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ぐうの音も出ない」の意味と使い方・由来・漢字・同義語

初回公開日:2018年03月07日

更新日:2020年03月09日

記載されている内容は2018年03月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の意味

「ぐうの音も出ない」とはどのような意味なのでしょうか?このぺージでは、「ぐうの音も出ない」の意味や使い方、類語・対義語などをご紹介しています。また、「ぐうの音も出ない」の「ぐう」とは何なのか、語源についても考察しています。

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「ぐう」とは何?「ぐうの音も出ない」の意味・由来

日本には、さまざまなことわざや熟語が存在します。ことわざや熟語は、使用されている言葉や漢字からは、意味などを連想しづらいものも複数存在しています。そのため、会話などで知らないことわざが登場しても、意味などを予想したり何となくで考えたりするのが、難しいと考えられます。 「ぐうの音も出ない」という言い回しも、ことわざの1つと言えるでしょう。比較的頻繁に使用されることわざなので、聞いたことがあるという方も多いと予想できます。しかし、意味や使い方、また「ぐう」とは一体何を意味しているのかといったことまで、深く理解しているという方は、少ないと考えられます。 そこで今回は、「ぐうの音も出ない」ということわざをテーマにして、意味や由来、類語などを考察・ご紹介していきます。

「ぐうの音も出ない」の意味・使い方・例文

早速、「ぐうの音も出ない」とは、どのようなことわざなのか、一般的な意味や使い方を通して確認していきましょう。 また、実際に会話や文章で「ぐうの音も出ない」を使用するとどのようになるのか、例文もご紹介していきます。ぜひ、使い方や使いどころ、言い回しなどの参考にしてみて下さい。

「ぐうの音も出ない」の意味

まずは、「ぐうの音も出ない」ということわざに含まれている、意味やニュアンスについて考えていきましょう。 「ぐうの音も出ない」ということわざの意味について考察するにあたり、今回は「weblio辞書」に掲載されている解説を引用し、参考にしていきます。 以下に引用した解説から、「ぐうの音も出ない」とは、反論の余地がないほどにやりこめられてしまうことを意味することわざだと言えそうです。相手に徹底的に責められたり正論を言われたりして、反論や弁解ができない様子を表現していることわざです。

徹底的にやりこめられて,一言も弁解・反論ができない。

「ぐうの音も出ない」の使い方

「ぐうの音も出ない」ということわざに込められている意味を学んだところで、続いては「ぐうの音も出ない」を会話や文章でどのように使えば良いのか、基本的な使い方を考えていきます。 「ぐうの音も出ない」ということわざは、上記でもご紹介したとおり、徹底的にやりこめられたり、反論の余地がないほどの正論で論破されたりした状態を表現する意味を持っています。ですから、他人に正論を言われたり、上司などに徹底的に怒られたりした際に、「ぐうの音もでないほど怒られた」「正論でぐうの音も出ない」といった形で使用すると予想できます。 以下で、「ぐうの音も出ない」と言うことわざを使用した例文をご紹介していくので、会話や文章における具体的な使い方を学びたい方は、ぜひそちらも参考にしてみて下さい。

「ぐうの音も出ない」の使い方・例文【1】:ぐうの音も出ないほど

上記では、「ぐうの音も出ない」ということわざの、一般的な使い方をご紹介しました。しかし、使い方といっても、実際に会話や文章で使用する場合、どのように使えば良いのかわからないという方も少なくないでしょう。 そこで続いては、「ぐうの音も出ない」のさまざまな言い回しを使用した、例文をご紹介していきます。例文を通して、使い方や使いどころ、言い回しのバリエーションなどを考えてみて下さい。 「ぐうの音も出ない」ということわざの言い回しの1つとして、「ぐうの音も出ないほど」という言い回しが挙げられます。以下の例文のような使い方ができると考えられ、「反論できない」「言い返す余地もない」といった意味で使用されています。 ・ぐうの音も出ないほどの正論だ。 ・ぐうの音も出ないほど、彼の意見は正しいと感じた。 ・彼女の意見の正しさには、ぐうの音も出ないほどだった。

「ぐうの音も出ない」の使い方・例文【2】:ぐうの音も出なかった

「ぐうの音も出ない」ということわざは、「ぐうの音も出なかった」といった言い回しで、過去のことを表現する際にも使うことができます。以下の例文で、「ぐうの音も出なかった」という言い回しの使い方や使いどころを学んでいきましょう。 ・彼女の説教の内容が正論だったため、その時私はぐうの音も出なかった。 ・もっともな指摘に、ぐうの音も出なかった。 ・図星をつかれ、ぐうの音も出なかった。

「ぐうの音も出ない」の語源

「ぐうの音も出ない」ということわざを聞いて、疑問に思う方が多いのが、「ぐうとは何だろう」という点でしょう。「ぐうの音も出ない」の「ぐう」にどのような意味や由来があるのか、気になっている方は少なくないと予想できます。 そこで続いては、「ぐうの音も出ない」ということわざの、語源について考察していきます。

「ぐうの音も出ない」の語源

「ぐう」の語源も踏まえて、「ぐうの音も出ない」ということわざの意味の由来について考察していきます。 「ぐう」とは、人の呼吸がつまった時の音を表現している言葉だそうです。ですから、「ぐうの音も出ない」とは、「苦しい時に出す呼吸の音すら出ない」という意味になります。 上記のような背景から、「ぐうの音も出ない」の由来は、徹底的にやりこめられて、呼吸がつまった音すら出せない状況であると考えられそうです。

