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「ご覧」の意味と使い方・類語・敬語・メールでの使い方

初回公開日:2018年03月09日

更新日:2020年08月14日

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メール

皆さんこんにちは、今回は「ご覧」の意味と使い方・類語・敬語・メールでの使い方と題して、「ご覧」という言葉の正しい意味合いや使い方、またさまざまな分野で扱われる「ご覧」の用例についてご紹介します。ぜひ「お役立ち情報」にピックアップしてみてください。

「ご覧」の意味と使い方

「ご覧になってください」や「ご覧になられますか」などの表現によって言われるこの「ご覧」という言葉ですが、この「ご覧」が持つ意味合いは「見てください」、「紹介します」、「吟味してください」、「楽しんでください」などといった、話者から相手への一応の敬意が示された言葉になります。 「ご覧」という言葉はいわゆる「見ること」の尊敬語として認められ、「ご覧のとおりです」や「ご覧になられてご存知でしょうが」などと、特定の対象を指す上で「一応の理解」を相手と共有した表現ともなります。

ご覧になってください

「ご覧になってください」という言葉は主に、まだその特定の対象を相手に紹介する前の表現となり、「これからそれを見せて、次にどんな評価が返ってくるか」ということを期待して言うときの表現にも見受けられます。 ・今回の企画の起案書が作成されましたが、ぜひ一度、ご覧になってください。 ・報告書を作成いたしましたので、ご覧になってください。 ・そのテレビ番組をまだ観ておられなかったら、ぜひ一度、ご覧になってください。 このように「特定の対象を指す上でそれを相手に勧め、その後の反応をうかがう姿勢」をもって「ご覧になってください」という言葉が使われます。

ご覧いただければ幸いです

「ご覧いただければ幸いです」という表現は主にビジネス上のやり取りで使われ、「幸いです」という言葉はこの場合、「相手への最上級の敬語表現」として認められます。「そうしてもらえると至上の幸福です」といった意味合いが「幸いです」の意味にあることから、「ご覧いただければ」という話者の気持ちがきわめて強く伝えられる姿勢にもなります。 ・事業計画を創案いたしましたので、ぜひご覧いただければ幸いです。 ・次期プロジェクトを案出いたしましので、ぜひご覧いただければ幸いです。 ・アイデア企画を今月に発表いたしましたので、ぜひご覧いただければ幸いです。 このようにビジネス上のやり取りでは、特に部下から上司に対して言われる場合が多く、どの表現の場合でも「ぜひ見てください」という気持ちが低姿勢ながらも、かなり強く表れる形容が取られます。

ご覧に入れる

「ご覧に入れる」という言い方も「見てください」という言葉の敬語表現となりますが、この場合の「ご覧に入れる」という言葉の意味には「自信があることをして、その成果物を相手に見せる・知ってもらう」といった、話者にとってはあるていどの強い姿勢や立場の保有がうかがえます。 ・そのことは得意ですから、ぜひご覧に入れましょう。 ・必ず成功する企画をご覧に入れましょう。 ・「見事」と評される内容のプロジェクトをご覧に入れましょう。 ・誰もが知らないアニメをご覧に入れましょう。 ・こまでの文学シーンで、実に斬新なジャンルをご覧に入れましょう。 ・まだ発表前の映画をご覧に入れましょう。 ・誰もが喜ぶパフォーマンスをご覧に入れましょう。 このように、話者があるていどの自信をもって「相手にそれを見せる」という場面で使われ、この「ご覧に入れる」という表現は「披露する」といった意味合いも含まれます。

ご覧になられる

「ご覧になられる」という表現も一般的なビジネス用語・敬語表現として認められていますが、敬語表現が重複している部分も認められます。「ご覧」という言葉は先述のとおり「見る・見せる・見られる」という言葉の敬語であり、「なられる」という言葉は「する・される」という言葉の敬語表現です。 基本的に日本語を書く場合や話す場合には、この重複表現を避けることが原則ですが、特に「ご覧になられますか」という言い方でも、その場の状況やニュアンスをもって許容される場合もよくあります。 ・ご覧になりますか ・ご覧になりましたか ・ご覧ください ・ご覧いただきたいです これらの言葉も「ご覧になられますか」と同じく敬語表現として扱われますが、最も一般的に使われる言葉は「ご覧になりますか」というスマートな表現でしょう。

ご覧ください

「ご覧ください」という言葉は「見てください」の敬語表現となり、話者が自分よりも立場が上位にある人・尊敬する人に対して言う場合の、尊敬語表現となります。「○○を見てほしい」という旨をはっきり伝える際でも、ビジネス上では「敬語表現が基本的な連絡スキル」としてあるため、「ご覧ください」という言葉が必ず使われます。 ・○○企画についてアイデアをいくつか用意しましたので、どうぞご覧ください。 ・報告書を作成いたしましたので、ぜひご覧ください。 ・人事における採点表を作成いたしましたので、どうかご覧ください。 このように「ご覧ください」という言葉がTPOによって使い分けられますが、どの場合でも「それを見た相手の評価や感想を求める」という姿勢が、この「ご覧ください」と言う話者の姿勢に認められることが多いです。

ご覧の通り

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