IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

SKUの意味|物流用語/IT用語・SKU numberとは

言葉の意味

SKUの意味、物流用語、IT用語、SKUnumberとは、今回はこれらの文言について、色々と考えさせる一つ一つの言葉の意味をテーマとして紹介しています。そしてSKUの意味、物流用語、IT用語、SKUnumberのビジネススキルを挙げていきます。

更新日時:

SKUの意味

SKUの意味

SKUとは、いったいどんな意味で、どのような場所で使われている用語なのでしょう。まずは、その使われている場所からみていきましょう。

物流用語とは?

例えば、私たちはコンビニで商品を買いますが、その商品はコンビニでは作られていません。別の場所にある工場で作られています。商品を売るためには、工場で作られた商品をコンビニまで運ばなければなりません。商品を作っている工場を「生産者」、商品を買う私たちを「消費者」といいます。そして、その商品を生産者から消費者まで運ぶ物の流れを「物流」といいます。 一言に物流といっても、いろいろな商品の流れがあります。コンビニで売られているひとつひとつの商品、家具屋さんで売られているベッド、靴屋さんの靴など、それらすべての商品の流れが物流です。物流用語とは、この物流業界で使われている独特の専門用語という意味です。その一つが、SKUです。それでは、SKUについて詳しくみていきましょう。

Stock Keeping Unitの略

まず、SKUは何の略号かというと、Stock Keeping Unitの頭文字です。日本語に直すと、在庫管理ユニット(単位)という意味になります。お店では商品の在庫を管理しなければなりません。また、その商品を作っている工場でも、在庫や生産量を管理しなければなりません。その時に使う商品の在庫を管理するための単位をSKUといいます。

スキューと読む

SKUは、スキューと読みます。SKUを、「エス・ケー・ユー」というのではなく、「スキュー」というだけでも、業界の人になった感じになります。

在庫管理ユニット

お店では、商品がなくなるとその商品を発注して補充しますが、その商品がなくなってからでは、次の商品が入ってくるまでの間、品切れという状態になってしまいます。それでは、せっかくの商売があがったりです。そのため、お店では、ある程度の商品の在庫をもっています。その商品の在庫を管理する単位のことを在庫管理ユニット(SKU)といいます。 SKUごとに商品を管理することにより、どの商品が売れ筋で、どの商品が売れないのかがすぐにわかります。また、商品の残量や発注しなければならない量もわかります。このSKUを使えば、売れ筋の商品がなくならないように、あるいは売れない商品の在庫を増やさないように、商品の発注量のコントロールが簡単になります。

製品構成とは?

製品構成とは、その製品を作るために必要な部品の組み合わせの意味です。SKUは、その製品構成によっても使い方が変わります。 たとえば、家具屋さんでベッドを販売する場合を考えてみましょう。あるベッドの製品構成が、フレーム、キャスター、マットレスだとします。そのどの部品が欠けても一つのベッドが完成しません。したがって、この場合、この1セットの製品構成を1SKUとして管理します。しかし、マットレスが別売りのオプションの場合、マットレスを別のSKUとして管理します。 このように、SKUをわけて管理することに意味があります。また、同じ製品でも、サイズや色が違うものがあります。この場合、サイズごとの色のひとつひとつを1SKUとして管理します。

SKUが使われるところの例

SKUが使われるところの例

このようにSKUは、製品の在庫を管理するために使われている単位です。それでは、SKUが具体的に使われている業界の例をみていきましょう。

小売業の意味

「小売業」とは、私たち消費者に商品を売る業種の意味です。商品を作る業種を「製造業」、その商品をまとめて小売店や会社などに売る業種を「卸売業」といいます。小売業の形態としては、いわゆる専門店、デパート(百貨店)、スーパーマーケット、コンビニエンスストア(コンビニ)などがあります。最近普及してきたamasonなどのネット販売も小売業の一つです。 それぞれのお店で、商品の在庫管理が必要となります。その時に使われる商品を管理する単位がSKUです。SKUは、使われる場所によってその使い方が変わります。どのようにSKUが使われているのかをみていきましょう。

アパレル業界での使われかた

アパレル(Apparel)とは、もともと日本語で衣服、衣料という意味ですが、特に日本では、ファッション性の強い衣服を企画、製造、販売する産業を「アパレル産業」と呼んでいます。 では、アパレル業界の在庫管理をみてみましょう。例えば、同じデザインのTシャツでもサイズと色があります。一つのデザインのTシャツに対して、S、M、L、LLの4サイズを3色で展開している場合、4x3=12で、12SKUとなります。サイズによって売れる色が違ったり、また、流行によっても売れる色が違ってきたりしますので、それぞれのサイズ、色での管理が非常に重要になります。

スーパーでの使われかた

スーパーマーケット(スーパー)とは、小売店のなかでも、食料品を主体に、日用雑貨、衣料品などの家庭用品をそろえて、大量、廉価、現金販売を原則とするお店という意味です。 では、スーパーの場合はどうでしょう。同じドリンクでも、350ml、500ml、1L、1.5Lのペットボトルがある場合、4SKUとして在庫管理します。また、同じ350mlの商品でも、6缶パックと24缶パックがある場合は、それぞれ別のSKUとして管理します。 さらに、通常販売用と特売用の商品がある場合もそれぞれ別のSKUとして管理します。特にスーパーは品数が多いので、SKU管理が便利です。

amazonでは?

