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車の名義変更に必要な書類・書類の入手方法/書き方・手続き方法

社会人常識

車の名義変更に必要な書類は、運輸支局や市町村、所轄の警察署などから集めなければなりません。一部はダウンロードして利用することもでき、関係書類を自分で集めて運輸支局に申請することで車の名義変更はそんなに難しくなく行うことができます。

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車の名義変更

車の名義変更とは、車の売買や相続などで自動車の所有者などの変更する場合に行う手続きで車検証の記載内容がかわります。 一般的に言われている名義変更は正式名称で移転登録と言い、名義変更の手続きを行う場所は、新たに車の所有者となる人の住所を管轄する運輸支局に名義変更の書類を申請することになります。

状況別車とは

車検証の名義変更方法は基本的に所有権の移転になりますが、名義変更はすべて同じではなく、現在の車の状況別によって名義変更の方法が違います。 状況別とは車検証左上の番号の後ろにAまたはBと記載されているAタイプとBタイプの2種類のことをいいます。

車検証Aタイプ

車検証には所有者と使用者の記載欄があり、Aタイプの車検証には所有者欄に氏名と住所が記載され、使用者欄に「***」と記載されています。これは所有者と使用者が同じ人という意味になります。

車検証Bタイプ

Bタイプの車検証には所有者欄がありません、車の所有者については車検証の下の方にある 備考欄に記載されています。これは車の所有者と使用者が違うという意味になります。

車検証の名義変更は4種類

車検証の名義変更の方法は4種類あります。それは所有者と使用者が同一名義の場合、所有者と使用者が違う場合に所有者は同じで使用者名を変更する場合、所有者と使用者が違う場合で使用者が同じで所有者名を変更する場合、所有者と使用者が違う場合で使用者を変更する場合の4種類で、名義変更のために書類の記入方法が異なります。

業者に名義変更を依頼する場合

名義変更を業者に依頼する場合に必要な書類は戸籍謄本と委任状そして車検証です。また住所の変更を伴う場合は新たな住所の住民票も必要になります。

自分で名義変更を行う場合

自分で名義変更を行う時の書類は業者に依頼する書類の他に手数料納付書や自動車税・自動車所得税申告書、第一号様式の申請書を運輸局支局の窓口やダウンロードにより手に入れ作成した書類が必要となります。

状況別車の名義変更に必要な書類

車の名義変更のために必要な書類は自分で行う場合と業者などに依頼する場合で違いますが、一般的には車庫証明や印鑑証明書 、譲渡証明書や委任状、車検証や自賠責保険証明書 、自動車納税証明書 などの書類が必要となります。

所有者と使用者が違う名義で使用者の名前の変更時

所有者と使用者が違う名義で使用者の名前の変更時は記載事項変更という手続きになり必要書類は使用者の発行日から3ヵ月以内の戸籍謄本と車検証、業者に依頼する場合には使用者の認印の押印がある委任状の書類が必要です。

所有者と使用者が違う名義で所有者の名前の変更時

所有者と使用者が違う名義で所有者の名前の変更時は前の所有者が用意する書類として印鑑証明書所定の用紙に実印を押印した譲渡証明書、新しい所有者が用意する書類として印鑑証明書や第1号様式の申請書と車検証、手数料納付と自動車税・自動車所得税申告書、業者などに依頼する時はその他に委任状や戸籍謄本、その他住所変更がある場合は新たな住所の住民票も必要になります。

所有者が別で使用者だけの名義変更時

所有者が同じで使用者だけの名義変更を業者に依頼するときは新しい使用者の住民票、新しい使用者の委任状、所有者の委任状、車検証、新しい使用者の車庫証明書の書類が必要です。新しい使用者が自分で使用者だけの名義変更を行う時は業者に依頼する書類の他に第一号様式の申請書や手数料納付書、自動車税・自動車所得税申告書の書類がプラスされます。

印鑑証明の取り方

印鑑証明書は本人でも代理人でも登録している市町村に申請でき取得することができます。 本人が取るときには印鑑登録カードか住民基本台帳カード、あるいはマイナンバー制度による個人番号カードを持参し、印鑑登録証明書交付申請書に必要事項を記入し窓口に提出することで取得できます。 市町村によってはパスポートや運転免許証などでの本人確認や代理人が手続きする場合、委任状が求められることもあります。 また住民基本台帳カードや印鑑登録カードをマイナンバーの個人番号カードに統合することにより、窓口だけでなく市の自動発行機や最寄りのコンビニで発行することができる市町村もありますので利用したいときには問い合わせることが必要です。 また市町村によっては郵送による申請と返信用封筒を入れることで郵送にて受け取ることができるところもありますが、市町村により違いますのでネットや電話により確認することが必要です。

委任状の取り方

車の名義変更を行うには委任状が必要となります。委任状は様式が決まっており運輸支局の用紙販売所で委任状の書類を入手するか陸運局などのホームページなどからダウンロードすることができます。 委任状の書類は共通ですが名義変更の手続き書類を誰が持参するかによって書き方が違います。 新所有者が申請に行く場合の書類の書き方は、委任者欄に現所有者の実印が押印され、受任者欄に新所有者を記入します。 旧所有者が申請に行く場合の書類の書き方は、委任者欄に新所有者の実印が押印され、受任者欄に旧所有者を記入します。 業者などが申請に行く場合の書類の書き方は、2つある委任者欄の片方に現所有者の実印が押印され、もう一方の欄に新所有者の実印が押印され、受任者欄には業者など委託された人を記入します。

