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一周忌のお供えの相場と選び方|宗派別マナー・のしの書き方

更新日:2020年11月09日

ビジネスマナー

一周忌の法要を施す側、法要に招かれ出席する側、双方ともお葬式とは違って不慣れなところに、各地方の風習などが入ってくる場合もあります。最近ではお経をあげて済ませるだけという家族もいる新しい常識がある時代です。まず失礼のないよう注意するために、ご紹介していきます。

■故人の兄弟 20代~30代/10,000円~30,000円・40代以上/~50,000円 ■故人の子供 20代~30代/30,000円~50,000円・40代以上/50,000円~ ■故人が義兄弟 20代~30代/10,000円~30,000円・40代以上/~50,000円 ■故人が兄弟夫婦 20代~30代/30,000円~50,000円・40代以上/50,000~ ■故人が祖父母 20代~30代/5,000円~20,000円・40代以上/10,000円~ ■故人が伯父・伯母(叔父・叔母) 20代~30代/5,000円~20,000円・40代以上/~50,000円 ■その他親戚・親類 20代~30代/5,000円~10,000円/40代以上/10,000円程度

親など世帯主がまとまった額を包んでいる場合

自分が世帯主である場合は「御仏前」としてまとまった額を包むのは常識ですが、世帯主とは別にお金を包む場合は世帯主よりも少ない額を包みましょう。額が千円単位の場合は心付のようなものなので、「御供物料」や「ろうそく代」と封筒に書いた方が控え目です。 地域によっては一周忌のお供え物は施主家が用意するので「御仏前」と「ろうそく代」を包む傾向もあります。施主と親しい関係ならば、やはり御供え物はどうするのか直接聞いた方が正解です。 血縁関係がない婚姻族での親戚の場合は、一周忌のお供え物を既に用意していることがあるので、一方的に贈るのは控えてお金を包む方が施主にとっては有り難い場合がほとんどです。

親しい友人・知人として参列する場合の相場は?

一周忌だけでなく、最近の法事・法要・年忌法要は親戚だけで執り行うことが当たり前になって来ました。とても親しかったからと言って、友人や特に知人を招くことはごく希です。 案内状が届いて参列する場合は、お供え物の心配はしなくても良いでしょう。その代わり「故人を偲んで」と、こういう時にお線香が役に立ちます。「お仏前」だけを持って行くよりも、「お供え物(お線香)」を添えてお渡しするとスマートです。 また、一周忌ではあるけれど多く包めず10,000円だけ「御仏前」として包むような場合は、白封筒に「御供物代」または「ろうそく代」と書いて、2,000円~5,000円程度を別途包んで一緒にお渡ししましょう。

供物よりも不祝儀袋に現金を入れて渡す方が良い

水引金封 御供物料
水引金封 御供物料

施主と話をして一周忌のお供え物の一部を負担することになった場合は、こういった封筒に「御供物料」と書かれた物が売っていますので、自分の名前を書いて「御仏前」とは別に準備しておくと良いでしょう。 後に施主が「〇〇がお花のお供え担当だったな」と、各お供え担当に金額分を回収して回らないで済むように気遣ってあげることも大切です。 一周忌の「御仏前」が少ないかなと自覚しているために「御供物料」として3,000円~5,000円程度包むのであればこういった封筒でなく、白い縦封筒を使うと施主が「これは志なんだな」と気付いてくれやすいので、派手な封筒は控えましょう。

一周忌に故人を忍んで手をあわせたい・何かしたい

故人が大切な友人だったり、お世話になった知人や恩師である場合もあります。葬儀に参列したのであれば、一周忌がそろそろだというのは言わずとも1年後ということで判別できます。しかし、一周忌も現代では親戚・親族のみで行うことが通常になってきました、 しかし、節目となる一周忌に「故人を忘れてはいないよ」という意味を込めて何かしたいと感じているならば、いくらでも故人を偲び、それをご遺族に伝える方法はたくさんあります。「気は心」です。遠慮せずにお供え物に一筆添えてご遺族に贈り物をしましょう。

一周忌のお供えを郵送してもいい?マナーはある?

故人が友人・知人である場合、一周忌法要に呼ばれなくても当然です。基本的に法事は身内でお行う現代ですから、心伝わる贈り物に手紙を添えてご遺族に贈ると良いでしょう。ただし、高価な物になるとご遺族側が恐縮してしまうので、ちょっとしたもので十分です。 生前お世話になったなら、思い出を綴るのも良いでしょう。ご遺族が心温まるような、あまり暗くならない内容の贈り物と手紙を一緒に送りましょう。そこで、ちょっと変わったお線香とろうそくもご紹介します。普通のお線香やろうそくよりも、ご遺族には喜ばれること間違いなしです。

一周忌のお供え物を送る時期はいつ頃が良い?

一周忌のお供え物は、マナーとして一周忌法要当日の前に到着するように送ります。菓子折りや、果物篭、あなたが身内の場合は特にこのマナーは大切です。ただ、あなたが故人の友人や知人で、一周忌だからと気持ちばかりのお供えを送るのであれば、このマナーの限りではありません。 一周忌法要に見せびらかすようなものでは、ないのであれば、命日の「月」の間に贈りましょう(例えば命日が5月なら5月中に届くように)。遅れて届いてしまうのであれば、その旨のお詫びを一筆書くことも大切です。 次にご紹介する変わり種のお供え物などは、ゆうパックや小包(定形外郵便)で送れますが、現金を送る場合は「不祝儀袋」に現金を入れて、現金書留郵便で送りましょう。

変わり種「お線香」に故人への感謝を込めて

ありがとう 線香10入(CDケース入)
ありがとう 線香10入(CDケース入)

一周忌だけでなく、お仏壇に手を合わせる機会がある時に持参すると喜ばれる「ありがとう線香」です。実はこのお線香、燃えていくと徐々に杯に「ありがとう」と浮かび上がります。 友人・知人・恩師の一周忌などに贈るにはピッタリのお線香です。生前の感謝を込めて、と一筆書けばさらにご遺族にも喜ばれるでしょう。「南無阿弥陀仏」バージョンもありますが、宗教が分からない時などは「ありがとう」が一番良いチョイスです。とってもなお線香です。

こんな御線香見たことなかったのでとても気に入りました。最後に素晴らしい文字が出るなんて画期的だと思います。

初回公開日:2018年05月08日

記載されている内容は2018年05月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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