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葬式での靴のマナーと注意点|男性/女性・靴下・金具/エナメル

暮らしの知恵

お葬式での「靴」のマナーと注意点を、男女別の靴のマナー、靴下のマナー、子供の靴のマナー、おすすめの靴の素材や、靴の結び方など項目ごとにご紹介します。お葬式での「靴」の疑問を一気に解消、これさえ守れば大丈夫、靴のNG集と、喪服のマナーも一挙にご案内します。

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お葬式で着る「喪服」の持つ意味

ある日突然届く訃報。お葬式に出席する機会は突然にやってきます。日頃から「喪服」一式の準備が必要です。喪服とは、その名のとおり、「喪」のための服装です。「喪」には、亡くなったことに哀悼する意味があります。 「喪」という漢字は、亡くなった人を囲んで、多くの人が口を開けて泣いて悲しんでいる姿を現しています。それが由来となり、ものを失うという意味の「喪」という漢字ができました。そして、「喪」の儀式が「お葬式」です。 「死」に対して敬意を払う礼服が「喪服」です。「礼服」とは人が生まれてから亡くなるまでの間に経る大切な意義を持つ儀式の「冠婚葬祭」で着る正装のことです。礼服には明確な基準があります。その格式から「正礼服」「準礼服」「略礼服」とあり、お葬式では亡くなった方との関係で、その格式が変わります。

【男性】の礼服の種類【洋装】の場合

【男性】の礼服の種類【洋装】の場合

礼服は「冠婚葬祭」で着用します。「冠」は成人式、「婚」は結婚式、「葬」お葬式、「祭」は法事など祖先にまつわる行事のことです。「冠婚」は慶事、おめでたいこと、「葬祭」は弔事、おくやみごとで、持つ意味は正反対です。しかし、男性の礼服は同じものを着用します。 「正礼服」は、昼間なら、モーニングコート、夜なら、燕尾服(テールコート)になります。 モーニングコートは、一般にはモーニングと呼ばれ、内閣が発足した時に、大臣方がズラリと並んで着ている裾の長いスーツです。燕尾服はノーベル賞の授賞式に受賞者が着ています。 「準礼服」は、正礼服を少し省略したもので、昼間なら、ディレクターズスーツと呼ばれる、黒の上着に黒と灰色のストライプのズボンのスーツ、夜は、タキシードを着ます。 「略礼服」は、略された礼装で、ブラックスーツになります。一般的にブラックフォーマルと呼ばれているものです。

【男性】の礼服:洋装の「慶事」「弔事」違いは?

男性の場合、結婚式などの「慶事」慶びごとと、お葬式などの「弔事」不幸ごとの両方に、「正礼服」「準礼服」「略礼服」いづれも同じものが着用できます。ただ、スーツ以外の小物については、慶び事と不幸事で、違ってきます。 スーツに必要な小物には、まずネクタイがあります。色は黒一色です。生地に光沢のないものを選びます。柄物は、控えめなものでもマナー違反です。ネクタイの幅にも配慮が必要です。流行だからと、幅の広いものや、細すぎるものはやめましょう。お葬式では煌びやかなものは身に付けません。カフスやネクタイピンも控えた方が無難です。 最近は、男性も鞄を持つ人が多くなっていますが、お葬式ではトートバックやリュックサックなどカジュアルなものは避けます。かつては「殺生」と重なるので、革製品は避ける方がよいとされていましたが、今は、色や形に配慮すれば、皮の鞄を持って行ってもよいでしょう。

【男性】の礼服の種類【和装】の場合

染め抜き五つ紋付きの黒羽二重の長着と羽織、仙台平の袴が和装の「正礼装」です。結婚式に新郎が着用する着物です。「略礼装」は、羽織に紋が一つ以上ついていればよいとされています。黒い紋付きの羽織があれば、中の長着と帯次第で礼服として着用できます。 和装は、結婚式などの慶事にもお葬式などの弔事にも着用できますが、当事者かその家族以外では着用することはないでしょう。一般には、略礼装を着用します。また、慶事、弔事の両方に着用できると言っても、やはり小物や、帯、半襟などには違いがあります。略礼装の場合は着物の色などにも配慮は必要です。 慶事の場合は、半襟や羽織の紐などは白やシルバーなど鮮やかな色ですが、弔事の場合は、グレーなど控えめなものにします。足袋も白ではなく、グレーや黒やなどが控えめな印象でよいでしょう。着物や足袋に合わせた暗めな色のものが無難です。

