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更新日:2024年07月21日
忘年会や新年会などで「締めの挨拶」を頼まれたことがある方は多いでしょう。締めの挨拶は、いきなり頼まれると何を言えば良いのかわからなくなりますが、実は何を言えば良いかは決まっています。ここでは、締めの挨拶に盛り込むべき内容と注意ポイント、例文をご紹介します。
目次
PTA懇親会の締めの挨拶では、学校と子供たちについての言葉をいれつつまとめると良いでしょう。 (例文)「みなさま、お時間となりましたのでこのへんでお開きとさせていただきます。今日は○○というテーマについてさまざまな意見が飛び交い良い懇親会となりました。これをきっかけに、学校と保護者のつながりをより密にして、子供たちの成長を見守っていければとおもっています。本日はこれで終わりとなります。みなさま、お気をつけてお帰りください。」
結婚式の締めの挨拶は、新郎の謝辞になります。新郎の謝辞では、結婚披露宴に参加していただいた招待客の方たちへの感謝の気持ちを盛り込んで、今後の二人の未来への展望などについても盛り込むと良いでしょう。また、結婚式のスタイルによって、フォーマルなきちっと感のある挨拶か、あまり堅くないざっくばらんな挨拶か、使い分けていくのも良いです。
「本日はお忙しい中、私たち二人のためにお集りいただき誠にありがとうございます。披露宴では、皆様からの温かいお言葉やお祝いのお言葉をいただき、まことに感謝申し上げます。今日という日を迎えることができたのも、私たちを支えて下さったお父さん、お母さん、○○さん、●●さん(新婦お義父さん、お義母さん)はじめ、皆様のおかげです。なにぶん若輩者ですので、迷惑をかけることも多々あるかとおもいますが、少しずつでも成長していけるよう頑張りますので、どうか見守っていてください。未熟な二人ですが、支えあい温かい家庭を作っていきたいとおもっています。どうか、いままでと変わらずこれからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。本日はまことにありがとうございました。」
結婚式の締めの挨拶である、新郎の謝辞ですが、この新郎の謝辞には注意ポイントがいくつかあります。以下に新郎の謝辞の注意ポイントをご紹介します。
結婚式の締めの挨拶である、新郎の謝辞は数時間あった披露宴の締めとして行います。そのため、その謝辞が長すぎると、ゲストが疲れてしまいます。 結婚披露宴をして祝ってもらい、興奮する気持ちはあるでしょうし、言いたいことはたくさんあるでしょうが、あまり長くなりすぎないようにしなければなりません。結婚式の締めの挨拶としての新郎の謝辞は、短めに簡潔にまとめるようにしましょう。具体的に言えば、大体1000字程度になります。
忘年会や新年会などの締めの言葉と違い、結婚式の締めの挨拶である新郎の謝辞は、一生に一度の大舞台です。その場の気分で乗り切ってしまおうなどと軽く考えていると、上司や親戚の前で大恥をかいてしまう恐れがあります。 締めの挨拶をきちんと文字に起こした場合でも、しっかりと声に出して練習するようにしましょう。練習をすることで、言いにくい言い回しや言葉があるかのチェックができますので、当日噛んでしまう心配も減ります。結婚式の締めの挨拶である新郎の謝辞は、練習しすぎということがないくらいに重要であるということを忘れないでいましょう。
何といっても、一生に一度の自分の大舞台である結婚式の締めの挨拶です。 たとえ言葉に詰まることがあったり、涙が流れることがあっても、貴方の一生懸命な姿勢があれば、場は却って盛り上がり感動を呼びます。ただ流暢に話せば良いというものでもありませんので、気持ちを込めてゆっくりと話すようにしましょう。 また、結婚式の締めの挨拶では、マイクを手渡されるでしょう。マイクは頭部分を持つと聞こえが悪くなります。しっかりと胴体部分を持つようにしましょう。
結婚式の締めの挨拶である、新郎の謝辞ではカンペを用意するのもOKです。できることなら暗記がベストですが、当日はやらなければならないこともたくさんあって、実際にそのときになったら頭が真っ白になるということも考えられます。そんなときにカンペを用意していれば心強いです。 しかし、カンペを見るとしても、ずっと紙を前にもってそれを朗読しているような謝辞はみっともないですので、ときどきカンペに目を落とす程度にしましょう。
記載されている内容は2018年02月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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