IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

【地域別】収入印紙の購入場所・高額な収入印紙|東京/コンビニ

事務

収入印紙は直接的には身近な存在ではありませんが、間接的には私たちには密接にかかわっています。今までなんとなくしか知らなかった人も、収入印紙をよく理解しておくと、いつか必要になったときに役に立つはずですので、よく読んでおいてください。

更新日時:

収入印紙とは?

みなさん収入印紙という言葉を聞いたことはあることでしょう。しかし、収入印紙がどういうためのものか、購入場所はどこか、どういう時に使うのかを正確に説明できる人は多くいないのではないでしょうか。 ここでは、収入印紙の生い立ちから意味、使い方、購入場所などを説明していきますので、ぜひ皆さんも収入印紙とはどういうものなのかを理解してみてください。

収入印紙の生い立ち

収入印紙の生い立ち

収入印紙は印紙税を納める標章ですが、この印紙税の始まりはなんと1624年まで遡ります。 オランダが誕生したきっかけとなったネーデルラント諸州がスペインに対して反乱を起こした八十年戦争、別名、オランダ独立戦争が1568年から1648年にかけて起こりました。この戦争によって、国の財政が窮乏してしまいました。 そこで、財政難に直面した国は、戦費調達のため新たに税収を確保しなければならなくなり、そこで考え出した手段が印紙税です。 ヨハネス・ファン・デン・ブルックという人が発明した印紙税はオランダで始まりましたが、国民が印紙税に対して過酷な税金と思われにくいということから、オランダにとどまらず、世界各国に普及し、1660年にはデンマーク、1673年にはフランス、1694年にはイギリスで導入されるようになりました。 日本に印紙税が導入されたのは、オランダでの誕生よりだいぶ遅れ1873年でした。

収入印紙って何?

収入印紙って何?

収入印紙とは日本国に納める税金のことです。税金を現金で納める代わりに、現金で購入した収入印紙と呼ばれる証票で納めるスタイルとなっています。この証票は政府が発行しています。 収入印紙で納める税金の名前は印紙税と呼ばれる税金です。この印紙税はどういう時に納める税金なのでしょうか。消費税はスーパーマーケットなどで買い物をした際に支払っていますが、印紙税は物を買ったときに支払うのでしょうか。それとも税金を納め忘れたときに収入印紙で納めるのでしょうか。 印紙税はいつどういう時に納めなければならないものなのか、探っていきましょう。

収入印紙の用途

日本では収入印紙の用途はさまざまです。 官公庁に対してさまざまな許可や登録申請を行うことがありますが、その時の際に支払う手数料を収入印紙で支払うことが一番身近ではないでしょうか。例えば、パスポートを申請する際には、10年間有効な旅券(20歳以上)の場合は2,000円分の都道府県収入印紙、14,000円分の収入印紙を購入しなければなりません。 その他に皆さんに身近な収入印紙を使う場所としては、国家試験を受ける際の受験手数料の支払いに使用されます。弁護士になるための司法試験や、司法書士試験、公認会計士試験などの各種国家試験の受験料が印紙代で支払います。受験願書の所定の欄に収入印紙を添付して支払うようになっています。 また、法人の印鑑証明書を取得する際の手数料を収入印紙で支払います。企業の法務部などにお勤めの人には馴染みがあるのではないでしょうか。

馴染みがない使用例

収入印紙の用途

その他、馴染みがない使用例をあげれば、罰金や訴訟費用の支払いをする際に収入印紙が使われます。 多くの人は裁判をしたことがないでしょう。しかし、弁護士さんはたくさんの裁判手続きを行っています。裁判を起こす時は、裁判所にまず手数料を支払わなければいけません。手数料の金額は法律で決められていますので、一定額ではありません。 訴状や申し立てに法律で決められた金額の収入印紙を購入し、訴状や申立書に貼付して納付します。法律で決められた金額は訴額などによって変わってきます。訴額の額が上がれば上がるほど、納付する印紙代も上がります。 企業での訴訟などは訴額が大きくなることもしばしばあり、手数料が100万円を超えることもあります。手数料が100万円を超える場合には、収入印紙で納付することも可能ですが、現金納付も認められています。

収入印紙の購入場所は?

印紙代を支払う機会が意外と多くあることがわかりました。しかし、収入印紙の購入場所は知っていますか。意外と知らない収入印紙の購入場所を調べてみましょう。こんな所で買えるんだ、と意外な購入場所を発見してみましょう。

収入印紙の購入場所がコンビニ?

収入印紙の購入場所がコンビニ?

