IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

見捨てられ不安が強い人の特徴/行動

更新日:2020年11月11日

コミュニケーション

見捨てられ不安とは、仲の良い恋人や友達から嫌われることを極度に恐れることを言います。少しでも否定的なことを言われると、その時点で急激な不安に襲われてしまい、毎日を安心して過ごせなくなります。そんな見捨てられ不安の特性を知りましょう。

見捨てられ不安とはなにか

見捨てられ不安とは対人関係において友人や恋人から見捨てられることを極度に恐れる特性を意味します。自己や他者に対する認識が不安定なので、日常生活が落ち着きません。 この特性が原因によって、人間不信に陥ってしまいます。また見捨てられ不安が深刻になると衝動的な行動や独り言を繰り返し、最悪のケースとしては破壊衝動に囚われてしまいます。そうなると多くの人が悲しむ結果に繋がります。 それを避けるには、見捨てられ不安に関する知識を身に付けていき、どうすれば改善できるのかを考えましょう。見捨てられ不安は脳に関係する特性なので、根性論では決して治りません。少しずつ不安を取り除くしかありません。

見捨てられるのではという対人関係上の不安

嫌われたくないという気持ちは誰にでもあります。しかし見捨てられ不安に苦しんでいる人は、相手の些細な軽口を聞いただけでも絶望的な不安に支配されてしまいます。すると自分が見下されていると勘違いして、人間関係の構築が困難になってしまいます。 相手にそんな意図がなくても、自分が見捨てられてしまう不安が付き纏っています。すると相手の言動を信じることができなくなって、鬱憤が溜まってしまい、いつか最悪の形で爆発する危険があります。また見捨てられ不安は、無気力を引き起こす可能性もあります。 まずは見捨てられ不安のことについて知って、どうすれば改善できるのかを考えましょう。見捨てられ不安は決して他人事ではなく、全ての世代の人間に起こり得ることです。もしも心当たりがあったら、見捨てられ不安の特性について調べてみてください。

見捨てられ不安が強い人の特徴

見捨てられ不安のことを知っていくのであれば、まずはその特徴についても知っておきましょう。過去のトラウマが強く心に残り、それが見捨てられ不安を発症します。そのせいで、突発的な行動に走ってしまう危険もあります。 普通では考えられないような行動でも、やってしまう場合もあります。多くの場合、その不安は単なる気のせいですが、見捨てられ不安の人は俯瞰して考える余裕がありません。まずは見捨てられ不安の代表的な特徴のことを知っておきましょう。 もしも思い当たることがあっても、決して自分を責める必要はありません。誰にでも不安になることはありますし、また思い当たる点を見つけられれば改善に努めればいいだけです。

強い不安感

子供の頃、親を始めとした周りの大人から認められなかったことがトラウマになると、自己肯定感が低くなります。それが原因で人間関係の構築が難しくなり、友人付き合いも少なくなってしまうので、社会に出ても人との付き合い方がわからず、軽口も深刻に受け止めてしまいます。 見捨てられ不安が強くなると、相手を束縛したくなります。自分以外の人間と仲良くしていると嫉妬してしまい、無理矢理にでも自分との時間を増やしたくなるでしょう。しかしそれでは相手の時間を奪ってしまいますし、何よりも自分自身が疲れてしまいます。 相手を縛り付けてしまっては、信頼を失ってしまいます。そうなると、結局不安は実際に起こってしまうので、逆効果になります。信頼している人との関係を続けたくなったら、まずは相手の意思を尊重してあげましょう。それが関係を維持する秘訣です。

二極思考

見捨てられ不安は極端な思考に走ってしまいます。例えば、何かプレゼントを貰うことができたら、自分に気があるのではないかと考えたりします。あるいは、何かの例え話を自分のことだと考えてしまい、自分に対して過剰な反応をするのが二極思考の特徴です。 自分に好意があると思い込むと、日常でもやたらにその人に話しかけようとします。ですが相手からすると、単なる義理であることが多いです。それなのに、小さな恩を過剰に感じてしまっては、相手もプレッシャーになります。むしろ、嫌われる結果にもなります。 ただし、自分を好かれる努力をするのは素晴らしいことです。気になった相手の好きなことを知って、それに関する知識を深めていけば仲良くなれるでしょう。相手に好きになってほしかったら、まずは相手と共通の話題を持つことをします。

ネガティブ思考

見捨てられ不安の大きな問題がネガティブ思考です。自分は嫌われていると思い込んでしまい、いつか見捨てられてしまうのではないかと不安でいっぱいの毎日を過ごしています。このネガティブ思考が深刻になると、人間関係だけでなく日常生活もまともに構築ができません。 何か問題を起こした場合は、それを反省してきちんと改善する必要があります。しかしそれをいつまでも引き摺っても、何も生まれることがありません。むしろ、問題がより悪化する危険があり、ますます周囲からの信頼を失うことにも繋がります。過去は過去と割り切りましょう。 多くの場合、自分が嫌われているというのはただの思い込みです。自分がきちんと成果を出して、そして身だしなみさえ整えていれば嫌われることはありません。時には自分を客観的に見つめながら、自分の思ったように生きていきましょう。自分を輝かせるのは自分だけです。

決めつけ

不安のあまりに極端な決めつけに走ることも、見捨てられ不安の人が抱える問題です。上記のネガティブ思考で述べたように、不安の感情に支配されていると考えが偏ってしまい、そのせいで変な決めつけをすることがありますが、改善することもできます。 まずは、相手ときちんとコミュニケーションを取ることを心がけましょう。一方的に決めつけて、それを元に相手を責めても溝が深まるだけです。相互理解を目指すことで、見捨てられ不安も改善することができます。少しずつ、相手のことを知りましょう。 当然ながら、相手のプライバシーに立ち入ることは厳禁です。相手にも秘密にしたいことがあるので、それに踏み入ることは絶対に許されません。気になることがあったら、軽く聞いてみる程度に留めましょう。その方が、関係が壊れることもありません。

見られがちな行動

上記では、見捨てられ不安の人が抱きがちな思考について触れました。ですが、見捨てられ不安のことについてもっと知りたい場合は、行動についても知っておきましょう。実際の行動のことも知っておけば、見捨てられ不安の人にどう対応すれば良いのかを考えることができます。 端から見れば異常な行動に見えても、当人にとっては思い詰めた末の行動だったりします。あるいは感情のコントロールができなくなり、パニックになっている可能性もあります。放置しては誰かに危害が及ぶので、知り合いにそういう人がいたら話し合いましょう。

初回公開日:2018年01月29日

記載されている内容は2018年01月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

アクセスランキング