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軽自動車の高速道路の料金・速度と燃費・おすすめの軽自動車

車&バイク

この記事では、自動車税などの維持費の安い軽自動車、各メーカーが創意工夫を凝らした軽自動車、軽自動車で高速道路を利用する際の割引などについて詳しく紹介しています。軽自動車でお出掛けすることが多い方やこれから軽自動車を購入しようと考えている方は、参考にして下さい。

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軽自動車の高速道路の料金

軽自動車の高速道路の料金

2017年に日本で売れた車トップ10のうち、1位になったホンダ「N-BOX」を含め6台が軽自動車です。これだけ軽自動車が売れるのは、普通車と比較すると車両本体の値段も安く、燃費や自動車税などの維持費も安いからでしょう。 今回は、日本で数多く販売されている軽自動車の高速道路の料金についてと、軽自動車の高速道路での最高速度などについて紹介します。

割引はあるのか

高速道路で料金を支払う方法は大きく分けて2つあります。1つは、料金所で係員に現金で通行料金を支払う方法と、ETC【(electronic toll collection system)の略で「電子式料金自動収受システム」と直訳できます。】カードを使用した方法があります。 割引があるのは、ETCを使用した高速道路料金を支払った場合です。しかし、すべての時間で割引があるのではく、適応できる時間・曜日があります。また、割引があるのは軽自動車を含めた全ての車種の場合と、普通車や軽自動車などしか対象にならない場合があります。

休日割引

ETCを搭載した車両のなかで、軽自動車や普通車、自動二輪車が対象になる割引で、名前のとおり「土曜日・日曜日・祝日」の休日が割引の対象です。割引率は、高速道路の正規料金(現金で支払う場合)から30%オフになります。 ただし、この割引は東京近郊や大阪近郊の区間は割引の対象外です。しかし、この東京近郊や大阪近郊の区間を通過し地方部に行く場合は、地方部の対象区間が割引の対象になります。

深夜割引

深夜割引はETCを搭載したすべての車両がこの割引の対象で、毎日午前0時から午前4時までの時間に高速道路を走行していれば割引の対象です。割引率は、高速道路の正規料金から30%オフになります。 例えば、0時10分に高速道路にETCレーンで入り、2時00分に降りた場合や23時00分に高速道路に入り、3時50分に高速道路を降りた場合はもちろん深夜割引の対象ですが、22時00分に高速道路に乗り、6時00分に高速道路を降りた場合も深夜時間帯に走行していたため、深夜割引の対象となります。

平日朝夕割引

割引はあるのか

平日朝夕割引は、ETCマイレージサービスに登録された方限定の割引です。割引はすべての車種が対象で、平日(月曜日から金曜日。祝日を除く)の朝6時から9時、夕方17時から20時に東京近郊や大阪近郊以外のエリアを走行した場合が対象になります。 この割引は1カ月(1日から末日まで)の間に対象区間を何回走行したかにより、割引が異なります。対象区間を5回未満走行した場合は対象外で、5回から9回走行した場合は1回の走行が最大100kmまでの区間までが割引の対象で30%安くなり、30%が翌月に還元されます。10回以上ならば割引率と還元率が50%になります。 注意点として、平日朝夕割引は同じ日の朝の時間に複数回利用しても、対象となるのは最初の1回のみです。夕方も同様です。

軽自動車の高速道路の速度

軽自動車は高速道路で何キロで走行していいのか紹介します。

最高速度

軽自動車で高速自動車国道(東名高速や東北自動車道など)を走行する際の最高速度は、道路交通法の施行令で定められています。軽自動車を含む普通乗用車の最高速度は標識や標示で、特に速度指定のない高速道路での最高速度は100km/hとなっています。 首都高速な阪神高速などの都市高速では、最高速度が60km/hから80km/hとなっている道路が多いです。

制限速度

制限速度=最高速度です。道路標識や標示で指定された制限速度が最高速度となり、日本国内の一部の高速自動車国道では制限速度が100km/hから110km/hに変更され、将来的な制限速度引き上げにむけた試験が実施されています。 また、高速道路には最低速度規制があり、軽自動車や普通車、大型トラックやバスなどのすべての車種において、50km/h以上で走行しなければなりません。 本線上は標識や標示のない100km/hや、標識や標示で規制された80km/h・50km/hなど速度が制限されています。

軽自動車の高速道路の料金は普通車と違うのか

高速道路の料金は、軽自動車な自動二輪車などの軽自動車等、普通車、中型車、大型車、特大車の5種類に分かれています。 ネクスコ西日本のホームページには、1.原因者負担の考え方、2.占有者負担の考え方、3.受益者負担の考えの3つの考え方により、高速道路の料金を決定しており、軽自動車は普通車と高速道路の料金が異なります。

原因者負担とは

この考え方は、高速道路を使用する車両の大きさや重量および沿道への影響などの違いが、高速道路の建設費・管理費などの費用に与える影響を分析します。その影響の度合いに応じ、高速道路に係る費用を各車種が分担し合う考え方のことを原因者負担と言います。 大型トラックは軽自動車に比べると、多くの荷物を運搬し道路を傷めるために高い高速道路代が必要ということになります。

占有者負担とは

占有者負担とは、高速道路を使用する車両の長さ、速度および安全のために必要とする前後のスペースなどの車両が高速道路を空間的、時間的に占有する度合いに応じて、高速道路に係る費用を軽自動車や普通自動車などの各車種が分担し合う考え方のことを占有者負担と言います。 軽自動車は大型バスや大型トラックより車両が小さいため高速道路代が安く、逆に大型車は軽自動車などより大きいため高い高速道路代がかかるということになります。