戸籍謄本の取り方

戸籍謄本の書類を取る方法として、直接市町村の窓口や出張所などで申請する方法と、郵送で取寄せる2つの方法があり、申請書はほとんどの市区町村ではネット上から申請書と具体的な記入例をダウンロードできますので、事前に申請書に記入し持参することもできます。 市町村の窓口や出張所などに申請書類を提出する場合には本人確認のために運転免許証やパスポートなど写真入りの身分証明書、またこれらの証明書を持っていない人は、健康保険証でも可能です。 郵送による場合には申請書類をダウンロードし、本人確認できる運転免許証などのコピーや切手を貼った返信用封筒、発行枚数に応じた手数料の定額小為替など関係書類を郵送します。 しかし本人でない人が戸籍謄本を取りに行くときは個人情報保護法の関係で、正当な理由とそれを証明する市町村にある委任状の書類がないと取得することができません。

車庫証明書の取り方

車庫証明書は本人が申請する方法と、業者などに依頼して申請する二つの方法があります。 車庫証明書の申請に必要な書類は、自動車保管場所証明申請書1通、保管場所標章交付申請書1通、所在図および配置図1通が必要になります。 車庫が自己所有の場合は保管場所使用権原疎明書面車庫、他人所有の場合は保管場所使用承諾証明書の権原書面どちらかが1通必要となります。 本人が車庫証明を申請するためには自動車の保管場所を管轄する警察署で申請書類を手に入れ、また都道府県の警察署のホームページなどからダウンロードにより関係書類を作成し申請することができます。また一般的には業者にも常備されており業者から申請書類を手に入れ申請することもできます。 また業者や家族などに書庫証明の申請を依頼する場合には委任状が不要ですが訂正などがある場合には本人の訂正印が必要になります。

車の名義変更に必要な書類の入手方法

車の名義変更のために必要な書類は第1号様式の申請書と自動車税・自動車取得税申告書、車の譲渡証明書 、発行日から3ヵ月以内の旧所有者の 印鑑証明書と新所有者の 印鑑証明書、車検証 と新使用者の 車庫証明書 、手数料納付書の書類が必要になり、申請する人に応じた旧所有者の 委任状や新所有者の 委任状などの書類 が必要になります。 運輸支局で取得できる書類には申請書や手数料納付書、譲渡証明書や新旧所有者の委任状があり、自動車税・自動車取得税申告書は運輸支局に隣接している税事務所で取得できます。 市町村役場では印鑑証明書、管轄の警察署で新使用者の車庫証明書の書類を入手することができます。

ダウンロード書類の注意点

車の名義変更など手続きに必要な書類をダウンロードし利用することができます。市町村や管轄の警察署などに提出書類は家庭用のインクジェットプリンターで印刷し利用することができます。 しかし陸運局で取得する書類で車検証の申請書はレーザープリンタかオフセット印刷機で印刷した書類しか利用することができませんので関係する書類をダウンロードする時に注意することが必要です。

書類提出は陸運局から運輸支局に変更

以前は車の名義変更のためには陸運局に書類を提出していましたが、現在は名称が運輸局の支局である運輸支局に変わりましたが、現在でも陸運局の通称は使用され続けています。 運輸支局の場所は管轄地域により異なりますが、最寄りの運輸支局を運輸支局ホームページから検索することができます。

状況別車の名義変更のための書類の書き方

状況別車の名義変更を自分で行う時に書類の記入見本はそれぞれ提出先である運輸支局や市町村窓口、管轄する警察署などに書き方の見本が用意されており参考にすることができます。 車庫証明など書類によっては、申請用紙と共に書き方の見本も合わせてダウンロードし利用することもできます。

鉛筆で記入する部分もある

車の名義変更の書類は公的な書類で市町村や警察署に提出する書類には基本的には黒のボールペンで記入し提出しますが、車検証の申請にはボールペンで記入する部分と鉛筆で記入する部分があります。 運輸支局に提出する車検証の申請書類はコンピューターで読み込むOCR用紙が、紙についた鉛の量を読み取り文字を認識するため申請用紙の赤で囲まれている部分は修正がきくように鉛筆で記入することになっています。

状況別車の名義変更の手続き方法

名義変更が必要な状況別車の手続き方法は自分で行う方法と業者などに依頼する方法があります。 自分で申請するためには関係する申請書類を運輸支局や市町村、警察署などから必要な書類を取り寄せ、一式揃ったところで運輸支局に申請します。 また自分でやる場合には不慣れや時間がかかるということもあり印鑑証明など最小限の書類を準備すれば委任状を作成し業者などに依頼し名義変更の手続きを行うことができます。

車の名義変更でその他確認すること

これまで車の名義変更のために必要な書類の種類や内容、またどこから取得したら良いか申請のための手続き方法など述べてきましたが、名義変更をするに際して事前に確認しておかなければならないことも他にあります。 名義変更のためには車を分割払いなどで購入している場合には、ローンが完済していることが条件です。 また車の所有者が死亡している場合は遺産相続手続きが必要になり、相続人や弁護士費用などの問題が発生することもあり、慎重に行う必要があります。 しかし車の名義変更のためには、これら特別な問題がない限りそんなに困難なことではなく自分でも申請することができます。

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