【女性】の礼服の種類【洋装】の場合

では、女性の場合はどうでしょうか。女性の場合も、「正礼服」「準礼服」「略礼服」があります。「正礼服」の昼はアフタヌーンドレス。くるぶしまでの長いワンピースで、長い袖、詰まった襟元など肌の露出が少ないドレスです。皇室の女性が来ているローブモンタントなどがそうです。 夜はイブニングドレスです。「準礼服」はセミフォーマルと呼ばれるもので、昼間はセミアフタヌーンドレス、つまり正装のアフタヌーンドレスの丈などを短くして全体的に少し軽い感じにしたワンピースなどです。夜はディナードレスと呼ばれる、イブニングドレスの丈の短いもの、カクテルドレスなどがこれに当たります。 「略礼服」はワンピースやスーツなどですが、素材やデザインなどがカジュアルになり過ぎないものを選びます。夜は、少し肌の露出があっても大丈夫です。

【女性】の礼服:洋装の「慶事」「弔事」違いは?

男性と違い、女性の場合は、「正礼服」「準礼服」「略礼服」の全てで、結婚式などの慶事とお葬式などの弔事にちがいがあります。お葬式の場合は、いくら正礼服でも、肌を露出したイブニングドレスや、カクテルドレスは相応しくありません。弔事の場合は、ブラックフォーマルウェアと呼ばれる、黒いワンピースやアンサンブルを着用します。 このブラックフォーマルは、正礼服・準礼服の区別はなく、慶事・弔事の両方に着用できます。ただし、男性の場合と同じで、その小物やストッキングなどの色、アクセサリーなどが、結婚式とお葬式では違ってきます。 ブラックフォーマルを略礼服に含める考え方もありますが、暗い色のスーツやワンピース、大人しめの黒いスカート、白いシャツに黒いカーディガンなどの、平服に近いものを略礼服とする場合もあります。

【女性】の礼服の種類【和装】の場合

女性の和服の「正装」は、既婚者の場合は黒留袖、五つ紋の色留袖。未婚者なら振袖です。「準正装」は、三つ紋か一つ紋の色留袖、色無地、訪問着などです。「略礼装」は、付け下げや小紋などですが、こちらは結婚式の2次会や、謝恩会など比較的カジュアルな場合に着用します。 お葬式など弔事の場合、女性の和装では、黒羽二重や一越縮緬の黒無地に、五つ紋の付いた着物が正装になります。「準正装」は三つ紋か一つ紋の色無地の着物に、黒い帯を結びます。「略礼装」は、「半喪服」とも言います。寒色系の無地の着物、紋は一つでかまいませんが、帯は黒い帯を締めます。 帯締めや、草履、バッグなども全て、お葬式には喪の物を使います。女性の足袋は白でもかまいません。帯留めや髪留めなどは不要です。和装の喪服は、外婚・未婚を問いません。ただし、お葬式で和装にするのは、普段から着物を着て生活をしている人以外は、喪主や家族のみです。

お葬式で履く靴にマナーはあるの?

お葬式で履く靴にマナーはあるの?

お葬式で着る、「礼服」には、色、形、付随する小物などに細かいルールがありますが、意外に見落としがちなのが、足元の「靴」です。喪服は買ったけれど、靴までは気が回らないことはよくあります。それでは、礼服の場合の靴には、どのようなルールがあるのでしょうか。 男性、女性、子供、それぞれにつて、それぞれのルールがあります。最低限、これだけは押さえておきたいルールをご紹介します。

