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四十九日のお供え物とマナー|果物/お菓子/餅/表書き/孫

初回公開日:2018年02月01日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2018年02月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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ビジネスマナー

四十九日の法要には、お香典やお供えを持参して出席するのが、マナーとなっています。四十九日のお供え物にどのような品を贈ろうか、と悩んだ方は少なくないでしょう。ここでは、四十九日のお供えとマナーを詳しく紹介いたします。参考にしてみてください。

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四十九日とは

四十九日とは、故人の魂が家を離れてあの世へ向かう日のことを指します。四十九日には、家族だけでなく、親族、故人と親しい仲であった友人などを招いて、法要が執り行われます。故人が亡くなってから、四十九日間までの法要は、追善法要と呼ばれます。対して、その後一年ごとの法要は、年忌法要と呼ばれます。 四十九日の法要では、自宅や式場、またお寺などに僧侶を招き、読経してもらいます。読経の後には、一般的に食事がふるまわれ、この食事を御斎と呼びます。これは、僧侶や四十九日の法要の出席者に対しての、お礼の気持ちを込めたお膳であり、出席者一同で故人を偲ぶための行事となります。

四十九日のお供え物と選ぶ時の注意点

四十九日の法要に出席する際には、お香典やお供え物を持参するのがマナーとなっています。四十九日の法要に持参するのにふさわしいお供え物とは、いったいどのような物なのでしょうか。また、お供え物を選ぶときの注意点とは、どのようなことなのでしょうか。お供え物の品物ごとに紹介いたします。

四十九日のお供え物で多く贈られるのが花です。四十九日が過ぎるまでは、白系の色の花を贈るのが、好ましいとされています。しかし、故人の家族を慰める気持ちを表したような、淡い色目の花や、故人が好きであった花を取り入れるのも喜ばれるでしょう。四十九日が過ぎてからは、淡い色の花を取り入れても問題はありません。 地域や習慣により、適した花、適さない花が異なる場合があります。事前に、受け取る方の情報を確認し、心遣いが必要となります。また、四十九日に贈る花に、トゲのあるバラの花は避けるようにしましょう。 花を贈る場合、自宅以外の法要式場などへ送る場合には、当日でも問題はありません。しかし自宅へ届ける場合には、当日は慌ただしくなるので、何日か前に届けるようにします。お寺の法要で、お墓参りも兼ねる場合には、対の仏の花も持参することを忘れないようにしましょう。

お菓子

四十九日のお供え物で最も多いのが、お菓子ではないでしょうか。購入しやすく、贈りやすい品物です。気持ちをこめて選んだお菓子は、故人にはもちろん、来訪した故人の家族にも喜ばれることでしょう。お菓子をお供え物として贈る際に気を付けたいことは、品質です。極端に賞味期限が短い物は、避けるようにしましょう。長い間仏壇にお供えできる物を選ぶようにします。 また、要冷蔵のお菓子も避けるほうがよいでしょう。管理してもらう家族に手間のかかってしまうようなお供え物は、避けるようにしましょう。 また、最近では購入先の紙袋で持参する方がいらっしゃいます。しかし、正しいお供え物の持参方法は、風呂敷に包んで持参する方法です。お供えをした後には、風呂敷を小さく折りたたんで、持ち帰るのがマナーとなっています。

果物

お供え物では、果物を贈る方も多いでしょう。最近では、スーパーなどでお供え用に、かごに入ってセットになった果物をよく見かけます。お供え物で果物を選ぶポイントは、日持ちするかどうか、分けて持ち帰りやすいもの、故人の好物であるかどうか、なるべく奇数で用意する、カゴにもられているか、という点です。 お供え物として果物を贈る場合、贈る時期にも気を使う必要があります。夏季などでは、足が早い果物では仏壇に長くお供えすることができません。このことから、お供え用の果物には、バナナやいちごは避ける方がよいでしょう。 また、四十九日のお供え物、として果物を贈る場合には、果物だけを裸で持参すると、仏壇などに飾る手間がかかってしまいます。果物をかごに入れてセットになったものを、選ぶようにしましょう。

