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ダメな上司の特徴・ダメな上司の発言や口癖・ダメな上司の対処法

コミュニケーション

職場に大抵一人はいるダメな上司に困ったことはありませんか。やる気もないし、怒ってばかりのダメな上司の下で仕事を落ち着いてできません。部下のポテンシャルも下がってしまうでしょう。そんなダメな上司の特徴や発言に、口癖をご紹介します。ダメな上司の対処法も教えます。

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ダメな上司の特徴は?

お金のためという顔で働いている

会社のために働いているという感覚がまるでないダメな上司は、「お金のために働いている」という顔をしています。会社には遅刻もせず、休みもせずにきちんと行きますが、それはただお給料が貰いたいからです。 ですから、椅子に座ればボーッとしているだけで、自分から仕事を見つけに行くことはほとんどありません。部下の方から「確認して下さい」と書類を渡されれば仕事をするという感じです。 ダメな上司は金のことしか頭になく、仕事は二の次と考えているところもあります。ですから、あくせくして働きたいとは考えません。部下に平気で「これ持って」と重い荷物を持ってもらい、自分は軽い荷物しか持ちません。 疲れたり、暑いのも苦手ですから、外回りも部下に押し付けます。そして、クーラーのきいた涼しい室内でデンと座り、窓の外を見ては座っています。

コロコロ態度を変える気分屋のダメな上司

とても気分屋なのがダメな上司の特徴です。さっきまで気分が良かったのに、急に機嫌が悪くなります。どんな理由で機嫌が悪くなったのか理由も言わないものですから、まったく周りはどうしていいものか困惑させてしまいます。 でも、ダメな上司は機嫌が良いときにはニコニコッと笑顔を見せますし、ランチタイムに定食屋に行けば「今日は奢るよ。ゆっくり食べなさい」と言います。なのに、機嫌が悪くなると「いつまでも食ってないで早く職場に戻れ」と食べることさえ否定します。 でも、仕事を早くこなすと上機嫌になり、「よく頑張ったね」とまたニコニコ顔を見せます。でも、雨が降ってくるとイラッとした表情を見せながら部下をギロッと睨んできます。

部下を頼りにしてしまうダメ上司は決断力がない

まったく決断力がないダメな上司は、ここぞと決断を下す時に「あ、どうしよう」と迷ってしまうところががっかりな特徴があります。上司なのだから部下から「どうしましょうか」と意見を求められたら「ん、こっちにして」と言えばいいのに、「どうしたらいい」と部下に聞かないと決断を下すことができません。 このダメな上司は、普段から自分で決断することができず、妻に助けてもらったり、子供から意見を聞いては決断をします。一人では何もできず、助けてもらってやっと行動に移せるほど軟弱な性格でもあります。 職場ではハッキリと自分の意見を言うこともできず、いつも下を向いてモジモジしているところも部下をがっかりさせます。ますます貫禄がなく、権力もない姿に見えてしまい、嫌われる上司になってしまいます。

ダメな上司は指導力がない

がっかりなほど指導力がないダメな上司は、部下を上手くまとめることができません。「こうやってくれ」とハッキリと指示をすればいいのに、その指示ができないので、部下はそのプロジェクトを開始できず、路頭に迷ってしまいます。 この先はどうすればいいかと部下に聞かれますが、「君達でなんとかしてくれるかな」と言っては手を出しません。離れた場所から見ているだけで、面倒な仕事は部下でやってくれという顔をするところがあります。 ダメな上司は自分の考えに不安があり、もしも間違ったらどうしようと考えると、なかなか部下に指導ができません。元々気弱な性格でもありますし、仕事に消極的だから、指導力がない残念な上司です。

