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サンプラー|レゲエ/初心者/ソフトサンプラー

更新日:2020年08月28日

ガジェット

DJをしていると、そのうち自分でトラックを作りたくなる方も多いのではないでしょうか。そこで使用するのがサンプラーです。今回は、HIPHOP、レゲエ、テクノそれぞれのジャンルでサンプラーや、初心者でも使えるソフトサンプラーをご紹介します。

サンプラーの基本的な使い方

さまざまな曲を交互にかけ、会場を沸かせるのがDJの仕事です。ところがその一方で、ただ既存の曲をかけるだけがDJではありません。DJとしてステップアップしたい方には、サンプラーの導入をします。 音声素材の中から気に入った部分を標本抽出(サンプリング)するものを「サンプラー」と呼びます。サンプラーを使えば、たとえ楽器を弾くスキルがなくても、音源を組み合わせてオリジナルのトラックを作ることが可能です。 例えばピアノのような楽器だと、それぞれの鍵盤から出る音は基本的に決まっていますが、サンプラーの場合はそれぞれの「パッド」に好きな音を登録して鳴らすことができます。 あらかじめ用意された音源や、好きな楽曲の一部分、あるいは自分の声などあらゆる音声を取り込めるため、無数の可能性を秘めているのがサンプラーです。 この記事では、サンプラーを紹介していきます。

ジャンル別でなハードサンプラー

サンプラーには、ハードサンプラーとソフトサンプラーがあります。まずはハードサンプラーを見ていきましょう。 ハードサンプラーは、登録した音を鳴らしたり調整するためのパッドやつまみを備えた機械です。パソコンに接続して使うものもあれば、独立して動作するものもあります。 これはDJにばかり役立つものではありません。演劇の舞台裏で効果音を鳴らしたり、さまざまな余興に使うこともできます。 ハードサンプラーで特に有名なのが、AKAI Professionalブランドの機種「MPC」シリーズと、Rolandの機種「SP」シリーズです。それらの中から、ジャンルごとに特になハードサンプラーをご紹介します。

HIPHOPにハードサンプラー

AKAI Professional スタンドアローン音楽制作システム・7インチ高解像度マルチタッチディスプレイ MPC Live
AKAI Professional スタンドアローン音楽制作システム・7インチ高解像度マルチタッチディスプレイ MPC Live

HIPHOPは、トラックに乗せて韻を踏むなどしながらラップをするジャンルです。 HIPHOPを語る上で外せないハードサンプラーが、AKAI Professionalブランドの機種『MPC』シリーズです。かつては高級オーディオの名門「赤井電機」のブランドでしたが、現在はDJコントローラー『Numark』などと共にアメリカのメーカー「inMusic Brands Inc.」によって販売されています。 『MPC Live』は、7インチの高解像度タッチディスプレイを備えており、16個のパッドも圧感タッチを採用しているなど、細やかな操作のしやすさに重点を置きたい人にです。

MPCは単純に使っていて楽しい機材です。パッドをガッシガッシと叩いているうちに没入していく「MPCハイ」は他の機材ではなかなか得られない独特のフィーリングがあり、その感覚は十二分に受け継いでいると思います。

レゲエにハードサンプラー

Roland ローランド コンパクトサンプラー SP-404SX
Roland ローランド コンパクトサンプラー SP-404SX

レゲエは、HIPHOPと比べメロディを付けるジャンルです。いわゆる「レゲエホーン」と呼ばれる音を鳴らすためにサンプラーを使いたい場合もあるでしょう。 定番として知られるのが、日本の楽曲メーカー「Roland」による機種『SP-404 SX』です。DJブースのような暗い場所でも視認しやすいうえにコンパクトで、ライブ用として活躍するばかりでなく楽曲制作にも活躍する機種です。

使い勝手の良い一品です。 機能的なものはもちろん、コンパクトなサイズが利用場所を選ばないのが良いです。 パソコンでも本体でも編集が出来るのが良いです。

テクノにハードサンプラー

Elektron エレクトロン / Octatrack DPS-1 オクタトラック / パフォーマンス・サンプラー
Elektron エレクトロン / Octatrack DPS-1 オクタトラック / パフォーマンス・サンプラー

テクノは、アメリカのデトロイトで発祥したダンスミュージックです。日本の「テクノポップ」などさまざまに分岐した概念を内包している、説明の難しいジャンルです。 テクノの世界で有名なデジタル・ドラムマシンを排出しているスウェーデンのメーカー「Elektron」は、『Octatrack DPS-1』という多機能なハードサンプラーを出しています。『オクタトラック』の名前のとおり、8トラックのサンプラーとなっています。 多機能ゆえに使う人を選び、挫折して手放してしまう人も多く見受けられます。ですが、他のメジャーな機種をあれこれ試した結果、満足できなかった人にはです。大のお気に入りになれる可能性を秘めています。

素晴らしいサンプラーです 使い方が難しくなれるまで時間がかかります

プラグインの種類

次に、ソフトサンプラーについて見ていきましょう。 ソフトサンプラーは、プラグイン(拡張機能)として提供されます。これは主に、作曲(DAW)ソフトに「インストゥルメント機能」や「エフェクト機能」を追加するために存在します。 プラグインの規格としては「VST」「AudioUnits」「AAX」などが主流となっています。順に解説していきます。

初回公開日:2018年04月25日

記載されている内容は2018年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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