収入印紙の購入場所と聞いて、コンビニエンスストアを思い浮かべる人は少ないのではないでしょうか。切手を販売しているコンビニエンスストアはありますが、収入印紙の購入場所としては想定外の場所です。 コンビニエンスストアは24時間営業しているお店が多く、食品や生活雑貨などさまざまな商品を取り扱っていて私たちにはなくてはならない存在になりました。そんな便利なコンビニエンスストアが収入印紙の購入場所です。 弁護士などは常に収入印紙を使うため、弁護士事務所などに置いてある場合も多く、弁護士がコンビニエンスストアで収入印紙を購入することは想像しにくのですが、一般人が急に必要になったときに、コンビニエンスストアで購入できるのはとても便利です。

コンビニで販売している収入印紙

一般人が高い訴額の裁判を起こすことは滅多にないでしょう。また、罰金を支払うというケースに直面することも多くありません。そのため、コンビニで販売している収入印紙の金額は多くの場合200円の収入印紙です。 もちろん、その他の金額の収入印紙も販売しているコンビニエンスストアはありますが、常に置いてあるとは限りません。急に必要になった時には便利ですが、欲しい金額の収入印紙を置いてあるとは限りませんので、注意が必要です。 今までコンビニを収入印紙の購入場所として思い浮かべなかった人にとっては、朗報ではないでしょうか。住民票などもコンビニエンスストアで取得できるようにな、便利な世の中になりました。

収入印紙の購入場所としては定番?郵便局

収入印紙の購入場所として真っ先に思い浮かべるのは郵便局ではないでしょうか。収入印紙は切手と似ており、実際に収入印紙を郵便局で購入したことがない人であっても、なんとなく収入印紙が郵便局で買えると知っている人は多くいると思われます。 郵便局ではさまざまな金額の収入印紙を購入することができるというメリットがありますが、土日祝日がお休みの郵便局が多くあり、収入印紙が急に必要となった場合などは、郵便局では買えないというデメリットもあります。

郵便局でできる事とできない事

収入印紙の購入場所が郵便局である場合において、できる事とできない事があります。 収入印紙を間違えて買ってしまう事があります。間違った金額の収入印紙を購入してしまったり、本来不要だった収入印紙を購入してしまったり、払い戻しをしてもらいたい場合がありますが、郵便局では払い戻しをすることはできません。 郵便局でできることは、収入印紙を購入することと、破損されていない綺麗なままの収入印紙についてだけ、他の金額の収入印紙と交換をすることができます。破損されている収入印紙は偽造された収入印紙の可能性があるとして、交換をしてもらえませんので、注意が必要です。 交換時間については郵便窓口の営業時間内だけです。原則、ゆうゆう窓口での交換はしてもらえません。

市役所

収入印紙の購入場所として市役所を挙げる人も多くいることでしょう。市役所でさまざまな手続きをしますが、窓口の横あたりに収入印紙を買うことができる自動販売機が設置されているのを見かけたことはないでしょうか。 その自動販売機が購入場所となりますが、高額な収入印紙を置いてある市役所は多くないそうです。また、市役所ではなく、市役所の中に入っているコンビニエンスストアで購入してもらうようにお客さんに伝える市役所もあるようで、その取扱い方法は市役所によってさまざです。

パスポートセンター

パスポートセンター

収入印紙の購入場所はまだ他にもあります。 パスポートを申請したことがある人であれば、既に知っているかと思われますが、パスポートセンターも購入場所の一つです。 パスポートを申請するには、10年間有効のパスポートの場合は14,000円、5年間有効のパスポートの場合が9,000円、12歳未満が4,000円の収入印紙をパスポート申請書に添付しなければならないと決められており、パスポート申請書をパスポートセンターで記入した後に、その場で購入できるようにパスポートセンターで収入印紙が買えるようになっています。

パスポート申請にかかる収入印紙

収入印紙の購入場所がパスポートセンターということはお分かり頂けたことでしょう。しかし、パスポート申請にかかる手数料には二種類あるということを知っている人は少ないのではないでしょうか。 一つ目は収入印紙です。もう一つは都道府県収入証紙という証紙です。収入印紙と似ている言葉ですが、全くの別物です。収入印紙も収入証紙も金銭上の価値を示す証票ですが、収入証紙は地方公共団体が条例に基づき、使用料や手数料などを徴収する手段として発行されています。 収入証紙は5年のパスポートであっても10年のパスポートであっても、また12歳未満であっても2,000円を支払わなければなりません。 収入証紙の購入場所と収入印紙の購入場所は一緒とは限りませんので気を付けてください。

