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パソコンで時間がかかる動作と対策・種類|windows

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パソコンを購入したばかりの時は、すぐに立ち上がって作業ができて時間がかかることはないのですが、パソコンを使い続けるうちにだんだんと、立ち上がりも作業にも時間がかかるようになってきます。今回はパソコンの動きに時間がかかる原因とその対策について紹介します。

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パソコンの動作に時間がかかるのは

買ったばかりの時は、すぐにパソコンは立ち上がりサクサク動いていたのに、使っていくうちにだんだんと、立ち上がりに時間がかかるようになり、動作も緩慢になってきて何をしても時間がかかるようになってきます。今回はなぜパソコンがこうなってしまうのか、そしてどのような対策が必要なのか、ご紹介します。

反応に時間がかかる原因は

パソコンが遅くなり動くのに時間がかかる原因は、ソフト面とハード面からの原因があります。ハード面ではCPUが古くなり、現在の使用環境では負荷がかかりすぎて動作に時間がかかることがあります。他にはハードディスクに問題が発生していて、読み込みに時間がかかることもあります。 ソフト面では、使っていくうちにソフトが多くなっていき、常駐するツールも増えてしまい読み込みに時間がかかってしまうことで動作が遅くなることが多いです。また、ソフトもOSもアップデートをしていくと、動作が遅くなり作業にも時間がかかるようになってきます。

起動に時間がかかるパソコンの種類では

パソコンを起動するとOSは必要なファイルを読み込んでいき、それが終わらないと正常に作動しません。作動するOSやハードウエアによって起動に時間がかかることがありますし、使っていくうちに立ち上がり時間も変化していきます。立ち上がる時間は早くなることはなく、ほとんどの場合遅くなっていきます。

windowsでは

windowsは立ち上げ時に常駐するプログラムを読み込んでから立ち上がります。そのため購入後にソフトを追加していくと常駐ソフトが増えていき、windowsの立ち上がりに時間がかかることになります。

ハードウエアの問題

ハードウエアでは、CPUの負荷とメモリの不足がwindowsの速度低下をまねき、処理に時間がかかることになります。どちらが、処理速度の低下に大きく関与しているかを確認するには、windowsに付属のタスクマネージャーを使います。タスクマネージャーのCPU使用率と物理メモリの使用量を見ます。 CPU使用率が100%になってしまうことがあり、その場合はwindowsパソコンの処理速度は大きく低下し、処理に時間がかかる状況になってしまいます。物理メモリがほとんど使われてしまっている場合には、パソコンの処理が高速のメモリでは足りずに低速のHDDもメモリに使用して動きますので、処理に時間がかかることになります。 この解決にはCPUの差し替えやメモリの増設が必要になります。以下にその他の処理速度の低下原因と対策を書いていきます。

常駐プログラムや不要ソフトを減らす

常駐プログラムが多いとwindowsの立ち上がりが遅くなります。スタートアップをみると多種の常駐ソフトが表示されますので、起動する必要のないソフトのチェックを外してしていくと、windowsの立ち上がり速度の改善につながります。次に不要なソフトをアンインストールしてしまいます。 windowsのコントロールパネルのプログラムの追加と機能を開いて、使わないソフトをアンインストールします。この時必要なソフトまでアンインストールしないように注意します。

セキュリティソフトのアップデート

windowsのセキュリティソフトは、常時ウイルスからパソコンを守る作業をしていて、windowsパソコンの処理能力をたくさん使っています。セキュリティソフトをアップデートすると、新たなウイルスへの対策ができるようになるとともに、処理の負担を低減させる対策もします。そのため、セキュリティソフトのアップデートは常に行うことが必要です。