受益者負担とは

受益者負担とは、高速道路を走行することによって得られる便益(他の道路を利用する場合に比べて得られる時間および走行経費の節約分)に応じて、高速道路に係る費用を各車種が分担し合う考え方のことを受益者負担と言います。 高速道路を使用することで、目的地までの時間短縮などがこの受益者負担といえます。

軽自動車の高速道路を走る時の燃費

軽自動車の燃費はハイブリッド車の燃費と比較しても、遜色のない燃費で走る車両が多くあります。カタログには10・15やJC08など記載されていますが、一般道や高速道路を走行すると、このカタログどおりの燃費にはならないです。 カタログに記載されている燃費から、大体3割程度落ちた数字が実燃費となります。これは軽自動車や普通乗用車でもエアコンやラジオなどの電子機器により、燃費が悪化することがある上に、使用環境がカタログに記載されている条件と異なるために、実燃費とカタログに記載された燃費の差が起こります。 一般道を走行する際と高速道路を走行する場合では、一般道は信号機や渋滞などで加速・減速を繰り返すことで燃費が悪化することがあります。しかし、高速道路ではこのようなことは少なく、一定の速度で走行するため燃費が良くなることが多いです。この傾向は普通乗用車だけでなく軽自動車でも同様にあります。

おすすめの高速道路を走るときの軽自動車

軽自動車で高速道路を走るときのおすすめの車種を紹介します。このおすすめは各メーカーの安全装備などをもとに紹介します。ここで紹介する車種はほんの一部ですので、各メーカーのサイトで色々な車種を比較してください。

ホンダ:N-BOX

ホンダ「N-BOX」は軽自動車で2017年にもっとも売れた車種ですが、安全装備もとても充実しています。N-BOXは軽自動車のなかでも、ホンダセンシングという最先端の安全装備が搭載されています。衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能のほかにも、車線逸脱警報や前の車との適切な車間距離を保持するクルーズコントロール機能などまだまだあります。 高速道路を走行するなかで、車線逸脱警報や車間距離を適切に保つクルーズコント―ロール機能や車線維持支援システムは、高速道路を走行する際にはたいへん助かります。

ダイハツ:ミライース

ダイハツの「ミライース」は軽自動車の中で80万円代からと、安い値段で安全装備が充実しており、燃費も35.2km/Lとトップクラスの車両です。安全装備は前の車や歩行者にセンサーが反応し、衝突警報アラームや衝突軽減ブレーキなどの他にも、軽自動車初のコーナーセンサーが標準で装備されています。 また、車線逸脱警報も装備されているため、高速道路での走行の際に安心して走行できます。

ダイハツ:タント

先ほどと同じダイハツから今度は子育てに便利な軽自動車「タント」の紹介です。このタントは両側ともスライドドアで、予約ロック機能やワンタッチドアオープン機能など、子どもと一緒に乗り降りがしやすいように工夫されています。 燃費も28.0km/Lとなっており、子どもの送り迎えや買い物、遠くへの旅行などでも安心して運転できるように、車の左右後方など死角になりやすいところをしっかりと確認できるようになっています。

スズキ:スペーシア

スズキ「スペーシア」も両側スライドドの軽自動車です。このスペーシアは最低地上高が345mmと低いため、小さな子どもたちでも楽に乗り降りできることが特徴です。スペーシアにも安全装備は標準で採用されており、幅広い年齢層で運転しやすくされています。 また、軽自動車として初となる3Dビューモニターを採用し、エンジン始動後に自動で標示されるため、発進時の周囲の安全確認を行いやすいようにしています。この機能で左右から接近する車をアラームと画面に表示することで、衝突事故を防ぎます。 燃費は30.0km/Lとなっており、エアコンを後方座席までしっかりと届けるスリムサーキュレーターが搭載されたグレードもあります。

ホンダ:S660

軽自動車にもスポーツカーはあります。そのうちの一つホンダ「S660」です。軽自動車ながらオープンカーになり、ミッドシップエンジン・リア駆動のMRとなっており、ホンダの技術力を駆使した車です。 スポーツカーならではの機能がありますが、最新の安全装備もしっかりと装備されているため、普段の街乗りから高速道路での高速走行まで安心して運転することができます。

ダイハツ:コペン

こちらも軽自動車のスポーツカーのダイハツ「コペン」です。こちらもオープンカーになりますが、電動で屋根の開け閉めができます。屋根を車両後方のトランクに収納しますが、それでもしっかり旅行カバンが積載できる収納力があります。 普段の街乗りからサーキットでの走行までしっかりと対応できるため、高速道路での走行など安定感のある走りが楽しめます。

軽自動車でおでかけしよう

軽自動車は自動車税などの維持費が安く、高速道路でも普通車と比較すると料金が安く、安全装備が標準で採用されている車種がたくさんあります。最高速度も普通車と同じ100km/hで走行することができ、初めて車を購入する人、子育て中の家族、セカンドカーなど需要はたくさんあります。 燃費は走行状態や電子機器の使用状態で異なりますが、限られた規格のなかで各メーカーが創意工夫を凝らした軽自動車を作っています。これからも軽自動車の需要は数多くあるので、この記事を読んで軽自動車選びの参考にしてみてください。

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