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目標の立て方とポイント・ビジネスにおける目標設定の方法

更新日:2020年11月13日

自己啓発

人生や仕事、勉強など、私たちは、日常生活の様々な場面で目標を設定します。目標の設定については、ケースや状況に応じて、立て方に違いはありますが、共通のポイントもあります。今回は、目標を設定することの意味や理由、場面に応じた目標の立て方などについて見ていきます。

目標設定をする意味は?理由は?

まず、目標を設定する意味や理由について見ていきましょう。

目標は必要ない?

では、改めて、なぜ、目標を設定するのか、意味はあるのかということについて見ていきましょう。 「一年の計は元旦にあり」、誰もが知っている言葉ですし、実際、元旦には、「この一年は、こんな年にしよう。その実現に向けて頑張ろう」と決意する人も多いでしょう。ところが、その年も終わるころになると、「結局、何も出来ない一年だった」と後悔する人も多いのです。 「一年の始まりには目標設定をしなければ」と考える人が多いということは、多くの人は、「目標を設定することは必要だ」と考えていると換言できます。問題は、その立て方が分からないところにあります。

目標設定の意味は?

多くの人が必要だと感じている「目標」ですが、いったいどんな意味を持っているのでしょうか。 「目標とは標(しるべ)であり、目印になる数値や事柄が必要」と先述しましたが、換言すれば、「何を、いつまでに、どのような状態にするのか」を明確にすることです。例えば、「この一年は、健康を維持するために、年末の時点で体重を5kg減量させよう。そのために、毎日の食事と運動に気を配ろう」という「一年の計」が目標となります。 こうした目標の立て方をすれば、「年末には5kgの体重減」という明確なゴールが明らかなので、毎日、数値の変動を気にかけますし、減量が思うように進まない場合は、食事や運動のやり方を変えるなどの軌道修正も可能になります。 逆に、目標どおりに達成できそうな時は、達成感を感じるでしょう。また、さらに高みを目指そうというモチベーションにも繋がります。目標の立て方一つで、人生が変わります。

なぜ、目標設定をするの?

大抵の人は、「自分らしく、充実した人生を送りたい」と思っています。人生の究極の「目的」といってもいいでしょう。ここで大事なのは、「自分らしく、充実した人生」に対するイメージが、個人によって違うということです。 健康やお金、地位や名誉など、人生の中で、何に重きを置くかによって、思考も行動も、それに対する目標の立て方も変わります。 すべてに共通して言えるのは、「目標のある計画と、それを実現するための具体的な行動計画がなければ、どんな希望も達成できない」ということです。 将来のありたい姿や状況を達成するためには、「具体的な目標を設定し、それを実現するための行動を促すようにする」ことが不可欠であり、ここに「目標」設定の意義と理由があります。また、ケースに応じた目標の立て方も必要になります。

ゴールへの進捗度を把握する!

先ほどの事例に挙げた、「年末までに5kg減量する」という目標について見ていきましょう。 一年間かけてじっくりと、しかも確実に目標を達成するという、極めて現実的な計画の立て方です。目標の対象は、体重という非常に計測しやすい数値ですから、毎日、体重計で確認することができます。 時にはマネジメントがうまくいかず、逆に増加してしまうこともあるのが現実です。目標値がなかったとしたら、「まあ、仕方ないか」と、ずるずる悪循環に陥ってしまう危険性があります。 目標値を設定していれば、その差を埋めるために、食事のメニューや運動量などを的確に補正して、体重をコントロールすることができます。

目標がある具体的な行動計画を!

せっかく意気込んで、「一年の計」を立てたと思っていても、漠然とした希望や抱負を思い浮かべて、それを目標にするような計画の立て方では、絶対に実現はしないでしょう。 「本気で実現したい望み」なら、抽象的なイメージや大きすぎる期待ではなく、「目標のある具体的な行動計画」の立て方を習得し、実践することです。

目標を持つことのメリットは?

では、目標を持つことのメリットはどこにあるのでしょうか。

やる気が出る!

自分に与えられる仕事は、すべて、自分に向いている、楽な仕事ばかりではありません。逆に、苦痛を感じる場合のほうが多いでしょう。 そんな時に、「給料をもらっているのだから、耐え忍ぶしかない」というように、ネガティブ思考に陥ってしまうと、どんどんストレスが溜まります。また、この先も、ずっとネガティブ思考のまま仕事を続けることになります。 誰しも、「仕事を通じて自己実現を図りたい」と思っています。例え不向きな仕事でも、「もっと効率的に仕事ができないか」、「業務の見直しをすることはできないか」という観点から、処理時間やコストの削減目標値を掲げた計画の立て方をすることです。 目標値が達成できたなら、不向きだと感じていた仕事も楽しめるようになり、俄然やる気が湧きます。

やりがいが生まれる!

初回公開日:2018年03月22日

記載されている内容は2018年03月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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