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「取り急ぎご報告まで」の意味と使い方・例文と返信方法

初回公開日:2018年03月15日

更新日:2020年06月30日

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言葉の意味

メールでのやり取りというのは、お互いの顔が見えない状態ですので、通常の会話よりも気を使わないと、思わぬ誤解を招いてしまう原因になりかねません。今回はビジネスメールでよく使われる「取り急ぎご報告まで」の正しい使い方や意味についてご紹介いたします。

ビジネスでメールを使う場合に覚えておきたい言葉

昨今のビジネスは対面だけに留まらず、メールでのやり取りをすることも多くなって参りました。メールでのやり取りというのは、お互いの顔が見えない状態ですので、通常の会話よりも気を使わないと、思わぬ誤解を招いてしまう原因になりかねません。 正しい言葉の使い方を覚えることは、ビジネスパーソンとして必要なスキルであることはもちろん、柔らかい印象を与えることはビジネスを円滑に進める可能性をあげてくれます。 そこで今回は、ビジネスメールで使われることが多い「取り急ぎご報告まで」の意味や正しい使い方、「取り急ぎご報告まで」と書かれたメールを受け取った場合の返信方法などをご紹介いたします。

「取り急ぎご報告まで」の意味と使い方

「取り急ぎご報告まで」の意味と使い方
※画像はイメージです
出典: https://pixabay.com

最初に「取り急ぎご報告まで」の意味ですが、まず「取り急ぎ」という言葉はその文字のとおり「とりあえず急ぎで」の意味を持ちます。 他にも報告すべき事柄はあるけれども、とりあえずこの件については報告しておきます、といった意味合いや、後で詳しい報告をするけれどまずは伝えておきますといった意味合いで使われます。 詳細な報告をした長文のメールで「取り急ぎご報告まで」を使うことは普通無いでしょう。 しかし、考えてみてください。急ぎの要件であれば、電話や訪問などの方が早く伝えられるので、本当に急ぎの要件であれば、電話や訪問を選んだほうがビジネスにおいては信頼を得られるでしょう。 もちろん、メールで一度連絡したうえで電話した方がスムーズにいく場合や、メールでしか対応していない部署に連絡する場合などには「取り急ぎご報告まで」を使用することもありますが、本当に重要度の高い案件で使われることは少ないです。

文末に使うことが多い

メールで「取り急ぎご報告まで」を使う場合は、ほとんどの場合文末に使用されます。「まで」と言っているので、要件を伝えた後に使われます。 宛名、挨拶、要件、取り急ぎご報告まで、署名、といった並びで簡単に送られることが多いでしょう。まだ全ての案件が落ち着いた訳ではないけれど、一次報告をしなければいけない場合などに、締めの言葉として使える便利な言葉になります。

人によっては失礼にあたる?

先ほどもご紹介したとおり、「取り急ぎご報告まで」という言葉は、「とりあえず」という意味なので、取引先や目上の人、上司などに使うのは好ましくないとされています。 もちろん、どうしても急ぎでメールを作った場合に使われることもあります。また「取り急ぎ報告まで」という言葉自体は敬語として間違ってはいないので、目上の人に使ったらダメだということではありません。 ただ、「取り急ぎご報告まで」を使うと「マナーのなっていない人」のレッテルを貼られる恐れがあるので多用は避けた方が好ましいと言えるでしょう。 「取り急ぎご報告まで」は、ほかの言葉に言い換えることもできるので、どうしても使いたいシーンに出くわした場合はそれを使った方が良いでしょう。具体的な言い換え方法はのちほどご紹介いたします。

あとで詳細な説明をするのが前提

「取り急ぎご報告まで」という言葉を使ったメールを送った場合には、あとで詳細な説明をするのが前提条件となります。 例えば、メールが届いた場合や打ち合わせの日時が変更になった場合に使えます。届いたメールに関する詳細な返事をあとでする場合や、打ち合わせの日時が変更になったことをすぐに伝えないと、相手に迷惑がかかってしまう場合に使います。 逆に言うと、先ほど紹介したように緊急性がないメールでこの「取り急ぎご報告まで」を使うことは少ないでしょう。 そのほかに連絡すべき事項がある場合や、後ほど詳細な連絡をする場合には「取り急ぎご報告まで」の他にも、「追って連絡いたします」と言った言葉を添えると、受け取った場合の印象が柔らかくなります。 ビジネスパーソンとして、連絡が遅くなりすぎないように注意して「取り急ぎご報告まで」を使うようにしましょう。

「取り急ぎご報告まで」の例文

「取り急ぎご報告まで」の例文
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今まで「取り急ぎご報告まで」の意味について紹介してきました。では実際に「取り急ぎご報告まで」を使った例文を見てみましょう。

取り急ぎご報告までですが

「取り急ぎご報告までですが」という言葉を使う場合は、結果がまだ出ていない場合に多く使われます。 ひとまず、こういった状態になったのであなたに知らせておきます、という意味になりますので、先ほどご紹介した「打ち合わせの日時が変更になった」場合や「依頼していた物品の納品の確認が取れた」場合に使用されます。

取り急ぎご連絡まで申し上げます

ビジネスで大事なものは「ホウレンソウ」と言われています。 「ホウレンソウ」とは「報告」「連絡」「相談」の三つの頭文字をとった言葉のことを表していて、上司と部下の連携が大事だということを表現しています。そのため、何か緊急事態が起きた場合や、報告を受け取った場合に「取り急ぎご連絡まで申し上げます」が使われます。 また、何か納品をしてもらった場合に、内容はまだ確認していないが受け取ったことは確か、という旨を先方に伝える際に「取り急ぎご連絡まで申し上げます」を使います。 「取り急ぎご連絡まで申し上げます」を使う場合には、先ほどの「取り急ぎご報告まで」と同じように、のちほど詳しい連絡をすることが前提となっています。

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