収入印紙と収入証紙

パスポートセンター

収入印紙と似た言葉で収入証紙という言葉があります。パスポート申請にも必要になりますが、収入印紙と収入証紙の違いは何でしょうか。 収入証紙とは、収入印紙とは違い、都道府県に対して支払う手数料や使用料を納める場合に使われる証票です。収入証紙の種類は各都道府県で異なります。東京でパスポートを申請する場合は、東京都の収入証紙で支払う必要があり、大阪に対して支払いをする場合は、大阪の収入証紙で支払わなければなりません。 収入印紙は政府が発行しているのに対し、収入証紙は各都道府県が発行しています。自動車運転免許の更新の場合も、都道府県の収入証紙で手数料を支払います。 収入証紙の購入場所は収入印紙の購入場所と少し異なります。郵便局やコンビニエンスストアで購入できることはほとんどありません。各都道府県の施設であったり、警察署内の売店や地方自治体の役所や事務所が収入証紙の購入場所としては一般的です。

収入印紙の購入場所がタバコ屋?

収入印紙の購入場所がタバコ屋?

収入印紙がタバコ屋さんで買えるって知っていましたか。タバコ屋さんイコール収入印紙の購入場所というイメージはありません。しかし、町中にある個人で営んでいるタバコ屋さんで切手を置いてあることがあります。そういうタバコ屋さんでは収入印紙を置いてある場合があります。 ただ、置いてある収入印紙の金額は200円などの少額の収入印紙が多く、高額な収入印紙を購入することは難しいと思われます。 意外な購入場所ですが、いざと言う時に使える購入場所として覚えておくのも良いでしょう。また、タバコ屋さんの他に、酒屋さんでも置いてある場合があります。

収入印紙の購入場所、法務局

法務局が収入印紙の購入場所として広く知られていますが、実は法務局で働いている法務局員が販売しているわけではありません。収入印紙の購入場所が法務局だと、法務局で収入ん志賀販売されているように勘違いしてしまいがちですが、実際に収入印紙を販売しているのは、郵政公社の委託を受けている非営利の法人です。 各法務局によって取り扱いは異なるのですが、法務局の中にある売店で収入印紙は販売されています。購入場所は法務局の庁舎内の売店の場合もありますし、法務局の庁舎の外にある場合もあります。

収入印紙は銀行で買えない?

収入印紙は銀行で買えない?

収入印紙の購入場所として郵便局があるのであれば、銀行も購入場所として思い浮かべる人もいることでしょう。しかし、銀行に切手が置いていないのと同様に、銀行には収入印紙は置いてありません。 銀行が印紙代として収入印紙を使うことは多いようですが、銀行自体での取り扱いは今のところありません。今後、収入印紙の購入場所として銀行がリストアップされると、より便利になりますが、残念ですがその予定はないとのことです。

収入印紙をAmazonで購入できる?

驚く人もいることでしょう。なんと、収入印紙がAmazonで購入できます。 Amazonはネット通販の大手で、多くの人がAmazonで物を買ったことがあるのではないでしょうか。Amazonは何でも販売しているイメージがありますが、まさしくイメージ通り何でも販売しており、収入印紙も購入できます。 ただ、Amazonで販売している収入印紙は個人が出品しているのではなく、直接財務省が出品しています。そのため、偽物を買うという心配もありませんので安心して購入できます。また、近くに収入印紙の購入場所がない場合でも、インタ―ネットで購入して自宅まで届けてくれるので、大変便利です。 今まで、電車やバスに乗って収入印紙を購入していたという、購入場所が近くにない人は、今後Amazonで購入してみてはいかがでしょうか。

穴場の購入場所

穴場の購入場所

収入印紙の購入場所としては穴場と言える購入場所があります。 それは、オークションサイトです。インターネットのオークションサイトで、収入印紙と検索してみてください。たくさんの収入印紙が出品されています。 収入印紙を買ったけれども使用する機会がなかったなどという言う人が出品しています。 オークションサイトで収入印紙を購入するメリットは、正規の値段より安く購入できることです。オークションサイトで検索すると、多くの収入印紙が定価の8割ほどで売られています。 また、自宅まで届けてくれるので、購入場所が近くにない人にもメリットです。 中には偽造された収入印紙が出品されている場合もありますので、注意が必要です。その他にも、オークションサイトの規定で収入印紙を出品してはいけなという規定を設けてるサイトもありますので、全てのオークションサイトで購入できるわけではありませんので、覚えておきましょう。

