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フルート初心者の選び方と練習法|値段/吹き方/指/教本

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フルートとは木管楽器の1つで、柔らかで清純な音色を出す楽器です。オーケストラや吹奏楽の中では美しいメロディーを担当することも多く、フルートを吹いてみたい方も多いでしょう。現在は、初心者向けの楽器や、初心者向けの教本などがたくさんあるのでおすすめをご紹介します。

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フルート初心者のための楽器の選び方とコツ

フルート初心者のための楽器の選び方とコツ

フルートとは木管楽器の1つで、音色は柔らかで清純、音域は3オクターブも出すことができます。フルートは木管楽器でありながら、リードを使わない「エアリード」式の横笛です。昔は木製のものも多くありましたが、現在は金属製のものが多くなりました。 フルートはオーケストラや吹奏楽の中でも、鳥のさえずりを表現する部分に使われたり、柔らかなメロディーを担当していることが印象的な楽器です。それでは、これからフルートを始めてみたい方へ、初心者向けの楽器の選び方やコツをご紹介します。

初心者におすすめのモデル

フルート初心者の方は「カバードキータイプ」のモデルを選びましょう。フルートの中には、キーに穴が開いている「リングキー」と呼ばれるタイプがありますが、フルートの演奏上級者でなければうまく扱えませんので、初心者の方は避けましょう。

ヤマハ スタンダードシリーズ

まず、フルートを始めたい初心者の方におすすめなのは「ヤマハ」のフルートです。その中でも初心者の方には「スタンダードシリーズ」が良いでしょう。 スタンダードシリーズはフルートを始める初心者のために徹底的に考えられたモデルで、リッププレートの形や大きさ、角度のバランス、キイなどが使いやすく設計されています。そのためとても吹きやすく、正確な音程を奏でることができます。

Pearl ブリランテ

フルートメーカーの中でも有名なPearl。「一本芯金」に代表されるPearlの独創的な作りは、Pearlの技術力が世界的に認知されるきっかけとなりました。日本はもとより、ヨーロッパ、アメリカなど、世界の各地域で一流フルート奏者に愛用されているメーカーです。 そのPearlのフルートの中でも初心者におすすめのモデルは「ブリランテ」。リッププレートとライザーに銀が採用され、豊かな響きとなめらかな吹き心地を発揮します。初めてフルートを手にする初心者にも優しく、Pearlならではの吹きやすさと確かな信頼性で、指導者の方も絶賛する人気のモデルです。

値段の相場について

フルートの材質にもよりますが、値段は1万円から何百万円もするものがあります。初心者の方は、まず5万円~10万円程度のフルートを選ぶようにしましょう。上記におすすめとして上げている、「ヤマハ スタンダードモデル」は10万円前後(パーツの選び方により値段が変わります)、「Pearl ブリランテ」は8万円前後で購入できます。 もっと手軽にフルートに挑戦してみたい、という初心者の方には「NUVO プラスチック製 フルート」がおすすめです。現在のフルートは金属製がほとんどですが、NUVOのフルートはプラスチックで作られているため値段が1万5千円程度となっています。

それぞれの音色

フルートの音色は材質や管の厚さ、材質の密度などにより異なります。初心者におすすめの材質は「洋銀(ニッケルと銅の合金)」でできている物です。フルートに使用される材質の中で、最も軽い金属で明るく輝く音質が特徴となっています。 フルートを始めて数年が経ち、演奏表現や音色の幅を広げたいという方は「銀」がおすすめです。重厚で深く、柔らかい音質が特徴で音の伸びや安定感が増します。 その他、金には9K~24Kの種類があり、金の純度により異なります。金製はフルート1本の総重量としては総銀製よりも軽いので、反応の良さや音の明るさは全ての材質の中で最も優れているといわれています。金製独特の滑らかな音色、空間全体に広がる豊かな響きが特徴的です。 フルートに使われる材質の中で、最も高い密度の材質である「プラチナ」。音の透明感や明瞭さ、音の伸び、密度の高い音質はやはり最高級の材質ならではの音色となっています。

初心者でもできる基本的なフルートの吹き方とは?

初心者でもできる基本的なフルートの吹き方とは?