お葬式での靴のマナー【男性】の場合

お葬式での靴のマナー【男性】の場合

礼服に、ルールがあるように、足元の靴にもルールがあります。男性の靴は、靴の素材の違いとその基本の「スタイル」と、靴の甲の部分の「デザイン」の施され方の組み合わせで多くのバリエーションがあります。靴の素材とスタイル、そしてデザインの違いで、用途が決まってきます。礼服に合わせて、ご紹介します。 最もフォーマルな靴は、内羽根式のストレートチップの紐靴です。素材はスムースで色は黒。内羽式=履き口の、紐を通す部分(羽根)が、内側に付いている靴。ストレートチップ=靴の甲のつま先寄りの部分で、つま先の革片(チップ)とボディの革が真っ直ぐ切り替えられている靴。 素材のスムースは、ごく普通の革です。外羽根式、プレーントゥの靴も、スムース素材の黒であれば、略礼装としてお葬式にも着用してもかまいません。

お葬式での靴のマナー【女性】の場合

お葬式に履く女性の靴にも、ルールがあります。基本的には、黒色のプレーンなパンプスでヒールの高さは3~5㎝。素材は男性と同じ、スムース素材、もしくは布がよいでしょう。パンプスと一口に言っても多くの種類があります。 つま先の形はほっそりした女性らしいアーモンドトゥ、丸いラウンドトゥ、四角いスクエァトゥがよいでしょう。ヒールの高さは、3㎝~5㎝程度、履きなれていれば、もう少し高くてもOKです。太目の安定感のあるヒールがよいでしょう。結婚式などの慶事の場合は着るドレスによって素材や、ヒールの高さ、形などはデザイン性の高いものでOKです。

お葬式の靴 革靴 紐

お葬式に履く靴のご紹介をしてきましたが、ザックリと言えば、男性は黒の革紐靴、女性の靴の場合は、つや消しの黒い布製か、黒革のパンプスということになります。ただし、本物の革製品である必要はありません。最近は良くできた合成皮革の製品がありますので、それでOKです。 靴の保管や手入れに慣れた方なら、やはり本革靴は、足馴染みやその光沢に深みがあり、ワンランク上の感がありますが、逆に手入れが行き届かなかったら、ゴワゴワになったり、型崩れがしたり、カビが生えてしまうこともあります。お手入れに自信のない方は、合成皮革の靴を選ぶのも良いでしょう。 また、女性がパンツスーツの礼服を着用する場合、身体的な都合でプレーンなパンプスが履けない場合などは、紐靴を履くことはOKです。ただし、デザインは男性と同様に礼服にふさわしいものにしましょう。紐靴の紐の素材、色や結び方にも、ルールはあります。

靴ひもの結び方おすすめ

靴ひもの結び方おすすめ

お葬式に履く「黒い紐靴」の靴ひもは、当然ですが「黒」を選びます。革靴であれば革製の紐がよいでしょう。女性の紐靴であっても、リボンやサテンの紐は控えます。ではその結び方にきまりはあるのでしょうか。靴ひもの結び方にはいくつかの種類があります。 「シングル」は、一番普通の結び方で、これがお葬式の内羽根式の靴には最適です。靴の羽根の部分のヒモ通しに、左右交互に真っ直ぐ通していきます。締めやすい結び方ですが、緩みやすいという欠点があります。 「パラレル」は見た目には「シングル」とかわらないのですが、羽根の内側で斜めに紐を交差させるので、シングルよりは緩みにくい結び方です。 「オーバーラップ」「アンダーラップ」などひもが斜めに交わるの結び方は、格式の高い靴には不向きです。

お葬式の靴下にもマナーはあるの?

お葬式の靴にルールがあるように、靴下にもルールはあります。見えない部分でも、故人を偲ぶ気持ちは大切にしましょう。男性も女性も、靴下の色は黒です。それ以外の色はNGです。白は良いのではと思えますが、靴下の白色はNGです。ただ、急な訃報で急遽お通夜に駆けつけるときは、よほど派手な物でない限り、通勤着にその日に履いている靴下でかまいません。 素材には、特にルールはなく、綿でもナイロン製でもかまいませんが、あまりゴツイ感じのものは控えましょう。フォーマルウェアとのバランスを考えて選びます。男性の靴下の場合、同色の小さな刺繍のワンポイントや、細いグレーなどのラインがサイドに1~2本入っているものでも大丈夫です。ただし全面柄や地模様、編み目などはNGです。 女性は、黒のストッキング、またはタイツを着用します。この場合は柄物、レース地、くるぶしに付いているワンポイントや、バックラインもNGです。