「ぐう」の語源は、「呼吸がつまった時に発する声」とされています。それがもう少し大きく解釈されると、「苦しい時に出す声」という意味も含まれています。

「ぐうの音も出ない」の読み方

続いて、「ぐうの音も出ない」ということわざの読み方について考察していきます。 「ぐうの音も出ない」の読み方を考える際、戸惑う方が多いのが、「音」をどのように読むかという点だと考えられます。「音」という漢字は、「おと」や「ね」などと読むため、どのような読み方で読めば良いのか、迷ってしまいがちです。 結論から申し上げると、「ぐうの音も出ない」の場合、「音」は「ね」と読むのが正解だとされています。ですから、「ぐうの音も出ない」の正しい読み方は、「ぐうのねもでない」ということになります。上記で意味の解説を引用した「weblio辞書」でも、「ぐうのねもでない」という読み方で掲載されています。

「ぐうの音も出ない」の漢字

「ぐうの音も出ない」の漢字
※画像はイメージです
出典: https://unsplash.com

続いて、「ぐうの音も出ない」の漢字表記について考察していきます。「ぐうの音も出ない」ということわざを文章で使用する場合、「音」や「出ない」などの部分は、漢字表記するのが一般的です。 しかし、「ぐう」という言葉については、漢字ではなく、ひらがなで表記するのが一般的だと考えられます。先述でもご紹介したとおり、「ぐう」という言葉は、人間の呼吸がつまった時や、呼吸が苦しい時に出る音を表現していると言われています。ですから、当てはまる漢字表記がないと考えられます。 上記のような見解から、「ぐうのねもでない」ということわざは、「ぐうの音も出ない」という漢字表記で記載するのが、一般的で無難だと言えそうです。

「ぐうの音も出ない」の同義語

「ぐうの音も出ない」の同義語
※画像はイメージです
出典: https://unsplash.com

続いて、「ぐうの音も出ない」と似ている意味を持つ、同義語や類語と呼ばれる言葉やことわざをご紹介していきます。同義語や類語を確認してみることで、「ぐうの音も出ない」の意味などを、より深く理解できる可能性があります。また、言い換え表現として使うことも可能なので、同義語・類語を覚えることで、表現の幅が広がるケースもあるでしょう。 ・手も足も出ない ・完膚なきまでに ・こてんぱんに ・徹底的に ・返す言葉が見つからない

「ぐうの音も出ない」の対義語

上記では、「ぐうの音も出ない」と似たような意味を持つ、同義語や類語と呼ばれる言葉をご紹介しました。続いては、「ぐうの音も出ない」とは正反対の意味を持っている、対義語や反対語と呼ばれる言葉や単語などをご紹介していきます。 対義語や反対語も、この機会に確認しておくことで、語彙力の向上に繋がる可能性があります。ですから、ぜひこの機会に、対義語・反対語にどのような言葉があるのか、チェックしてみて下さい。 ・反論の余地がある ・手加減 ・中途半端 ・言い訳できる ・交渉の余地がある

「ぐうの音も出ない」に対する返し方

続いて、「ぐうの音も出ない」という言葉を、会話などで使われた場合、どのように返事をしたり返したりすれば良いのか、返事の仕方について考えていきます。 「ぐうの音も出ない」ということわざは、さまざまな使い方ができる言葉なので、使用されるシチュエーションも幅広く考えられます。しかし、「ぐうの音も出ない」ということわざの意味から考えると、完膚なきまでに打ちのめされたりやりこめられたりした際に使う言葉なので、相手が落ち込んでいるケースも多いでしょう。 ですから、「この間、上司にぐうの音も出ないほどに怒られちゃった」といった形で使用された場合は、アドバイスをしたり、慰めたりする内容の返事をするのが良いと考えられます。

ぐうの音が出ないほどに怒られたときの対処法

「ぐうの音も出ない」とは、完膚なきまでにやりこめられることを表現することわざです。ですから、現実ではなるべく、「ぐうの音も出ない」という状況には陥りたくないものです。 しかし、何かの拍子にぐうの音も出ないほどに追い込まれてしまうこともあるでしょう。そのような時、どう対処すれば良いのか考察していきます。 例えば上司などに叱られたり、怒られたりして、ぐうの音も出ないと感じることもあるでしょう。自分自身でも、反論などの余地がない状況だと認めている場合は、素直に謝罪することが大切です。 ぐうの音も出ないほどに怒られたり、正論と言える指摘を受けたりした場合は、変に反論や言い訳をしても、見苦しい印象を相手に与える危険性があります。潔く自分の非や過ちを認め、素直に謝罪をすることで、相手との関係性が改善したり、自分自身の成長に繋がったりするケースもあるでしょう。

「ぐうの音も出ない」とは徹底的にやりこめられること

いかがでしたでしょうか?今回は、「ぐうの音も出ない」ということわざをテーマにして、意味や使い方、語源や由来、類語・対義語や返答の仕方などを考察・ご紹介しました。 「ぐうの音も出ない」とは、徹底的にやりこめられたり、反論の余地がないほどまで正論を言われたりすることです。会話や文章で使用する際には、上記のような意味を正しく理解した上で、適切な使い方ができるようにしておきましょう。 また、日常生活において、ぐうの音も出ないほどに追い込まれるケースもあるでしょう。そのような場合は、自分の過ちなどを認め、改善したり謝罪したりすることで、自分自身の成長にも繋がる可能性があります。

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