安い購入場所

オークションサイトの他に安い購入場所があります。それは金券ショップです。 金券ショップもオークションサイトと同じで、不要になった収入印紙を持っている人が金券ショップに持ち込んで現金に変えてもらいます。金券ショップによっても販売価格が違いますが、定価より安く購入できるというメリットがあります。 新幹線チケットや映画のチケットの購入場所としてのイメージが強い金券ショップですが、収入印紙も購入できるので、いざとなった時に力強い味方です。 しかし、金額の高い収入印紙が販売されていることは多くないということと、常に在庫があるとも限らないのがデメリットです。 購入場所としてぜひ覚えておきたい一つです。

収入印紙売りさばき所

あまり聞いたことがないと思われますが、収入印紙の購入場所の一つに収入印紙売りさばき所という場所があります。 収入印紙売りさばき所は国から収入印紙の取り扱いを認められた購入場所のことです。 この収入印紙売りさばき所はインターネットで検索すれば調べることができますので、家の近くの購入場所を探す時には、活用してみてください。

収入印紙と契約書

収入印紙と契約書は密着な関係です。 多くの契約書に収入印紙が添付されているのを見たことがあるでしょう。それは契約書には収入印紙を添付しなければならないと法律で定められているからです。 とはいっても、全ての契約書に収入印紙を添付しなければならないわけではなく、法律で定められた契約書だけに添付しなければなりません。 どういった契約書に収入印紙を添付しなければならないのか調べてみましょう。

収入印紙を添付しなければならない契約書とは?

収入印紙を添付しなければならない契約書とは一体どういう契約書なのでしょうか。 簡単に言えば、契約書を締結する当事者間で何かしらの金銭の取引や損得が発生する場合に収入印紙を添付しなければならないと決められています。詳細は法律に規定されていますが、契約書に金額が示されている場合の多くは、収入印紙の添付が必要です。 契約書に添付する収入印紙の金額は契約書の中に書かれている金額に応じて変わり、その金額は法律で定められています。

契約書に収入印紙が貼られていない!

収入印紙を契約書に貼り忘れてしまった、本来貼らなければいけない金額より少ない収入印紙を貼ってしまったという人も多くいることでしょう。 特に、契約書に慣れていない場合や、急いで契約書を作成したときなど、ついうっかり収入印紙の添付を忘れてしまいがちです。 せっかく作成した契約書なのに収入印紙を添付し忘れたという理由だけで無効になってしまうのでしょうか。 安心してください。収入印紙を添付していない契約書は無効ではありません。しかし、本来支払わなければいけない印紙税という税金を支払っていないことになりますので、脱税行為となります。 収入印紙を添付していないことに気が付いたら急いで添付するようにしましょう。収入印紙が添付されていないことが調査によってわかってしまった場合には、罰金の対象となりますので注意してください。

消印

収入印紙を契約書や領収書に貼ったら、必ず消印をしなければなりません。 消印の方法は、課税文書に貼られている収入印紙と課税文書にまたがって割り印を押します。印鑑がない場合は署名でも問題ありません。 ニュースでも問題になったことがありますが、課税文書に貼られている収入印紙を剥がして、再利用をしてしまわないように法令で収入印紙には消印をしなければいけないと定められています。 収入印紙を剥がして再度利用するということは脱税行為になってしまいますので、再利用ができないようになっています。

消費税別で記載する?

契約書に記載した金額によって添付する収入印紙の金額が変わります。ここで、契約書に金額を記載する場合に、注意したいポイントがあります。 消費税の記載方法です。消費税が契約金額と別に記載されている方法と消費税が契約金額とは別々に記載されていない方法があります。 前者の場合は、契約金額1000万円、消費税80万円、合計額1080万円というように、消費税が記載がされている契約書のことを指し、後者は、契約金額1080万円(消費税含む)というような記載をしている契約書です。 前者の場合は消費税は契約書に記載された金額とはみなされないため、契約書に記載された金額は1000万円ということになり、収入印紙は1万円となります。 後者の場合は、消費税の80万円は契約書の記載金額となり、15,000円の収入印紙を添付しなければなりません。 このように、契約書の書き方で収入印紙を節約することも可能です。

収入印紙とクレジットカード

収入印紙の購入場所が意外とたくさんあることに気が付いたことでしょう。さて、購入場所が分かったところで、どのように収入印紙を購入しますか。 クレジットカードで収入印紙を購入したいと願う人も多くいるでしょうが、実は収入印紙をクレジットカードで購入することはできません。それは、収入印紙が有価証券の扱いとなっているからです。 収入印紙が有価証券だとなぜクレジットカードが使えないのでしょうか。 クレジットカードで収入印紙を購入し、購入した収入印紙を金券ショップへ売る人がいると、カード会社は損を被ってしまいます。 クレジットカードは実際手元に現金がなくても物を買うことができてしまいます。収入印紙を大量に購入し、金券ショップで現金化した後に、夜逃げされてしまえば、カード会社は破産してしまいます。 そういった悪用を避けるために、クレジットカードでの購入ができないようになっています。