部下を否定的に見る

部下を否定的に見るのがダメな上司の特徴です。本当なら、上司は部下の一番のよき理解者であるべきです。なのに、上司は理解しようという気持ちがありませんから、否定してしまいます。 いくら部下が頑張って仕事をしたとしても褒めることもないので、部下のやる気を下げます。また、部下は会社のために考えた素晴らしい提案を発表しているというのに、「それはないな」と否定しまうので、ますます部下は仕事をやる気力を失います。 「どうせできないだろう」と部下が仕事をする前から能力さえ否定し、仕事を完璧にやり終えた後でも「あっそう。できたんだ」と、まだ本当にできたのかと疑うような目で見るダメな上司です。

相手によって態度を変える

相手によって態度を変えるダメな上司は、「社長、このネクタイ素敵です」と自分よりも権力の強い人に対してへこへこと頭を下げてゴマスリをします。「どんな仕事でも頑張ります」とやる気を見せますし、会社が終わってからも快く接待に付き合います。 また、デキる部下に対しては良い顔をして「よくやった」とベタ褒めをします。食事に誘って奢ることもあります。でも、仕事のデキない部下に対しては「馬鹿か」「カス」と酷い言葉で罵ります。 嫌いな部下にも酷い態度で接し、精神的に追い込むこともあります。でも、そこに社長がとおり過ぎれば「あっ、社長。今日は一段と素敵でらして」と手をスリスリしながら社長の後ろをコマネズミのようについて行くダメな上司です。

時代の変化を受け入れきれない

時代の変化を受け入きれないのがダメな上司の特徴です。部下との連絡を素早くとるためにメールの方が効率いいのに、電話を掛けては「繋がらない。困った」と嘆きます。 会社ではパソコンを使うのは当たり前の時代なのに、そのパソコンで書類の作成もできず、メールを打つこともできません。最新のコピー機やファックスなどを使いこなすこともできないダメな上司は、機械の説明書なども見ませんから、いつまで経っても使い方を覚えません。 このダメな上司は、若者言葉を理解するだの、LINEを使ってやり取りをしてみるとの考えもない、残念な上司です。でも、本人は「若い人は若い人で会話をすればいい」と考えていますから、仕事以外ではほとんど部下と会話をして、コミュニケーションをしようとは考えません。

悲観的な態度をとるダメな上司

まだ失敗したわけではないのに、「ああ、もうダメだ」と悲観的な態度をとるのがダメな上司の特徴です。自分から「こんな仕事をしよう」と部下に持ちかけておきながら、途中でちょっと失敗すれば「ああ、無理だ」「ああ、これ以上やっても無理」と仕事を投げ出してしまいます。 だから、いつまでも仕事が終わることもなく、時間ばかり無駄にする特徴が見られます。こういったダメな上司は、どうしたら仕事の効率を上げれるかを考えることもできません。 また、失敗したら次の方法を考えて、頭を素早く切り替えることが苦手です。これがまた仕事が溜まることとなり、それを部下に押し付けてはサッサと自分だけ家に帰ってしまいます。

仕事中でもプカプカタバコを吸う

仕事中でもタバコをプカプカと吸ってしまうのがダメな上司です。いくらそこが喫煙していいといっても、たくさんの部下が頑張って仕事をしている職場でタバコの煙を何度も鼻から口から吐き出していては、仕事に集中できないでしょう。 タバコが好きな人はその煙は気にならないでしょうが、中には嫌いな人だっています。その人にとっては微量な煙を嗅いだだけで頭が痛くなったり、気持ち悪くなることもあります。 でも、そんな部下のことなど考えず、タバコが大好きなダメな上司は吸ってしまいます。午前中から午後までずっと吸っているので、職場の壁や書類はみなきばみ、部下のスーツをタバコ臭くするダメな上司です。

身なりがだらしない

ダメな上司は身なりがだらしないです。髪の毛がハネていたり、髭を剃っていないところがだらしなさを感じさせます。顔は洗ったのかヨダレが付いていたり、目ヤニが付いていたりと汚らしいのも会う人に不快感を与えます。 顔だけではなく、シャツは何日も洗わずに着るので臭いがキツく、首襟の内側には黄色い汚れが付いています。シャツもスーツもシワだらけ、ボタンは取れっぱなし、ズボンからはツンとした臭いがすることもあります。 髪の毛は何日も洗っていないからか、フケが出ては肩に落ちているので不潔極まりなく見えます。靴は泥で汚れたまま、ポケットからは何度も使って濡れたハンカチを出しては手を拭くのが汚らしく、身なりがだらしないです。

ダメな上司にある発言や口癖は?

