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四十九日のお供えの相場と選び方・のしの書き方・郵送の方法

更新日:2020年02月14日

社会人常識

仏事・弔事のなかでも、ちょっとわからないことの多い四十九日のマナー。お供えの選び方、金額の相場など戸惑う方も多いのではないでしょうか。この記事では、お供えの品の種類から返礼品まで、そのマナーとしきたりを紹介します。お供えで困った時にはぜひ読んでみてください。

四十九日のお供えの選び方は?

お供え 用 お菓子 のかごもり (お悔やみ お盆 お彼岸 法事 ご仏前 御供え )
お供え 用 お菓子 のかごもり (お悔やみ お盆 お彼岸 法事 ご仏前 御供え )

人は、亡くなったあとに閻魔大王の裁きを受けるという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。これは仏教においての考えで、亡くなった日を1日目とし7日ごとに合計7回の裁きが行われ、7日×7回で49日目が最後の裁きの日になると言われています。故人にとっては極楽浄土へ旅立つ準備が整い成仏となる節目の日です。 この日は遺族にとっても故人をあの世へと送り出す大切な日となるため、四十九日法要を執り行います。法要の内容は、親族や知人を招き、僧侶の読経と焼香、場合によっては納骨式も行い、最後に一同での会食が行われるのが一般的です。ここでは四十九日に参列する時に用意するお供えについて、その金額とマナーについて紹介します。

四十九日のお供えは何がよい?

仏教において、お供えの基本となるのは「香」「花」「灯明または灯燭(とうしょく)」「水」「飲食(おんじき)」の五つと言われています。これらは五供(ごく、ごくう)と呼ばれており、「香」は線香、「花」は新鮮な生花、「灯明」は仏様を照らすろうそく、「水」は汲みたての新しい水、「飲食」炊き立てのご飯などの食べ物とされています。 このように、お供えは「消え物」と言われる消耗品であることが基本となります。四十九日のお供えには、これらをもとに地域性や慣習、宗教、宗派、家のしきたりなどを考慮します。故人の生前の好みを知っている場合には、故人の好きなものを選ぶのも遺族からは喜ばれるでしょう。

四十九日のお供えの相場はいくら?

では、具体的なお供えの金額はいくら位がよいのでしょうか。 四十九日法要に参列する場合、最近では香典として現金を包み、お供えは別途用意はしないケースがみられます。お供えは必ずしも必要ではないことからそのような形も取られるようになっています。 しかし、地域性や慣習などからお供えを持参したほうがよいケースもあります。また、故人や遺族への思いから故人の好きなものをお供えとして用意することもよくあります。このように香典とは別にお供えを用意する場合には、3千円~が相場でしょう。現金の場合は「御供物料」として、キリの良い5千円、1万円とするケースが多くみられます。 四十九日法要に欠席となってしまった場合には、3千円~1万円程度のお供え、あるいは現金を郵送し、遺族にお悔やみの気持ちを伝えるとよいでしょう。

お供えには欠かせない生花

花由 お供え生花アレンジ ユリ入りMサイズ 白のみ マケプレお急ぎ便
花由 お供え生花アレンジ ユリ入りMサイズ 白のみ マケプレお急ぎ便

人は亡くなったあとから花に囲まれることが多く、通夜・告別式で祭壇を飾る花や献花、花輪をはじめ、仏壇やお墓にお供えする花、法事においても都度たくさんの花が用意され、弔事・仏事には欠かせないものとなっています。 四十九日法要もその一つとして花を選ぶ人は多いでしょう。お供えの花は、供花(きょうか、くげ)と呼ばれ、故人の霊を慰めると言われているほか、祭壇を飾る大切な役割を果たすので、四十九日という大切な日のお供えとしてはとてもふさわしいでしょう。 花は、他の参列者と重なっても困るものではないということ、そして祭壇に多くの花が飾られていると遺族にとっても慰めとなりますので、身近で選びやすいお供えでしょう。

供花を選ぶ際のポイント

供花を選ぶ際に気を付けたいのが、仏事には不向きとされている花を知っておくことでしょう。 ・赤色など華美な色 ・薔薇などトゲのあるもの ・ドライフラワー ・造花 これらは、一般的に仏事に使われることはあまりないでしょう。年配の方やしきたりを重んじる家では特に気にすることがあります。四十九日は遺族にとって気持ちの切り替えとなる大切な日なので、その気持ちも考え選ぶときには注意が必要です。 では、四十九日にふさわしいのはどんな花かというと、色は白を基調とし全体的に薄い色味がよいでしょう。無難なのは白菊を中心としたものですが、胡蝶蘭やユリなどの洋花も最近ではみられます。また、故人が生前好きだった花を用意するのもよいでしょう。 最近では「お花券」という商品券もよく使われます。遺族にとっては、生花も嬉しいですが、好きなタイミングで気に入った花を購入できるという利点もあります。

食べ物は何がよい?ダメなものはあるの?

食べ物や飲み物を選ぶ際には、気を付けなければならないことがあります。基本的に肉・魚などの生き物は、腐敗したり、殺生イメージがあることからお供えとしては好まれません。また、臭いのきつい食べ物も避けたほうがよいでしょう。 四十九日法要後に親族でお供え物を分け合う習慣のある場合は、持ち運びがしやすく重くないもの、小分け包装のもの、かさばらないものが気が利いています。また、お供え物は他の人とも重なることがありますので日持ちのするものがよいでしょう。 では、具体的に何が適しているかは次に紹介します。

お菓子はどんなものがよい?

仏壇 お供え物 お菓子 サンプル お盆 お供え和菓子
仏壇 お供え物 お菓子 サンプル お盆 お供え和菓子

昔からお寺の祭壇や仏壇のお供え物としてお饅頭をよく見かけます。お供えにお菓子は定番ですので四十九日法要のお供えの中でも比較的選びやすいものと言えますが、購入の際には以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。 ・日持ちすること ・個別包装のもの ・本来であれば奇数個がよい(3列×5段=15個入りなど) 法要にお菓子を持参すると、祭壇にお供えした後にお下がりと言って親族で分け合って持ち帰るケースもよくみられます。昔は和菓子が主でしたが、最近では洋菓子を持参する人も増えています。焼き菓子、カステラ、一口羊羹、ゼリーなどがよく使われています。落雁のように菊や蓮の花をかたどっているお菓子も適しています。

お供えにふさわしい果物は?

初回公開日:2018年04月04日

記載されている内容は2018年04月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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