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香典の郵送の仕方のマナーと手紙の文例|親戚/友人宛・封筒

更新日:2024年03月02日

ビジネスマナー

都合が悪く葬儀や告別式あるいは法事に出られない場合、香典を郵送することがあります。その際に欠席をお詫びする手紙を同封するのが一般的なマナーです。 香典と一緒に手紙を郵送する前に、どんな封筒を使うかなど書き方のマナーや、郵送のタイミングについても学びましょう。

三回忌に手紙と香典を郵送する際のマナー

三回忌に限らず年忌法要では、事前案内の往復ハガキが届くことが一般的です。法要に出られない場合は返信用のハガキにて欠席を伝えます。施主には食事や引き出物の手配があるため、ハガキが届いたらすぐに返信するのがマナーです。 その後、施主に電話で法要の欠席のお詫びをするとより丁寧な印象になります。そのうえで手紙を添えて香典を郵送するといいでしょう。この場合は亡くなってから年数が経っているため、お悔やみというよりは法要の案内を頂いたお礼と欠席のお詫び、施主側へのねぎらいが主な文面になります。 そのため手紙では「この度は故◯◯様の三回忌法要のご案内を頂き、心よりお礼申し上げます」「生前○○さまにはお世話になったこともあり、ぜひとも参列させて頂きたかったのですが」といった一文を入れます。さらに香典を同封した旨を書き添えます。

手紙を添えて香典を郵送する際のポイント

葬儀や告別式に出られない場合、もしくは訃報を後から知った時で弔問できない場合に略式として香典を郵送で送る方法があります。香典を郵送する際には必ず現金書留用の封筒を使います。また重さによって料金が異なるので郵便局の窓口に届けましょう。 香典に添える手紙を書く際のポイントとしては、「まずはお悔やみを述べる」「葬儀に出られない・弔問に伺えない非礼を詫びる」「遺族をねぎらう」表現を文中に入れることが必要です。そのうえで香典を同封した旨を書き添えます。 その他、死や病気などに関する直接的な表現や「重ね重ね」などの不幸を繰り返すかのように聞こえる「忌み言葉」は避け、香典袋(不祝儀袋)の表書きも宗派や宗教、または亡くなってからの日数に応じたものにしたうえで、なるべく早く郵送しましょう。

初回公開日:2018年01月23日

記載されている内容は2018年01月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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