部下が理解していないのに2度と言わない

ダメな上司の口癖は、「2度と言わない」です。部下が1度で理解できないのなら、わかるまで2度も3度も言ってあげるのが良い上司です。なのに「疲れるから」だの「理解できない部下が馬鹿だから」と考えては、「1度言ったらしっかり理解しろ」と怒鳴ります。 確かに上司はハッキリした言葉でやるべき仕事を告げましたが、その仕事内容を理解していのるは自分だけで、初めて聞く部下は何を伝えたいのかが理解できる人は少ないです。なのに、それを分かっていながら、わざと「一回言ったら理解しろ」と強制的に言うのですから、部下は次第に気持ちが離れてしまい、仕事のやる気も無くします。

上がダメだってと言うダメな上司

ほんとうにダメな上司の口癖は「上がダメだって」と言います。上司だから、きちんと自分が「よし」と部下が持ってきた仕事に判子を押せばいいのに、どうも上の部長だの社長には歯向かうことができません。 こんなダメな上司は優柔不断なところもあるので、「ダメだな」と言うだけで「すみません。やり直させます」と言ってしまうのがダメな上司の特徴です。 仕事が間違ってしまった部下を庇うこともできず、上の言いなりになってしまい、まるで子供が親に怒られるからダメと言う子供のような動きや表情を見せることもあります。

代わりはいくらでもいると簡単に言う

ちょっと部下が仕事を間違っただけで「お前の代わりはいくらでもいる」と言うダメな上司です。確かに大きな会社ですから、働いている人はたくさんいます。だから、上司としては一人、二人くらいデキない部下を辞めさせたとしても、たいして仕事に支障をきたすとは考えません。 でも、デキないからといって他の社員にやらせてしまえば、いつまでたっても仕事を覚えず、キャリアもアップしません。ダメな上司がいる部署は、ちっとも仕事のデキる部下がおらず、部署全体が会社でお荷物になってしまっています。 また、部下が「会社を辞めたい」との気持ちにすることが上手く、精神的に言葉で追い込む嫌味な発言が多く見られます。

いや、でもと逃げる卑怯さがある

部下から「これでいいんじゃないですか」と聞かれても「いや、でも」とアタフタしながら言うのがダメな上司です。普段から軟弱で人に流され易い性格なので、「こうだ」と強く、ハッキリと言うことができません。 ダメな上司は謝罪を求められても「いや、でも」と答えます。男性の上司なら男らしく非を認めて「すみませんでした」と謝罪をすればいいでしょう。ところが、「いや、自分は悪くないんです。悪いのはあの○○という者で」と人のせいにします。 卑怯で逃げ腰、顔からして情けない顔をしています。また、下ばかり向いて歩きますから、後姿は小さく見えますし、頼りにならない感じがします。

○○君ならできるのにねと言う

@期限内に仕事が終わらなかった部下に対して「○○君ならできるのにね」と言ってしまうのがダメな上司です。他の気に入った部下と比較することが好きなこの上司は、たいして仕事ができない部下でも気に入ればやたらと自慢したくなります。 だから、気に入らない部下に対して「○○君ならできるのに、なんであなたはできないの」と嫌味っぽく言います。全ての部下に平どうに接しなければならない上司が一部の部下だけを可愛がっては、他の部下はその上司の下で働きたいとは感じなくなるでしょう。

ダメな上司は期待してないからと言う

部下に仕事を任せるときに「期待してないから」と言います。本当なら「仕事を任せるから頑張って」と言えばいいのに、ダメな上司は「どうせできないでしょ」と最初から部下を否定する言葉を平気で言います。 仕事の書類を渡すときには「できるとはおもってないけど」だの「君は無理だろうけど」と部下のやる気を下げる言葉も平気で言ってしまいます。 そんな上司をギャフンと言わせようと、頑張って仕事をした部下から渡された書類をわざとらしくパラパラと捲ります。でも、ろくに目をとおさずに「ハイ、お疲れ」と軽く部下に言葉を掛けて終わります。

ダメな上司の対処法は?