収入印紙と領収書

私たちに一番身近な収入印紙はもしかしたらレストランや大きな買い物をした時に領収書をもらったことがあるでしょう。その領収書に収入印紙が添付されているのを見たことはないですか。 しかし、全ての領収書すべてに収入印紙が貼られているのではありません。コンビニで領収書をもらった時、収入印紙が貼られていましたか。実は受け取り金額によって貼る収入印紙の金額が決められています。 少額の場合の買い物時に領収書を貰っても、収入印紙が貼られていないのはそのためです。 領収書に収入印紙を貼らなければいけないのは、50,000円以上の場合です。50,000円未満の場合は、原則領収書には収入印紙を添付しなくても良いとされています。

法改正

領収書に収入印紙が必要なのは3万円以上に必要だと勘違いしている人も少なからずいるかと思われます。実は平成26年に法律が改正され、受け取り金額が3万円未満から5万円未満に非課税の範囲が拡大されました。 そのため、今まではレストランで食事をした際に3万円でも収入印紙が貼られた領収書を受け取っていたはずですが、今では3万円でも非課税となりましたので、収入印紙が不要となりました。 このように、法改正はしばしば行われます。注意していないと改正前の法律に沿って収入印紙を添付してしまうこともありますので、ニュースや新聞などから情報を入手するべく耳を傾けるようにしておくことが重要です。

なぜ領収書に収入印紙が必要?

そもそもなぜ領収書に収入印紙を添付しなければならないのでしょうか。それは受取書や領収書という文書は法律で定められている「金銭または有価証券の受取書」という第17号文書に該当するからです。 つまり、商品を購入した際、サービスを受けた際など、商品なりサービスなりを受け取ったという事実を証明するための領収書や受取書、代済などと既に支払いが済んだことなどを証明する印が示された請求書や納品書は、金銭または有価証券の「受取書」というものに該当します。 そのため、印紙税を支払わなければならず、その印紙税を収入印紙という形で支払う必要があります。

収入印紙が不要な領収書

受取金額が5万円以上の場合の領収書であっても、収入印紙を支払わなくても良い領収書があります。 それは、受取人にとってその受け取った金銭が営業に関していない場合は課税対象外となります。 営業に関していない場合とは、営利を目的として反復継続して同種の行為を行っていることを一般的には意味します。つまり、営利を目的としたレストランや添付などが発行する領収書には収入印紙が必要ですが、個人で行う行為であったり、公益法人の場合には領収書の収入印紙の添付は不要です。

領収書の書き方に注意

領収書の書き方に注意

領収書を発行する場合には消費税の書き方がポイントになります。本体の価格と消費税がそれぞれいくらであるか区分して書くことに注意してください。 消費税が分かっている場合は、その消費税の金額は印紙税の記載金額には含まれないと定められています。これは契約書の記載金額と同じです。 つまり、印紙税において消費税は対象外とされていますが、記載方法を一歩間違えてしまえば印紙税の対象となってしまうので、注意しましょう。

地域別収入印紙の購入場所

地域別収入印紙の購入場所

東京や大阪と言った大都市では問題なく収入印紙を購入することができます。コンビニエンスストアも金券ショップもたくさんありますが、地方には大都市と同じくらいのコンビニエンスストアも金券ショップもありません。 特に離島に行けば、唯一あった郵便局も閉鎖してしまうという場所もあるほどです。 ただ、どこの地域にいても収入印紙が必要な場合はどこでもあります。 収入印紙は政府が発行していますが、住んでいる地域が違えば、購入場所も違ってきますので、地域別に収入印紙の購入場所を紹介していきましょう。

北海道の購入場所

北海道に住んでる皆さん、収入印紙の購入場所を知っていますか。北海道は日本で一番大きな面積を誇る場所で、札幌とその他の都市では購入場所に大きな違いがあります。 ここでは札幌における購入場所を紹介していきます。 札幌では他の地域と同じように、郵便局で購入することができます。また、全てではありませんが、コンビニでも購入可能です。 また、札幌法務局本局、支局、出張所や札幌家庭裁判所の地下1階に売店があり、この売店でも購入可能です。 北海道パスポートセンターが入っているビルと同じ階にあるコスモサービスという所でも購入ができます。

