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分かりやすい「無慈悲」の意味と使い方・類語と英語訳

初回公開日:2018年03月07日

更新日:2020年05月18日

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言葉の意味

小説をはじめとするいろいろな文章で、ふと「無慈悲」という言葉が出てくることがあります。この言葉の意味はご存知でしょうか。意外にも「無慈悲」の由来は仏教用語です。この記事では「無慈悲」の読み方や意味について紹介いたします。類語や英語訳についても紹介いたします。

「無慈悲」について徹底解説

「無慈悲」という言葉を目にしたことはございませんか。日頃あまり使わない言葉ですが、ふと小説や新聞記事、説明などに出てきたときに読み方や意味がわからずに悩んだ方もいらっしゃるはずです。 この記事では、「無慈悲」という日本語の読み方や意味について説明いたします。せっかくお調べいただいたからには、オマケの知識も持って帰っていただきたいので、類語や英語訳についてもあわせて紹介いたします。

そもそも「無慈悲」ってどう読むの?

さて、「無慈悲」という言葉の意味の説明に入る前に、そもそもこの言葉を読めるでしょうか。 「無」と「悲」は頻繁に見かける漢字ではありますが、「慈」という漢字に見覚えがない方はいらっしゃいませんか。読み方を予想してください。 「無慈悲」の読み方のヒントはひらがな3字です。

「むじひ」と読みます

正解は「むじひ」でした。 「慈」という漢字は音読みで「じ」と読み、「慈しむ」と書くと「いつくしむ」と読みます。この漢字は中学校で習います。

「無慈悲」ってどういう意味?

「無慈悲」ってどういう意味?
※画像はイメージです
出典: Dictionary - Free pictures on Pixabay

それでは、「無慈悲」の意味について解説していきましょう。「無慈悲」という言葉は「無い」という意味の「無」と、「慈悲」という熟語に分解されます。 つまり、「慈悲」の意味を正しく理解することで「無慈悲」の意味を把握することができます。「慈悲」にも複数の意味があるので、それに伴って「無慈悲」の意味も複数あります。 まずは「慈」という漢字と「悲」という漢字、それぞれの意味を考えていきましょう。

「慈」という漢字の意味は?

この漢字には「いろいろな人間に対して平等に注がれる、この上なき友情や愛」という意味があります。 「慈しむ(いつくしむ)」という言葉にも「自分より立場が下の人間に対して愛情を注ぎ、大切にかわいがる」という意味があり、「愛しむ(いつくしむ)」とも書きます。

「悲」という漢字の意味は?

感情を表現するときに「悲しい」という言葉はしばしば使われます。この「悲」という漢字には「哀れみ(あわれみ)」や「同情」という意味があります。 多少の違いはありますが、「慈」という漢字と「悲」という漢字は基本的に同じ意味だととらえていただいて結構です。「慈悲」という言葉は、両者の漢字の意味を強調したものとなります。

「慈悲」の意味は?

それぞれの漢字の意味から、「慈悲」という言葉の意味が推測できたでしょうか。 「慈悲」とは、他の人間の嘆きや悲しみと一体化して、自分自身もその感情を共有して、ともに味わうことを意味します。「慈悲」に満ち溢れた人間は、他人を優しく思いやる言動が多く、深い理解を示してあげることが可能になります。簡単に言うと、「慈しむこと」、「哀れむこと」、「情けをかけること」などの意味でも通用します。 仏教用語では、仏・菩薩(ぼさつ)が人々に対してただ哀れむだけではなく、楽しみなどを供給し、苦しみを取り除くことまでも意味します。 人間は他人から理解され、存在を証明されることを強く望んでおり、これを自己承認欲求といいます。慈悲はその欲求を満たすものであると言えて、コミュニケーションにおいても重要な要素となります。

「思いやりの心がない」という意味

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