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不動産業界での志望動機の書き方 | 良い例・ダメな例・注意点

更新日:2024年03月08日

書類選考・ES

就活や転職などで必ず面接前に渡す必要のある履歴書ですが、その中には学歴や経歴、氏名住所といった者だけではなく、職務経歴書や趣味特技など様々なものを記入する必要があります。その中でも、一つ悩みどころなのが「志望動機」です。

字は丁寧、且つキレイに。そして読みやすい形にする

これも不動産業界の志望動機に限ったものではありませんが、やはり相手に何かを伝える、特に人事選考という場においては読みやすく、キレイな字というのは印象が悪くなることはありません。

かといって、「ボールペン講座を習得しよう!」ということまでは必要はありませんが、気持ちを込めて一字一字丁寧に書き、句読点は適切な位置に入れ、改行も読みやすいように適度に入れる事は意識した方が良いでしょう。

他の会社の事は書かない

こちらも、不動産業界の志望動機でダメな例でお伝えしておりますが、たとえ家族の方の事であっても、同業他社を引き合いに出したりするのは良くはありません。

当然、他社をけなしたり、「貴社より劣っています」と言うような内容を書くのも絶対にNGです。その会社に入りたいのは、その会社に魅力を感じているからという大前提がありますので、企業研究の結果だとしても比較対象として他の会社の名前は安易に出すべきではないでしょう。

不動産会社に採用をもらうためにすべきこと

不動産業界は、身近にある賃貸や分譲という一般の住宅関連だけではなく、インフラに大きく関わる事業を手掛ける大手もあれば、競売や投資用のマンションなどの売買に関わる会社など種類は様々に存在します。

ただ、それらが私たちの衣食住に深く関わっているという点では共通する部分も多いのですから、日々の生活の中で何故不動産業に魅力を感じるようになり、何故その会社を選んだのかという事は改めて考えておく必要があるでしょう。

何も考えもまとまらないうちに文章を書き始めてしまうと、気付けば一貫性のないチグハグな志望動機になったり、何が言いたいのかよく分からない文章になったり、場合によっては気付かぬうちに失礼に当たるような事を書いてしまっていたりすることもあるでしょう。

不動産業界は何かと高額なお金の動く仕事ですが、それに代わって得られるものの中には給与だけではなく、地域やそこに住む人々に喜んでもらえるやりがいや、一般には取り扱う事のない法的な事務をこなす事でのスキルアップのチャンスもあります。

自分なりに不動産業界を選んだという理由は必ずあるはずです。それらを一から全て洗い出してみて、一つの文章に仕上げる事ができれば、良い履歴書が書けるでしょう。

初回公開日:2022年11月17日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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