ネット販売の大手、amazonの場合はどうでしょう。amazonでは、商品のひとつひとつを、1SKUとして管理しています。同じ商品でも、新品と中古品がある場合は、2SKUになります。さらに、商品の中には、販売元がamazon以外のものもありますので、これも別のSKUとして管理します。 amazonでは、プライム会員のための翌日配送サービスなど、とにかく早く配送するというのが強みですので、各地の倉庫での在庫管理、発送業務が非常に重要になります。その意味では、amazonは、小売業と物流業を合わせもっています。

IT用語とは?

IT用語とは?

コンピュータが広く普及した現在、ITという言葉をよく耳にします。それでは、ITの意味からみていきましょう。

ITの意味

ITは、Information Technologyの頭文字で、情報技術という意味です。パソコンなどの情報機器や、インターネット、通信インフラなどを組み合わせて活用していくための技術の総称です。IT業界は、パソコンなどの機器メーカーだけではなく、通信インフラを含めた幅広い業界で、そこではたくさんの専門用語が使われています。それが、IT用語です。

IT用語の例

IT用語の例

IT用語には、たくさんの用語がありますが、いくつかの例をみていきましょう。

ギガとは?

最近よくテレビの携帯電話会社のCMで聞く「ギガ」ということばがありますが、これは、データ容量の単位で、GB(ギガ バイト)の意味です。ギガは、1km(キロ メータ)の「キロ(10の3乗=1000)」と同じ数量の係数です。10の6乗が「M(メガ)」で、キロの1000倍です。10の9乗が「G(ギガ)」で、メガの1000倍です。 バイトは、データ通信の情報量の単位です。情報量の最小単位をビットといいますが、これを8つ並べた単位をバイトといいます。1ビットで、2進法の0と1を識別しますので、1バイトでは、2の8乗=256の状態を識別できます。

ダウンロードやアップロードとは?

ダウンロードとは、通信回線を通して他のコンピュータなどからデータを「受信する」という意味です。これに対して、別のコンピュータなどにデータを「送信する」ことをアップロードといいます。 音楽や動画を自分のパソコンや携帯電話に保存する方式を「ダウンロード再生」「ダウンロード配信」などといいます。専用のソフトなどでデータを受信しながら再生し、再生後にデータをすぐに破棄する方式を「ストリーミング再生」といいます。

IT用語のSKUの意味

IT用語のSKUの意味

IT業界でも、SKUが使われています。ここではどのような意味で使われているのかをみていきましょう。

最小識別単位の意味

IT分野では、SKUが最小識別単位という意味で使われます。つまり、これ以上分けられないという最小の単位です。 例えば、パソコンの重要部品であるCPUについて、同一の製品名でも、性能や機能などが異なる製品がある場合は、別のSKUとして管理します。また、ソフトウェア製品の場合、同一製品の同一バージョンでも、「家庭用(個人用)とオフィス用(ビジネス用)」といった用途に応じて製品が用意されている場合があり、これも別のSKUとして管理します。 つまり、SKUは製品群ではなく、それを性能、バージョン、用途など細かく分けたひとつひとつに対して使われます。

CPUとは?

CPU(Central Processing Unit)は、中央処理装置の意味で、コンピュータの部品の中でも非常に重要な部品の一つです。CPUは、コンピュータの各装置の制御やデータの計算・加工を行う装置です。パソコンでは、このCPUの機能を一つのチップに集積したマイクロプロセッサ(MPU)が利用されます。 このMPU/CPUの性能の向上によって、パソコンのデータ処理速度がどんどん上がっています。ですから、新型のパソコンを使っていて、たまにバージョンの古いパソコンを使うと、「なんでこんなに時間かかるの?」というくらい、処理速度が遅いのがわかります。

SKU numberとは?

SKU numberとは?

SKU numberという言葉を耳にしますが、具体的にどのような意味なのかをみていきましょう。

製品判別番号の意味

商品をSKUで管理する場合、品名や色とかでは非常に煩雑になってしまいますので、ひとつひとつの商品に番号をつけて管理すると非常に便利です。この番号が、SKU numberで、製品判別番号という意味です。 実際の管理は、パソコンで行われ、SKU numberがわかれば、即時に商品名、在庫数量がわかります。SKUごとに最小在庫数量を設定しておけば、在庫が切れそうになった時に、自動的に警告をだしてくれたり、あるいは、自動的に発注することも可能です。

専門用語を活用して話題の先端に!

専門用語を活用して話題の先端に!

ちょっとした会話の中にでてくる専門用語。その意味を知らなかったことで失敗したと思うことがあります。逆に知っているだけで、話が盛り上がったりもします。 また、自分の専門以外の用語の意味を知っているだけでも、まわりから物知りだと思われます。普段から、疑問に思う用語や言葉があったらすぐにその意味を調べることが、知識の広がりだけでなく、人間関係の広がりも作ってくれます。 どんどん知識を習得してビジネススキルを上げ、さらにはそれをうまく活用して人間関係を広げていきましょう。

関連タグ

アクセスランキング