飲み物

故人が好きであったお酒やジュースなどを、四十九日のお供え物で贈ることは、家族にとっても大変喜ばしいことです。しかし、お酒などを贈る場合には、お供えした後に家族が飲むことになりますので、飲みにくいものなどは避けた方がよいでしょう。飲み物を贈る場合には、ジュースなど、みんなが飲めるようなものを贈る方が喜ばれる可能性があります。 四十九日の法要では、出席者の方が持参したお供えを、法要のあとに、ばらして出席者に配るのが一般的となっています。その際に、持って帰るのに重すぎるものは、避けたほうがいいようにおもわれます。出席者の方が持って帰りやすいものを、お供えとして選ぶようにしましょう。

餅を仏壇に供えてある光景をイメージすることは簡単にできるでしょう。お供え物の餅というのは、食べ物でのお供え物の中で、とても重んじられています。餅を四十九日のお供え物にする場合、自宅で餅をついて持参する、というのは大変なので、スーパーなどで購入すればよいでしょう。入仏式などの、喜びの法要の場合には、紅白の餅を用いることもありますが、基本的には白の餅を贈りましょう。 市販のものであれば、小包装になっているものが多いかとおもいますが、小さければ12個ほど、大きければ4個ほどあれば大丈夫です。法要の出席者に後から配る場合も考えて、個々に包装しているものを選ぶようにしましょう。

手紙

遠方などで、四十九日の法要に出席することができない場合などには、お供え物に手紙を添えて贈ると、より丁寧で、気持ちが伝わります。送り状のかたちで手紙を送り、別便で供養の品を贈る旨を伝えた手紙の場合と、のし袋に現金を包んだ御供物料に添える手紙の場合があります。 四十九日の法要に招かれていたけれど、何らかの理由で欠席しなければならない場合、お悔みの手紙に欠席の理由を具体的に伝えることが必要です。相手に伝えにくい理由の場合には、理由を明確に記す必要はありません。

四十九日のお供え物に巻くのしの書き方

お供え物には、のしを掛けて相手に贈るのがマナーとなっています。そのときに使用するのしは、弔辞用のしで、一般的には黒白や双銀の結切です。地方によっては(特に関西地方)、黄白の水引を使用するところもありますので、お供え物を贈る際には、事前に相手の習慣や風習を確認しておくようにしましょう。

表書き

お供え物にかけるのしの表書きには、「御供」「御供物」「御仏前」などを使用します。これらの表書きは水引の上段、中央に書きます。水引の下段には、贈る方の氏名を記載します。名前はフルネームで書くのが一般的です。家族の場合は、基本的に夫の名前のみを書くようにします。ただし、妻側の親戚の法要の場合や、妻の親しい間柄の法要の場合などでは、夫の名前の横に、妻の名前を書くと分かりやすくてよいでしょう。

お供え物の相場

四十九日のお供え物ですが、お供え物の相場とはどれくらいなのでしょうか。ケースごとに紹介いたします。

親族

親族の四十九日の法要であれば、持参するお供え物の相場は約1万円まででしょう。贈る方の年代によっては、もう少し高価なお供え物を贈ってもよい場合もあります。しかし、受け取る側のことも考えて、あまり効果すぎるお供え物を贈ると、返って気を使わせてしまうことにもなり兼ねません。親族であっても、一般的なお供え物の相場で考えても大丈夫でしょう。

孫でお供え物を贈る場合、孫が複数いるのであれば、「孫一同」としてお供え物を贈るとよいでしょう。孫1人あたり5千円を何人かで、ということになればまとまった金額になり、それなりのお供え物を贈ることができます。

友人

友人の四十九日に法要に出席する際の、お供え物の相場は、3千円から1万円を目安にすればよいでしょう。お供え物の他にも、お香典を包んで持って行く場合などでは、高価すぎるお供え物だとかえって気を使う場合があります。故人やその家族との間柄も考えて、お供え物を贈りましょう。

四十九日のお供えのマナーを身につけよう!

いかがでしたでしょうか。四十九日に贈るお供え物には、細かくマナーがあります。お供え物として贈られるポピュラーなものでも、注意点がありますので、贈る側は注意を払わなければなりません。お供え物を贈るときには、故人を偲ぶ気持ちを忘れないことが、もっとも大切です。

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