ハードディスクの損傷

ハードディスクは常に高速回転していて消耗が激しい部品です。ハードディスクが損傷しているとパソコンの処理速度は大きく低下して、処理に時間がかかることになります。 ハードディスクのプロパティを開き、ディスクの最適化を行うと損傷しているかわかります。損傷している場合は、デフラグを実行して修復しますが、物理的な修復ではなく不良部分を使わないだけなので、ハードディスクを交換する方が良いです。

windowsアップデートのトラブル

電源投入からデスク有数が表示されるまでにかなり時間がかかるときや、起動後にデスク有数から作業を行える状態になるまで時間がかかるときは、windowsアップデートが正常に行われなかった可能性があります。windowsアップデートが失敗したときや不完全な時には、windowsシステムが不安定になってしまいます。 windowsアップデートの更新履歴に、アップデートの失敗が多くみられるときは、この問題が生じて処理に時価がかかる状況が発生している可能性が高いです。この場合は、デスク有数に表示が可能であれば解消法があります。システム領域のあるハードディスクのプロパティからディスクのクリーンアップを選択します。

ディスクのクリーンアップは

しばらくディスクをスキャンした後に、システムファイルのクリーンアップを選びます。またディスク内をスキャンした後に表示される、システムエラーのメモリダンプファイルや一時ファイルそして一時Windowsインストールファイルの中の不要なものを削除してしまいます。 特に、システムエラーのメモリダンプファイルが大きいとシステムの起動に時間がかかるので削除します。その後、再起動して早く立ち上がれば成功です。

メモリの増設ほかは

windowsはメモリを増設することが、処理速度の高速化に最も効果があります。しかし、ハードに詳しくなければならないことと、メモリを買うのにお金がかかってしまいます。究極の方法は、パソコン自体を新しいものに買い替えてしまうことです。 古いパソコンと同じ金額を出せば、新しいパソコンはよりCPUが高速化しメモリも増えていますので、処理にかかる時間が短縮されます。

macでは

アップル社のmacパソコンは、OSにmacOSを使っています。やはりmacを使用し続けていると処理が遅く、時間がかかることが発生します。Windowsパソコンと同じく、ハード的なこととソフト的なことにより時間がかかる原因があります。 ハード的な原因ではハードディスクの空き容量が少ないこと、ソフト的な原因では起動ディスクのトラブルや不要ファイルが多いこと他が考えられます。

ハードディスクの空き容量確保

ハードディスクの空き容量が少なくなると、処理に時間がかかることや不安定な動作を起こす原因になりますので、ハードディスクの空き容量を調べて判断します。 ハードディスクの空き容量は、画面左上のリンゴアイコンをクリックして、「このMacについて」を選び、「詳しい情報」を選択して概要ページに入ってから、右のストレージタブを選びます。そうすると、使っているMacパソコンの使用状況が表示されます。 この時にハードディスクの空き容量が足りないことがわかったら、使っていないアプリ、書類、一時ファイル他の不要なファイルを探し出して、ゴミ箱に移して削除していきます。不要ファイルはどんどんゴミ箱に移してしまいましょう。 そして最後にごみ箱のファイルを削除します。方法はMacパソコンのゴミ箱アイコンを右クリックして、「確実にゴミ箱を空にする」を選択することでハードディスクから完全に削除できます。

ソフト的な時間がかかる原因と対策

デスク有数にアイコンが乱雑にある場合は、Macパソコンの処理が遅くなり時間がかかる原因になります。そのため、デスク有数を整理しておくことがおすすめです。利用しているMacパソコンのデスク有数にあるアイコン、ファイルを整理してデスク有数に置かないようにすることで、Macパソコンの処理に時間がかかることを解決できます。 他には通知センターの項目を減らすことで、処理に時間がかかることから回避できます。方法は、システム環境設定から通知を選んで、その中のあまり使っていない項目を無効にして、通知センターに表示することを止めます。

ハードディスクのアクセス権

macパソコンの処理が遅くなり時間がかかる原因と不安定な動作を引き起こす原因に、ハードディスクのアクセス権の不良もあります。MacOSには標準の修復機能が搭載されていて、ディスクのアクセス権を検出して修復することでこの問題を解決できます。 方法は、アプリケーションフォルダ内のユーティリティフォルダ内のディスクユーティリティを開いて、ボリュームのリストから起動ディスクを選んでFirst Aidタブをクリックします。アクセス権を修復するには、ディスクのアクセス権の修復を実行します。

