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「申し訳ございません」の正しい使い方・類語・言い方|敬語

更新日:2020年11月19日

敬語

「申し訳ございません」という言葉をみなさんは使ったことがあるはずです。しかし、この「申し訳ございません」という言葉。実は注意しなくてはいけない言葉だってご存知ですか。さまざまな例文とともに「申し訳ございません」、そして謝罪についてまとめました。

{件名}先ほどのメールについて {本文} ○○様 いつもお世話になっております。先ほど、お送りさせていただいたメールについてなのですが、一部の記載に誤りがございました。大変、申し訳ございませんでした。大至急、修正版を送信いたしますので、ご確認をお願いいたします。再発防止につとめてまいりますが、あらためておわび申し上げます。

~サービスの不具合~

【件名】サービスの不具合に関するおわび 【本文】 ○○様 いつも弊社のサービスをご利用いただき、まことにありがとうございます。 ○月○日現在、弊社サービスの○○が正常にご利用になれないちうトラブルが発生しております。ご利用にあたって、ご迷惑をおかけしましたこと、まことに申し訳ございません。 現在、復旧に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。今後は再発防止へ向けて取り組んで参りますので、引き続きの○○ご利用をよろしくお願い申し上げます。あらためて、このたびは申し訳ございませんでした。

「申し訳ございません」の返し方

いままで、自分がしてしまったことに対して「申し訳ございません」と謝罪することを書いてきました。「申し訳ございません」と謝罪する立場は自分でした。 しかし今度は、自分が謝れた立場のとき、相手に「申し訳ございません」と謝られたときにどのような返事や態度をとればよいのかについて見ていきます。 友達だったり家族だったりといった近しいひとであれば「気にしないで」とか「平気平気」という言葉が浮かびますが、ビジネスなどの場において「申し訳ございません」と言われたときにはもうすこし丁寧な返事をすると、相手との円満な関係に繋がります。

謝られたとき

「申し訳ございません」という謝罪の言葉は、相手が自分の非を認めて、真摯な態度で謝っているからこその言葉です。相手の謝罪を受け入れるか受け入れないかはあなたの自由ですが、どちらにせよ「申し訳ございません」と誠実に謝罪をしてきた相手ですから、自分も誠実・真摯であるべきです。 返事の例を用いて、どのような言葉を選んだらよいのかをしっかりと見ていきましょう。

「お気になさらないでください」

「お気になさらないでください」という言葉は、とても優しくやわらかい言葉です。あなたの謝罪の心は伝わりましたという意味も含むことができるので、相手にとっても、不安な心を落ち着かせることができます。また、とても丁寧な言葉であるので、相手の「申し訳ございません」のような謝罪を、誠実に受け止めることに繋がります。 {例} 「申し訳ございませんでした」→「わざわざありがとうございます。どうぞ、お気になさらにでくださいね」

「誰にでもございますから」

相手の「申し訳ございません」に対して「誰にでもございますから」という言葉を返すことによって、相手の謝罪を受け取ったということと、相手へのフォローの意味を伝えることができます。 相手へのフォローの言葉というのは、謝罪している側にとってはとても励みになります。ですので、「自分もあなたとおなじような失敗をしますから、どうぞ気を落とさないで」という意味のこの言葉が使えると、かっこいいと思われます。 {例} 「申し訳ございません」→「いいえ、誰にでもございます。どうぞお気を落とさないで」

謝り返すというのもよい!

やられたらやり返すというわけではありませんが、「申し訳ございません」と謝られたら、「こちらこそ、わざわざ申し訳ありません」と自分も「申し訳ありません」を使ってしますのも手段のひとつです。 相手が謝っている内容について、自分にも少なからず非があればもちろん「申し訳ございません」ときちんと謝らなくてはなりません。さらにそれ以外の場合であっても、相手が自分のところへわざわざ来てもらったことに対する感謝や、誠実に謝ってくれたことに対する感謝をあらわす言葉として、「申し訳ございません」という言葉は万能です。 {例} 「申し訳ございませんでした」→「いいえ、こちらこそわざわざ来ていただいて申し訳ありません」

しかしちょっと気をつけるところがあります

誤り返すときに気をつけなければならないことは、「相手と同列に自分を置かない」ということです。「お互いがんばりましょう」なんていう言葉をこの場で使ってしまっては、「申し訳ございません」と謝っている相手に対して、失礼な態度となってしまう可能性があります。 失礼な態度といえば、「次からは○○してくださいね」という言葉も、優しく声をかけたつもりであっても、失礼です。 社内であれば上司と部下という関係がありますから、あらためての指摘はあっても良いですが、社外の人間に対してはそのような言葉は避けるべきです。

自分の非も認めるのがかっこいい!

さて、気をつけるべきことさえ気をつければ、謝り返すことはとても良い手段です。 ビジネスにとって円満な関係というのは武器になります。なのでそもそも最初から相手にあまり謝らせないようにするというのも有効です。そして、「申し訳ございません」と謝られたら、「こちらこそ申し訳ありません。わたしも○○をすべきでした」と謝り返します。 おたがいに非を認めることで、どちらが悪いという考えを消してしまうというのは、非常に素晴らしいです。

「とんでもございません」について

初回公開日:2018年04月02日

記載されている内容は2018年04月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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