お葬式で履いてはいけない【NGの靴】

お葬式で履いてはいけない【NGの靴】

礼服を着る機会は、普通は年に数回です。それに礼服は、ある意味で特殊な衣服なので、普段の洋服から選ぶというわけにはいきません。礼服を、普段着る洋服とは別に購入して備えて、タンスの隅で常にスタンバイをしています。 それに比べると、お葬式に履く黒い靴は、礼服だけでなく、少しドレスアップをしたときなどにも履く機会があるため、逆にいざという時に、踵の革がすり切れていたり、汚れていたりで、履ける靴が無いということもありがちです。そこで、とりあえず、下駄箱を開けてて、お葬式に履けそうな黒い靴を物色することになります。 喪主など正装している場合はもちろん、一般の列席者として、準礼服や略礼服で参列する場合でも、黒い靴なら何でもいいワケではありません。せっかく礼服を着用しているのに、靴がマナーに違反していたら、お悔やみの気持ちが台なしです。 お葬式に履いてはいけない靴を、ご紹介しましょう。

お葬式でNGの靴【男性】の場合

では、具体的に男性の場合、お葬式にはNGな靴には、どのようなものがあるのでしょうか。まず、靴の甲の部分の切り替えがWの字型になっているウィングチップ、切り替えがUの字型になっているUチップ、Vの字型のVチップもNGです。 つま先の尖ったポインティッドトゥ、ローファー、モンクストラップと呼ばれる、甲の高い部分にベルトとバックルが付いた靴などの紐の無い靴もNGです。また、いくら高級物でも、ハイカットの靴や、スニーカーなどカジュアルシューズは相応しくありません。

お葬式でNGの靴【女性】の場合

女性がお葬式で履く靴は、プレーンな黒いパンプスならOKですが、いくつかNGがあります。女性の靴の形ですが、つま先の形が極端に尖ったポインテッドトゥは、華やかなので慶事のフォーマルシューズとしてはOKですが、お葬式にはNGです。 お葬式の礼装で、肌の露出がNGであるのと同じに、靴もつま先の出るオープントゥは控えます。ストラップは、留金具がシルバー色ならOKです。ヒールの形は極端に細いピンヒールや、積み木のようなスタックドヒールやウエッジヒール、厚底もお葬式では控えます。 なによりNGなのは、ヒールでコンコンと音を立てて歩くことです。パンプスを履きなれていない場合や、靴のサイズが合っていない場合、歩くたびに踵がパカパカして、地面にヒールの先を叩きつけるようになります。サイズの合ったものを履くことや、ヒールの手入れも大切です。音のしにくい、静音ヒールの靴もあります。

お葬式にNGの靴【エナメル素材】など

男性・女性に係らず、靴の素材にも、お葬式には控えたほうがよいものがあります。ガラスのような光沢のあるエナメル素材はお葬式にはNGです。ただし、このエナメル素材は、結婚式などの慶事の場合はふさわしい素材になります。 ワニ皮やオーストリッチなどの動物の革、その型押しもNGです。動物の革がお葬式にふさわしくないとされる理由は、殺生に通じるからです。ですからスエード素材もNGです。 男性の靴によく見られる「メダリオン(穴飾り)」のあるものや、女性のパンプスなどで見るレース素材、スケルトン、ラメ入りなども、結婚式など慶事にはよいですが、お葬式にはNGです。 なにより、素材でいけないのは汚れていたり、皮が剥げていたりすることです。フォーマルシューズとして形やスタイルが適していても、これでは故人に敬意を払っていることにはなりません。靴のお手入れはしておきましょう。

お葬式にNGの靴【ストラップの金具やリボン】など

お葬式に履いてはいけない靴には、その形・スタイル・素材以外にも、ルールがあります。お葬式は、故人を偲ぶためのものです。主人公は故人で、参列者が目立つ必要はありません。どちらかと言うと「目立たない」ことが必要です。 お葬式に履く靴にも同じことが言えます。余計なアクセサリーは不要です。女性のパンプスのストラップに付いているような小さな留め金もできれば金色ではなく、シルバーがいいでしょう。リボンや、花飾りなども、たとえ黒い色でも控える方がよいでしょう。

お葬式の靴・小物の色は茶色はダメ?