MacCleanで時間がかかるmacを速くする

有料になりますがMacCleanは不要なファイル他をお使いのMacパソコンから簡単にそして安全に除去してシステムを安定させる便利なユーティリティです。使い方は簡単で、MacCleanをダウンロードしてインストールしたらMacCleanを起動します。 そして、左サイドバーからシステムジャンクを選んでスキャンを実行します。スキャンされたデータを確認して不要なものを選んで削除を行います。これを、左サイドバーからインターネットジャンク、悪質なCookie、プライバシー保護、セキュリティ問題について、実行していくだけです。 必要に応じて、ユーティリティ欄のクリーンアップツールと最適化ツール機能を使いシステムを安定化させます。MacCleanの無料版は、迷惑ファイルをすべて見られますがスキャンされたジャンクファイルをクリーンアップできません。行うには有料でライセンスを購入する必要があります。

パソコンで時間がかかる動作と対策

パソコンで時間がかかる動作で気になる動作は、起動して使えるようになるまでの時間や、使いたいソフトウエアが立ち上がるまでの時間、そしてソフトを使っているときのもたつき感です。これらの時間がかかる動作に影響するのが、パソコンのスペックが低いことです。 OSもソフトも高機能化していき、パソコンのリソースを圧迫していってしまいます。前には軽快に使えていたパソコンもだんだん遅くなります。 ウイルス対策ソフトも各種のセキュリティ対策を行うようになってきているため、パソコンのリソースをどんどん圧迫してしまいます。 根本的にはCPUのアップグレードやメモリの増設、そしてHDDのSSD換装他が必要になってしまい、お金がかかりますので、あまりにパソコンのスペックに問題がある場合は、アップグレードのかかる費用と買い替えの費用を比べてどちらにするか判断すべきです。他にも原因や対策があります。

再起動

パソコンはOSもドライバーもソフトウエアもすべてパソコンのメモリ上に展開されて動作します。ソフトウエアの動作不良には、メモリの中で不具合を起こすなど原因がわからない場合があります。 例としては、長時間起動し続けてメモリ消費が多すぎたときとか、複数のアプリを同時に使いメモリ内での重複が起こってしまったときや、動作のタイミングの重なりが起こったとき他で調子が悪くなり、捜査に時間がかかることがあります。 再起動をすることで、トラブル時のメモリの状態他が一度初期化されるため、原因不明のメモリ上の問題が解消して、パソコンのメモリの問題が改善されて、動作が改善され時間がかかる問題もなおります。再起動をする際に注意したいのは、動作に時間がかかる状態であっても、データを保存しておくことです。

インストール

パソコンは動作中にバックグラウンドで動いている常駐ソフトがかなりあります。この常駐ソフトの数が多く、しかも不要なものまで動いている場合があります。スペック的に問題がないパソコンでも、この常駐ソフトのためにパソコンの動作に時間がかかるときがあります。 日本のメーカー製のパソコンではサービスで独自のソフトウエアが最初からインストールされているため、常駐ソフトが多い傾向があります。 コントロールパネルで確認して、不要なソフトを見つけてアンインストールすることで常駐ソフトを減らしてしまうと、捜査に時間がかかることが解消されます。加えて再起動も時間がかかることが無くなり軽快な立ち上がりになります。

メール受信に時間がかかる

メール受信が遅い時の問題は、メール受信がたまに時間がかかる場合は、使用しているインターネット接続環境が一時的に速度を落としている可能性が高いです。特にモバイルルータ(モバイルWi-Fi)他を利用している場合は、モバイルルータの回線速度が電波の状況などで変動しますので、電波状況を確認して受信状況が良いところで行うことです。

モバイルルータでは

モバイルルータは送受信とも電波を使うので電波の強弱が影響します。そのため電波が入りにくい場所があり、建物の中でも弱くなります。モバイルルータの速度低下のリスクは常にあります。モバイルルータの表記速度は実際にはそこまで出ません、環境によっては動画のストリーミング再生に必要な転送速度が出ずに、動画がスムーズに再生できなくなります。 また、回線事業者によっては一定の通信量に達すると、通信速度を低下させ制限をかける帯域制限を設けています。その場合は通信速度が激しく遅くなってしまいます。なお、無線Wi-Fiは暗号化や転送時の復号他の作業でパソコンに負荷がかかりますから、スペックの低いパソコンでは通信には時間がかかることになります。

