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世帯主の氏名の続柄は「本人」と書くのか|離婚届/年末調整

更新日:2020年11月15日

社会人常識

世帯主とは、とても簡単な世帯主の確認方法、世帯主の変更方法、世帯主の氏名欄には世帯主の苗字は書くのか、世帯主の氏名欄の続柄は「本人」と書くのか、離婚届・年末調整書類・扶養控除申告書における世帯主の氏名欄の書き方などを、丁寧に解説しています。

婚姻届の場合

めでたく結婚した方がそのことを届け出る際に提出するのが婚姻届です。この婚姻届で世帯主の氏名を記載するのは住所欄においてです。 住所欄には結婚する2人分の住所を書く欄が用意されていますが、それぞれの住所の一番下のところに世帯主の氏名の欄があります。それぞれの方の住民票の「世帯主の氏名」欄を確認したうえで記載するようにしましょう。 なお、婚姻届を提出する段階で共同生活を営んでいる場合は、その世帯の世帯主の氏名を書きます。ちなみに、外国人の方の場合は、その氏名はカタカナで記載するのが一般的です。

離婚届の場合

結婚生活で何らかの事情があって離婚に至った場合に提出するのが離婚届ですが、離婚届で「世帯主の氏名」欄に記入する場合も基本的には婚姻届と同じような書き方をします。 ただし、離婚届を出す時点で、すでに別居している場合や、転居届も一緒に出す場合は別居先もしくは転居先の世帯主の氏名を記入することになります。

年末調整の場合

企業などにお勤めの方は、毎年暮れが迫る頃になると必ずといってよいほど提出することになるのが年末調整の書類です。つまり、毎月給与から天引きされる所得税の額を調整するために提出する書類ですが、この書類の右上部分にも「世帯主の氏名」欄があります。 こちらについても住民票を確認して記載することになります。つまり、一人暮らしの方であればご自身の名前を、実家暮らしの方であればその実家の世帯主の氏名です。 ちなみに、続柄欄もそのすぐ下にありますので、ご自身が世帯主の場合は「本人」と記載します。

扶養控除の場合

扶養しているご家族がいる場合、年末調整の書類の真ん中の部分の記載も必要です。 この欄は大きく分けると、扶養親族のうち配偶者の方について書く部分と、配偶者以外の親族の方(16歳以上)について書く部分があります。ちなみに、16歳未満の親族の方については申告書の一番下の欄に記載します。 ただ、世帯主の氏名についてはすでに書類の右上に書くことになっているため、ここで改めて書く必要はありません。

実家での世帯主の氏名とはだれのことか

ご自身が世帯主という方であればそのままわかりやすいのですが、住民票を実家においている方の場合は世帯主の氏名をどのように書けばよいのかわからないという方もいるでしょう。 結論から書けば、その実家の住民票の「世帯主の氏名」欄に書かれている方の名前を書くことになります。ただし、この欄の氏名が必ずしも父親(多いパターン)の名前とは限りませんので、実際に住民票を取り寄せるなどしてきちんと確認するようにしましょう。

世帯主の氏名は苗字を書くのか

それでは、「世帯主の氏名」欄に書く氏名は具体的にはどのように書けばよいのでしょうか?これは、フルネームで書くようにしましょう。つまり、苗字だけでなく、下の名前に至るまで世帯主の方の氏名を正確に記載します。 単に苗字だけ書いてあるというだけでは役所の方も判断しづらいでしょうから、この点はきちんと書くとよいでしょう。

同棲している場合の世帯主の氏名とは

最近では一言で結婚といってもいろいろなパターンが見られます。中には思想信条の視点から共同生活はしているものの、苗字は別々という形にするという結婚のあり方をする方も少なくありません。また、結婚とまではいかなくとも、いわゆる同棲という形で暮らしている方もいます。このような場合、「世帯主の氏名」欄にはどう記入すればよいのでしょうか。 このような場合は、住所は同じでも一緒に住む方がそれぞれ別々の世帯主として登録する、という方法がとられます。このようにすることでそれぞれが住民票を持つことができるため、例えば、同じ部屋を借りて暮らすということになった場合でも不動産会社に対して堂々と住民票を提示できます。 ちなみに、一緒に生活するという場合に転居手続きの際に役所の方に聞かれた際にも、共同生活をする旨をきちんと伝えても大丈夫です。

世帯主の氏名の書き方はいざという時に便利

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初回公開日:2018年04月09日

記載されている内容は2018年04月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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