フルートの楽な持ち方

フルートは両腕を自身の右側に持ってきて、楽器を構えます。非日常的なその姿勢は、初心者の方には苦しい姿勢ですが、変な持ち方の癖がついてしまわないように正しく持ちましょう。フルートは、吹き口のある頭部管を左側にして、1番端の足部管が顔から1番遠い右側にくるように持ちます。 長時間この姿勢でいることは、初心者にはとても苦しく、すぐ疲れてしまいますが、なるべくふんわり柔らかく持つように心がけ、肩の力を入れすぎないように注意しましょう。

正しい姿勢

両腕を自身の右側に持ってきて、肩よりやや下になるくらいの位置で固定します。その時、肩やひじに力が入りすぎないように注意しましょう。背筋をピンと伸ばし、視線はまっすぐ前を見ましょう。立って吹く場合は、足は肩幅に広げましょう。そして、右足を少し後ろにひいて、正面に対して少し斜めになるような体勢にします。

正しい姿勢

音の出し方

まずリッププレートに下唇をあてて、腹式呼吸でたくさん息を吸いこみ、かるくほほえんだ状態で「トゥー」と息を出します。ガラスビンに息を吹き込んでボーっという音を出したことがあれば、そんなイメージで吹いても良いでしょう。 うまく音が出ない場合は、鏡で自分の口とフルートの穴の位置が合っているか確認しながら、頭部管を外側や内側に向けてみるなどして、角度を変えてみて下さい。

指の構え方

指の構え方

左手が手前、右手が奥にくるように構えます。人差し指の付け根がしっかり楽器につくように、親指の位置に注意しながら指をそれぞれの場所において持ちます。初心者の方はフルートがぐらぐらして、初めは持ちにくいですが、安定して持てるように位置を調整しましょう。 左手親指や、右手小指は奏でる音によって位置が変わりますが、まずは基本の姿勢で構えてみましょう。

お勧めの教本は?

ヤマハミュージックメディア フルートをはじめよう

フルート初心者のための教本はたくさん出ていますが、自分に合った教本を選ぶようにしましょう。まず最初におすすめなのは、「ヤマハミュージックメディア フルートをはじめよう」です。初心者に分かりやすく、フルートの組み立て方や持ち方まで解説があり、その後吹き方のレクチャーがあります。 練習内容も15分、30分という短い時間で区切られているので、忙しい方でも続けやすい内容となっています。DVD付きなのに2千円代で購入できる点も魅力的です。

フルートをはじめよう わかりやすいDVD付 (ヤマハムックシリーズ158)
フルートをはじめよう わかりやすいDVD付 (ヤマハムックシリーズ158)

フルート スタンダード100曲選

フルート初心者の基礎練習だけではあまり楽しくなく、飽きてしまうという方は、好きな曲、有名な曲が載った教本がおすすめです。基礎練習ももちろん大切ですが、楽しく吹くのが上達への近道です。有名な曲だとメロディーも頭に入っているので、吹きやすく長時間練習していても苦になりにくいです。 少しずつ難しい曲にチャレンジして、演奏技術を高めていきましょう。

フルート スタンダード100曲選
フルート スタンダード100曲選

フルート初心者にお勧めの練習曲

初心者の基礎練習もそろそろ慣れてきた方は、練習曲を試してみましょう。単音だけではなく、ある程度のメロディーを奏でることでより音楽の世界が広がり楽しくなります。練習曲は上達のためのポイントが効率よく入っていますので、挑戦してみましょう。

ケーラーのフルートのための35の練習曲

ケーラーの練習曲は、フルートの曲として美しい曲が多いので、楽曲の練習という気持ちで取り組めます。実際の曲に応用できる楽譜の解釈の仕方や、奏法の理解に役立つ練習曲です。

アンデルセンの24の練習曲

アンデルセンの練習曲は、全世界でスタンダードでありとても有名な曲です。日本では、ケーラーを使う方が多いですが、国際的に見ると、アンデルセンの方を使う国が多くあります。フルートのエチュードの中でも、最も重要な曲集として位置づけられていて、初心者の方にはおすすめの練習曲です。

自分に合った楽器や曲を選んで楽しく演奏しよう

自分に合った楽器や曲を選んで楽しく演奏しよう

初心者向けの楽器や教本はたくさん出ていますので、自分に合ったものを選ぶのは簡単ではありませんが、上記を参考にしたり、楽器屋に足を運んでみて1番良いものを選びましょう。楽しく続けられることがとても大事です。初めから高い楽器、難しい曲を選んでも続きません。毎日コツコツ練習を重ね、素敵なフルーティストを目指してください。

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