横手市の購入場所

焼きそばで有名な横手市ですが、横手市の購入場所を紹介しましょう。 横手市内にあるコンビニエンスストアや郵便局の他、横手庁舎の隣にある横手市ふれあいセンターかまくら館で収入印紙を購入することができます。 秋田県の証紙の購入場所は農協や自動車学校といった多くの購入場所がリストアップできますが、収入印紙の購入場所は証紙の購入場所に比べて少ないのが残念です。

東京の購入場所

東京での収入印紙購入場所はたくさんあります。 まずは、コンビニエンスストアです。コンビニエンスストアに在庫がない場合もありますが、東京の場合は心配無用といっても過言ではありません。 東京のコンビニエンスストアの数は7000店以上あると言われています。一つの駅に複数のコンビニエンスストアが並んでいる光景は当たり前のようになっています。そのため、あるコンビニで収入印紙が買えなくても、隣のコンビニでは購入できるということは珍しくありません。 その他の購入場所としては、郵便局、法務局などが挙げられますが、東京の場合には金券ショップもたくさん存在していますので、金券ショップも購入場所の候補として挙げることができます。

横浜の購入場所

横浜の購入場所としては、神奈川県パスポートセンター本所です。山下公園の目の前にある眺めの良い場所にこのパスポートセンターはあります。このパスポートセンターの販売所で購入が可能です。 横浜も東京都同じくらい大都市で、コンビニエンスストアも金券ショップも多くありますので、パスポートセンターが遠いという人にとっては、近くのコンビニエンスストアで収入印紙が購入できるか確認してみましょう。

鳥取の購入場所

鳥取砂丘で有名な鳥取においての収入印紙の購入場所はどちらでしょうか。 収入印紙の購入場所は県庁窓口、中部窓口、西武窓口内にある売店や食品衛生協会で購入できます。 土曜日日曜日祝日はお休みですので、平日に購入するようにしてください。

沖縄の収入印紙購入場

沖縄は旅行で行きたい先でナンバーワンに上がるほどリゾートのイメージが強い県ですが、もちろん、収入印紙の購入場所もあります。 東京のような大きな都市に比べて購入場所は少ないですが、沖縄県庁内で収入印紙の購入ができます。 その他にも保健所などでも購入できるようになっていますので、便利です。

離島の購入場所

離島の購入場所はほぼ一つと言っても過言ではありません。それは郵便局です。しかし、離島では収入印紙を購入する人が多くないため、全ての金額の収入印紙を取り扱っていないことが多々あります。 そのため、離島の郵便局員が本島などから取り寄せるということがあり、収入印紙を手に入れるまでに1週間以上かかってしまうこともあり得ます。 購入場所が増えれば離島の皆さんも便利な生活ができますが、購入場所が増えても、使う人がいないと、取り扱う人も困ってしまいます。

アメリカでの購入場所

アメリカでの購入場所

アメリカでは、日本の収入印紙の購入場所はどこでしょうか。日本の収入印紙はアメリカでは使うことはできません。日本の収入印紙は日本国内でしか使うことはできません。 しかし、アメリカに居ても、日本に住んでいるときに比べれば回数は少なくても、収入印紙が必要になることはあります。 アメリカでも収入印紙を購入することはできるのでしょうか。わざわざ日本に帰国しなければいけないのでしょうか。 アメリカにある日本大使館には収入印紙を置いてある場所があります。すべての大使館においてあるわけではないので、必ず行く前に聞くようにしましょう。

海外でのポイント

海外では収入印紙の購入場所は多くありません。確かに海外で日本の収入印紙を使う機会は滅多にありません。しかし、緊急で必要になる場合もあります。 そういった緊急の場合の購入場所はどこでしょうか。大使館が購入場所といっても、大使館までは遠い、時間も限られていることが多いため、収入印紙の購入場所としては適していません。 そこで、最も可能性のある購入場所は掲示板です。海外では日本人のコミュニティが掲示板を活用しています。そこで、収入印紙を下さいという掲示板を出すと、持っている人が応答してくれます。 大使館へ行く前に緊急の購入場所として掲示板をのぞいてみてはいかがでしょうか。案外自分のお財布をのぞいてみると、使っていない収入印紙が眠っているなんていうこともあります。