時間帯による速度差

メール送受信もメールサーバーを介していますので、サーバーが込み合っていて負担がかかっているときは、メール送受信に時間がかかることになります。いつもはメールのダウンロードが早いのに、夕方以降は遅い場合はサーバーが原因として考えられます。送受信の時間をずらすことで問題を回避できます。

ログオフ

パソコンの業務を終了するために、ログオフを行いますが、ログオフに時間がかかる場合があります。時間がかかるだけなら良いのですが、フリーズしてしまってログオフもままならなくなってしまうときの対応について紹介します。

強制終了をする前に確認すべきこと

パソコンがフリーズした場合、復帰するかしばらく待ちますが、待っても動かない場合は強制終了を行うことになります。しかしその前に確認することがあります。特にパソコンのHDDのアクセスランプが点滅しているときは、処理が行われている最中ですので、この時に強制終了をするとデータが失われる場合があります。 軽いフリーズの場合はタスクマネージャーを立ち上げることができます。タスクマネージャーを立ち上げられれば、アプリケーションタブの中の「応答なし」のプログラムを選んで終了させます。立ち上げるときは「Ctrl+Alt+Delete」のキーを同時に押すと、画面にタスクマネージャーの起動項目が出るので選択するだけです。 動いていないソフトを終了させることでパソコンが無事に復帰することがあります。復帰してくれれば大事なデータも保存することができます。

強制終了は

タスクマネージャーを使ってもパソコンが復帰しない場合は、スタートボタンからシャットダウンを選択して終了させます。通常はシャットダウンより再起動を選択します。再起動がかかれば良いのですが、シャットダウンを受け付けないこともあります。その場合は、電源ボタンを押して強制終了を行います。 また、電源ボタンを押しても強制終了できない場合があります、この時は、電源ボタンを長押しすることで強制終了できるパソコンがあります。それでも強制終了できないときは、パソコン本体の電源ケーブルを抜いてしまい、放電させることで強制終了できます。このとき、ノートパソコンの場合はバッテリーから給電されてしまうので、バッテリーも外して数10分放置して放電させます。

右クリック

パソコンのファイル上で右クリックしたときの表示が非常に遅くなる場合があります。マイクロソフトコミュニティによると、再起動他のクリーンブートによりバックグラウンドで動作している悪影響を与えるプログラムを終了させることで解決します。なお、Windows の設定で、パフォーマンス オプションの視覚効果を使わない設定にすると改善がみられることがあります。

USB認識が遅い

USB認識に時間がかかる場合があります。USB機器をUSB端子を介してパソコンに接続すると、その機器とのUSBドライバーが読み込まれてUSB機器が認識されて使えるようになります。したがって、USBドライバーが何らかの原因で読み込みが遅くなると、USB機器の認識に時間がかかることになります。 USBドライバーは主にOS内に用意されていて、HDDから読み込まれますので、HDDにトラブルがある場合はUSBドライバーの読み込みに時間がかかり、USB接続が遅くなってしまいます。他にUSB機器の方にトラブルがある場合も、USB機器の認識に時間がかかることになります。

時間がかかる原因から対策を考えよう

パソコンを購入したばかりの時は、立ち上がりでも時間がかかることはないのですが、使い続けるうちにパソコンはだんだんと立ち上がりにも作業にも時間がかかるようになってきます。パソコンの作業の処理に時間がかかるようになる原因は、ソフト面とハード面からの両方の原因があります。 ハード面ではCPUのスペックが買ったばかりの時は大丈夫でも、今の使用環境ではCPUに負荷がかかりすぎて、動作に時間がかかることになります。ハード的なトラブルの解決には、修理や交換が必要で費用がかかってしまいます。 ソフト面では、パソコンを使っていくうちにインストールしたソフトが多くなっていき、その中の常駐するツールも増えてしまい、特に立ち上げ時にその常駐ソフトを読み込みに時間がかかってしまうことで動作が遅くなってしまいます。対策としては常駐ソフトで不要なものを見つけて、読み込みをしないようにしましょう。

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