ダメな上司は酷く問い詰めない

やる気のないダメな上司の対処法は、問い詰めないことです。下手に問い詰めてしまいますと、よりやる気を失います。スネてしまうこともあり、ご機嫌をとるのも面倒なタイプの上司には、さりげなく「残念でした」と今回の仕事の失敗を伝えましょう。 言うときの表情は強張らないようにして、自然な表情のまま落ち着いて言うことがポイントです。何度か仕事での失敗が続いた時には、上司と向かい合い、真剣に話し合いましょう。 料理を食べながら、お酒を飲みながらの方が話し易く、腹を割って話すことができます。緊張感を解きほぐし、前向きに話し合いをしてみて下さい。

困ったダメな上司の上司と仲良くする

なにを言っても聞く耳を持たず、部下を信用することもないダメな上司は部下をナメているところがあります。どうせ力もないのだから、同とうに仕事をしなくてもいいだろう、話などしなくてもいいだろうと考えています。 こんな上司とは仲良くなれることもありませんから、この上司の上司と仲良くなってみましょう。自分よりも上の権力のある人の言うことは真面目に聞き、受け入れますから、その上司の上の上司にまずは挨拶をして心を掴んでみて下さい。 また、チャンスがあれば「一緒にランチを食べませんか」「仕事が終わったら飲みに行きませんか」と誘ってみるのも距離をグッと近づけます。すると、「かわいい奴」と上司が何かと気にかけてくれるようになりますから、困ったダメな上司について相談し、上から注意をしてもらえるようにお願いをしてみましょう。

いきなり問いただされても即答しない

仕事を失敗して取り乱すようなダメな上司には、すぐに即答しないことが大事です。部下に事情を聞くこともなく「間違えただろ」と頭ごなしに問い詰めてくる上司に対して、すぐに「すみません」と言えば、「やっぱりな」と上司は感じるでしょう。 こんな上司は、自分の考えを部下に押し付けることもあり、手の上で転がされることになります。意見などは無視され、その後はずっと上司の言いなりになりたくないのなら、答えを求められたら「どこが間違ったのか調べてからお返事させて頂きます」と言いましょう。 イライラする上司の心も落ち着かせ、「任せても大丈夫だろう」と感じ、それからはいきなり部下を問い詰めることもなくなるでしょう。

うまくおだてて上司のやる気を出す

うまくおだてることで、ダメな上司の機嫌が良くなります。気難しい上司であっても、「今日は一段と格好いいです」「後姿がまるで将軍の○○のようです」と明るくおだててみましょう。 自分をおだてる部下というのは可愛く見えますから、何かと気を使ってくれるようになります。「この部下のためにも頑張ろう」とも感じ、仕事も前向きになってくれるでしょう。

部下の方が積極的に仕事をする

ダメな上司も入社したときには、会社のために「頑張ろう」と感じて入社しました。でも、なかなか恵まれた仕事に出会えなかったり、部下の仕事に対する情熱を感じられないことで次第に仕事も進んでやらず、部下に指導をすることもできないダメな上司になってしまいます。 そんな上司の下で働いているのなら、部下の方が積極的に仕事をしましょう。一生懸命な姿を見た上司も「よし、頑張ろう」と感じます。また、飲みに誘ったり、楽しい会話をして、たくさんコミュニケーションもしてみて下さい。心と心が繋がれば、信頼関係も築けますから、上手く一緒に仕事ができるでしょう。

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