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月命日での供養のマナー・いつからいつまで・法要の種類

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人が亡くなるとその日はその人の命日になります。毎月その人が亡くなった日付を月命日と言います。月命日とはどんなことをする日なのでしょうか。私たちに何ができるのでしょうか。死は逃れられないものだからこそ、それにまつわる行事についてしっかり学びましょう。

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月命日とはなにか

人が亡くなるとその日はその人の命日となります。 命日は1年の中での1日であり亡くなった翌年には一周忌、3年後には三周忌として故人を供養する年忌法要が行われます。 月命日(つきめいにち)とは、故人が亡くなった日のみを意味した言葉です。

月命日はいつからいつまで?

月命日の始まりは亡くなった翌月からです。これを初月忌(はつがっき)と言います。 月命日は、いつまでと言った決まりはなく、遺族が故人を想って供養をするものなので、供養したい気持ちがある限りは続きます。 ただし、「毎月必ず供養しなければならない」と言った決まっているものでもありません。

祥月命日はいつ?

祥月命日(しょうつきめいにち)という言葉もありますが、ご存知でしょうか。 祥月とは、亡くなってから1年後(一周忌)以降の亡くなった月のことです。 祥には「めでたい」という意味があり中国では喪が明けることがめでたいとされ、忌明けのめでたい月ということで祥月と言われていました。 祥月命日とは命日のことです。

月命日の供養のしかた

毎月月命日にお寺さん(僧侶)に来てもらってお経をあげてもらうというご家庭もあります。 これは「月参り」といい、そのお寺の檀家になっているご家庭では昔からの習慣として行われていることが多いです。 これもこうすべきであるという決まりがあるわけではありませが、遺族が故人のためにお経をあげてもらいたいと思えばそうしても問題はありません。

月命日でのお供えのマナー

月命日でのお供えのマナーにはどのようなものがあるのでしょうか。 服装はもちろんのこと、「お焼香」「花」「墓参り」「香典」「果物やお菓子」などの基本的マナーが必要になってきます。 それでは、一つ一つのマナーを詳しく見ていきましょう。

マナー1:「お焼香」

お焼香する際のマナーを確り学びましょう。 ①焼香台の少し手前で遺族と僧侶、また焼香台の前で一礼 ②数珠を左手にかける。ロウソクで線香に火をつけ、香炉を立てます。本数は1本~2本が一般的で火は手であおいで消します。 ③線香を立て合掌を行い遺族に一礼して席に戻ります。 以上の注意点と手順を確り守りましょう。

マナー2:「果物やお菓子」

お菓や果物子は基本的に日持ちのするものが良いです。 故人がとても好きだった場合は別として、生菓子は避けた方が良いです。もし月命日にお参りに行くとしたら、個包装の焼き菓子を持参するか日持ちのいい果物を選ぶことをおすすめします。

マナー3:「花」

月命日にお供えするお花は日本では白・黄色・紫・青の花が一般的だと言われています。 和花だと菊・リンドウ・カーネーション・ホウセンカ、洋花だとユリ・スイートピー・デンファレなどがおすすめですが、特に決まりはありません。 NGとされるのがバラなどの棘のある花、悪臭のする花、毒々しい色の花です。

マナー「墓参り」

お墓参りに行くべき日というのも特に決まりはありません。 お花を供えたり線香をあげることはもちろんですが、もし時間があればお墓掃除を行うのも良いです。 そのときにできる供養をすることが故人への弔いになります。

マナー5:「香典」

月命日のお参りの場合香典は用意する必要はありません。 それは亡くなって最初の月命日である初月忌でも同じです。ただ、地域によっては初月忌に法要を行うところもあるので、その場合は香典が必要です。 気持ちとして香典を包みたいと思ったらそうしても大丈夫です。

法要の種類

法要の種類にはどのよなものがあるのでしょうか。 「通夜」「葬式・告別式」「初七日」「四十九日」「一周忌などの年忌法要」などに分けることが出来ます。 それでは、一つ一つの意味を見ていきましょう。

法要1:「通夜」

通夜というのは、遺族や親族、そして縁者が集まっり故人との最後の分かれを過ごすことをいいます。 一昔前は、死の確認がむずかしかったので、一晩かけて死の確認をするという意味があったそうです。 通夜という儀式は、もともとは故人がもう一度蘇って欲しいと願ったものと言われています。

法要2:「葬儀・告別式」

葬式とは、親族や遺族、縁者が集まっり故人との最後のお別れを意味しています。 告別式は、故人のゆかりのある知人や友人または、会社関係者などの一般の方との最後のお別れをする際の儀式です。

法要3:「初七日」

初七日は、亡くなった日から数えて7日目に営む法要のことです。 昔は七日後に葬儀を行っていましたが、現在では、当日に済ませてしまうことが多くなっています。 葬儀当日に行なわなかった場合は、親族を集めて法要を行い、会食をする形がとられています。

法要4:「四十九日」

一般的な忌明けは四十九日ですが、地方によっては、五七日の場合もあります。 忌明けまでの間、七日おきに法要がありますが、初七日と四十九日以外は親族のみで行なわれます。

法要5:「一周忌などの年忌法要」

年忌法要ではお寺さんを呼んでお経をあげてもらいます。その後会食も行う場合は法要と会食を合わせて法事と言います。 三回忌までは親戚一同や友人を呼んで大々的に行いますが、七回忌以降は遺族のみなど規模を縮小して行うことが多いです。 三十三回忌(地域によっては五十回忌)は「弔い上げ」といい、最後の年忌法要として執り行われます。

遺族の都合や気持ちに合わせて供養の仕方を選びましょう

故人を弔う際に一番大切なのは亡くなった人を弔いたいという遺された側の気持ちです。それは月命日でも祥月命日でも、年忌法要などの場でも変わりません。 特に月命日は「これをすべき」という明確なルールはありません。遺族や遺された者が自発的に故人を思い出し、偲び、供養をすることが大切です。 あなたにやご家庭に合った方法で、亡くなった方への弔意を表すことができたら良いでしょう。

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