温泉街での購入場所

収入印紙の購入場所として温泉街を挙げる人はまずいないでしょう。温泉街は温泉を楽しむ場所であって、リゾート地です。そんなリゾート地が収入印紙の購入場所なんて不思議な気がしますが、実は温泉街で収入印紙を買うことができます。 もちろん、全ての温泉街ではありませんが、温泉街はリゾート地として知られており、各地から観光客が訪れます。その観光客は友人や家族にハガキを送ることが多く、切手をホテルや酒屋などで求めることが多くあります。 そこで、切手を扱うのと同様に、収入印紙の取り扱いを始めるホテルや酒屋、たばこ店が増えてきました。 意外な購入場所ですが、もし温泉街で必要になった時には、あきらめずにホテルで聞いてみてください。温泉街以外のリゾート地でも売っている可能性もありますので、絶対に売っていないと決めつけずに、まずは確認してみましょう。

意外な購入場所ですが身近な購入場所です

灯台下暗しという言葉がありますが、まさしくこの購入場所を指すのではないでしょうか。全く意外な購入場所ですが、身近な購入場所です。住んでいる場所によっては、一番近い購入場所と言っても過言ではありません。その購入場所とは、一体どこなのでしょうか。 それは大学の生協です。実際に大学に通っている生徒さんでさえ知らない人が多いほど、意外な購入場所です。 大学生ではあまり収入印紙を使う機会がありませんが、中には国家試験を受ける学生さんもいるため、意外と収入印紙を取り扱っている大学が多くあります。

空港の購入場所

アフリカに旅行したことがある人なら知っているはずですが、旅行前に黄熱病の予防接種を受けなければいけないことがあります。 その予防接種を受けることができる場所が、とても少なく、全国でも数か所しかありません。 接種場所が収入印紙の購入場所とどう関係があるのかと不思議な気持ちになるのも当然です。しかし、予防接種を受ける際に収入印紙が必要です。 空港内の検疫所などで受ける場合は、空港内の販売店や郵便局で取り揃えていることが多くあります。 なかなかアフリカに旅行する機会はないですが、覚えておくと便利です。 空港が購入場所でイコールとはなりませんが、空港内の販売店が購入場所になることが多くあります。

八百屋が購入場所?

とても不思議な購入場所ですが、八百屋で取り扱っている場合があります。個人商店でタバコ屋や酒屋のように、切手や収入印紙を取り扱っている八百屋があります。 しかし、最近では個人商店の八百屋が減ってきてしまいましたので、なかなか八百屋で収入印紙を購入することもできなくなってきました。

収入印紙以外の印紙

収入印紙は印紙とも呼ばれることがありますが、実は印紙には収入印紙以外にもたくさんの種類があります。見た目は収入印紙に似ていますが、税金を納める先が違ったり、その目的が違います。 また、お互いに互換性はないので、決められている印紙を貼らなければ認められません。

特許印紙

特許印紙と呼ばれる印紙があります。特許事務所では常に保管していることもありますが、特許庁に対して手続きをする際に、必要な税金です。 特許出願や商標出願の他、名義変更などにも手数料が発生しますが、そういった手数料を特許印紙で支払わなければなりません。 収入印紙での手続きは認められていません。

特許印紙の購入場所

特許印紙の購入場所は特許庁です。 収入印紙に比べて購入場所が狭く、郵便局でも取り扱っていますが、取り扱っていない郵便局もたくさんあり、先に電話をして取り寄せてもらうこともしばしばあります。 どうしても必要な場合には特許庁へ出向くことをお勧めします。

自動車検査登録印紙

自動車検査登録印紙という印紙も存在します。あまり聞きなれない印紙ですが、これは車検などの際に国に手数料として納付する税金です。 これらの購入場所は陸運局です。他にも、委託されている自動車検査登録印紙売りさばき所も購入場所となっています。

登記印紙

登記印紙の新規発行が現在中止されており、現在は収入印紙に統合されていますが、この登記印紙は登記事項証明書などを請求する時の手数料として使われる印紙です。 新規での発行は中止されていますが、既に発行されている登記印紙については現在も有効に使うことができます。 現在の発行はありませんが、法務局が購入場所でした。収入印紙の購入場所とほとんど変わりはありません。

雇用保険印紙

雇用保険法で定められた印紙です。日雇労働被保険者は雇用保険印紙購入通帳という通帳を持っており、事業者が雇用保険印紙購入通帳に印紙を貼ることで納税をします。 雇用保険印紙は公共職業安定所が購入場所となっています。

最初の収入印紙

現在の収入印紙は切手と同じように、裏側に糊がついています。しかし、このスタイルは印紙が導入されたときにはありませんでした。 最初の印紙は紙ではありませんでした。型押しスタイルの印紙が最初の収入印紙です。日本で最初に導入された収入印紙も型押しスタイルでした。 このスタイルは現在の日本でも残っており、特定の決められた税務署にお願いすれば、課税文書に押すことができるようになっています。 この場合は、収入印紙の購入場所に困ることはありませんが、地方の人にとっては少し不便な話です。