お葬式に身に付けるものは、基本的には「黒」です。礼服はブラックフォーマルとも言い、その色はブラック=黒です。 では、黒以外の色は一切いけないのでしょうか。目立たないことが目的なら、黒以外でもグレーや茶色、紺色などでもよいのでしょうか。急な訃報で、職場から直接お通夜などに駆けつける場合は、黒い靴の準備がなければ、茶色や紺色などの靴でも構いません。礼服も準備が無ければ、ジーンズにスニーカーであっても、仕方無い場合もあります。 でも、「お葬式」には、茶色、紺色、グレーなどたとえ目立たない色でも相応しくありません。黒い礼服に、足元の靴が茶色や、紺色であれば、かえって目立ってしまいます。黒い礼服に、黒い靴。最低限のマナーです。イザという時のためには、日ごろの備えが必要です。礼服と靴、そして鞄などの小物類も、一式揃えておきましょう。

お葬式の色がなぜ黒なのか?

お葬式の色がなぜ黒なのか?

お葬式に着る、礼服・靴の色は、なぜ黒以外はダメなのでしょうか。そもそもなぜ、お葬式=黒色なのでしょうか。元々は「死」を「穢れ」としていたので、それを払う力があると信じられていた「白」が日本では喪服の色でした。故人が着る死装束や、武士が切腹など、死に臨む時に着ていたのも白装束です。それが黒になったのは明治に入ってからです。 欧米諸国の喪服が黒であった影響で、明治30年の皇室のお葬式の際、喪服が黒に統一され、それ以降、皇室の喪服は黒になりました。その後、第二次大戦ごろから一般にも喪服は黒がひろまり、それ以降「黒」で統一されるようになりました。でも、現在でも喪主とその家族は白い喪服を着る習慣の残っている地方もあり、韓国などでは、白い喪服を着る習慣があります。 黒であっても白であっても、故人の死を悲しむ気持ちを表す「無彩色」です。お葬式の黒には、故人を偲び、敬意を払う意味があります。

お葬式の子ども靴にマナーはある?

お葬式の子ども靴にマナーはある?

未成年が、お葬式に参列する場合、学生なら制服が正装になります。結婚式などの慶事もお葬式などの弔事も制服でかまいません。 靴も、制服として指定されている靴でOKです。大人の靴としてはNGのローファーでもそれが学校の指定であればOKです。ただ、いくら学校指定の靴でも、あまり汚れている場合は汚れを落とすなどの配慮はしましょう。 制服のない場合は、やはりなるべく華美でない洋服を選びましょう。幼児や学童の場合は、靴下は白でもよいですし、靴も、運動靴やスリッポンなど履きやすいものでかまいません。だた、歩くたびに光ったり音の出るような靴は避けましょう。 もっと小さな乳児の場合は、服装も黒にこだわる必要はありませんが、やはり赤や黄色などビビットな色は避け、レースやフリルの多用されたものも控えます。ベビーシューズも汚れていなければ普段履いているものでOKです。

お葬式の服装のマナーは足元から!

冠婚葬祭の中で、前触れなく、突然やってくるのが訃報です。社会人であれば、礼服の一着はタンスの中に用意してあることでしょう。でも案外忘れがちなのが「靴」です。黒い革靴は用途が広く、冠婚葬祭以外でも履く機会が多いので、いざ本番に、くたびれた靴になっていることもありがちです。 反対に冠婚葬祭用にと、大切に下駄箱の奥に仕舞い込んでいて、いざ出してみると、カビだらけ、などということもあります。定期的な手入れはもちろんですが、おすすめの方法は、期限を決めて買い替えることです。 例えば、3年毎に新しい靴を購入し、それまで備えていた礼服用の靴は日常用にします。こうすれば日常にも3年ごとに新しい靴が加わります。 お葬式は、故人を偲びお別れをするセレモニーです。礼服はその気持ちを表す服装です。足元にもその気持ちを表す配慮は必要です。服装は足元からと言いますが、礼服の場合も、マナーは足元から、です。

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