予算案作成時期

経営企画の繁忙期はいくつかありますが、予算案作成時に激務となることは避けて通れないでしょう。 予算案とは将来における収入や支出の計画のことですが、経営企画の業務として、この予算計画には、根拠があり調和がとれているものなのか重要な指標となります。 また、経理会計として表現した場合に根拠あるものなのか、経営陣・投資家・従業員・マスメディアに対して妥当なものなのか、しっかりと見極める必要があります。

経営企画の繁忙期3:決算期

経営企画の繁忙期のなかでも、決算期は会社全体で激務になるように、経営企画も年次業務が追加となるため忙しくなります。 経営企画では経営陣向けの重要資料を作成する必要がありますが、決算が締まらないうちは資料の作成ができません。しかし経営陣や投資家向けの資料は期限が迫っており猶予期間が短いのが現状です。 会社の将来を担う仕事のため、プレッシャーがかかることもありますが、乗り越える必要がある業務となります。

経営企画の勤務に関する豆知識5選

経営企画の仕事は、経営陣に近く会社経営に深くかかわるポジションであるため、管理者や経営者としての目線が大切なことは承知のとおりです。 しかし経営企画は、会社のかじ取りを行う業務も担っているため、末端で働く人の気持ちをしっかり理解する必要があります。経営陣と現場の気持ちの両面を理解することで、繁忙期での会社の問題点や発展するために何が必要なのか、まとめて行くことも大切なことでしょう。

経営企画の勤務に関する豆知識1:残業時間は平均30時間

初回公開日:2019年07月08日

記載されている内容は2019年07月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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