高額な収入印紙の購入場所

少額な収入印紙の購入場所は意外と多く、コンビニエンスストアやタバコ屋でも購入できます。しかし、高額な収入印紙の購入場所は限られており、高額の収入印紙を取り扱っているコンビニエンスストアやタバコ屋はないと言っても過言ではありません。 では高額な収入印紙の購入場所はどこなのでしょうか。 高額な収入印紙は郵便局で取り扱いがあります。しかし、離島にある小さな郵便局などでは高額な収入印紙の取り扱いはありません。小さければ小さいほど在庫は多くありません。 高額な収入印紙が必要になった場合には郵便局へ行くようにしましょう。

コンビニエンスストア

コンビニエンスストアは少額な収入印紙の購入場所ですが、実はコンビニエンスストアでも裁判所の近くのコンビニエンスストアや、市役所や区役所の近くにあるコンビニエンスストアでは常に高額な収入印紙を置いてある場合があります。 コンビニエンスストアには少額な収入印紙しかないと思われがちですが、高額な収入印紙を置いてある場合もありますので、一度聞いてみてみましょう。

印紙を貼らないで印紙税を納付する方法は?

収入印紙を貼らないで印紙税を納付することはできるのでしょうか。近くに収入印紙の購入場所がない、購入場所はあっても必要な金額の収入印紙を置いていない、契約書作成のたびに購入場所まで出向くのが面倒くさい、などと収入印紙を貼らないで納付できる方法があれば知っておきたいです。 どういう方法があるのか見ていきましょう。今後購入場所を気にする必要もありません。

税印を押す方法

契約書などの課税文書を作成した人は、課税文書に収入印紙を貼らなければいけません。しかし、収入印紙を貼る代わりに、税印を押すという方法があります。 大きな会社や大きな契約をした場合など、契約書が一度に大量に作成される時があります。そんなときに、契約書一枚一枚に収入印紙を貼らなければいけないなんて時間の無駄になってしまいます。 そんな時は決められた金額を現金で納付し、特定の税務署に置かれている税印押なつ機を使って税印を押します。 昔の印紙と同じように凹凸が税金を納めた印となります。

印紙税納付計器により納付印を押す方法

税印と同じようなものですが、印紙税納付計器は税務署長から承認を受けて設置できる機械です。自分で印紙税納付計器に課税文書を設置し納付印を押すことができます。凹凸ではなく、印紙税の金額が表示されます。 継続的に課税文書を作成する企業の多くは印紙税納付計器を設置して業務をしています。

書式表示による方法

書式表示による方法で印紙税を納めることができます。同じ種類の課税文書が一度にたくさん作成された場合や、継続的に作成される場合に使用される方法です。 ある一定の書式を課税文書に表示して、一か月分の課税文書の作成した量をまとめて翌月の末日までに申告し、申告した量に応じた印紙税を現金で納付するという方法です。

収入印紙のうんちく

収入印紙は1円から10万円まで31種類あります。そしてその柄はなぜか花柄です。 1948年に発行された収入印紙は聖徳太子が描かれていましたが、現在は桜のデザインがほとんどです。 30円から100円までの収入印紙は桜のデザインですが、花が一輪となっています。120円以上の収入印紙のデザインは3輪のデザインとなっています。 基本的にはデザインはどれも似ていますが、中には同一のデザインもあります。ただ、同一のデザインであっても額面によって違う色で発行されています。 あまり高額な収入印紙を見る機会は多くありませんが、もし見る機会があれば、観察してみてください。飲み会の席などでうんちくを披露してみませんか。 収入印紙のうんちくを語れる人はそう多くいないはずです。

収入印紙は国の大切な財源

収入印紙は確かに多くの人にとってはあまり身近なものではありません。企業の法務部で働いていればよく目にすることでしょう。しかし、法律関係に身を置いていない人にとっては、収入印紙とはなんとなく知っていても、実際に使用したことがあるという人も多くないでしょう。 しかし、実際に使用したことがなくても、間接的な形であっても、収入印紙は私たちの生活には密接に関係しています。そのため、国の大切な財源にもなっています。一兆円を超えるほどの財源を収入印紙などの印紙税から得ているほど、税収の中でも大きな財源です。 諸外国では印紙税という仕組みを廃止する国もありますが、日本では印紙税については廃止するという案は現時点においてはなさそうです。 面倒な部分のたくさんありますが、印紙税を払うことで国の財源を守るということを頭の隅に置いておくことも大切です。

関連タグ

アクセスランキング