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憂鬱の読み方・意味と由来・使い方・類語|憂愁/沈鬱/気鬱

更新日:2022年07月26日

言葉の読み方

最近、憂鬱になったことはありませんか。お天気が悪かった、成績が芳しくなかった、くよくよと悩んでしまったなど、憂鬱になる原因はたくさんあります。でも「憂鬱」っていつごろから使われているのでしょうか。他にどんな同義語があるのでしょうか。

メランコリー(melancholy)というのは憂鬱の英訳で、気分が重苦しくふさぐことや、憂鬱を意味する言葉です。メランコリアとも言います。キリスト教のカトリックにおいては「暴食」「怠惰」「傲慢」などという「七つの大罪」というものが存在しますが、その前身となっている「八つの枢要罪」の一つに憂鬱が入っています。それだけ人は憂鬱な時間に悩まされてきたとも言えます。 メランコリーという言葉よりも、どちらかと言えば憂鬱な時には「ナーバスになった」と使いますが、ナーバスというのは本来、神経質であるとか神経が過敏なさまを意味しますので、憂鬱とは少々意味合いが違ってきます。

「鬱」が繰り返し?「鬱々とする」の意味

「鬱々(うつうつ)とする」というのは、気持ちが晴れない状態のことや、なんとなく落ち込んでしまっているさまを意味します。心がもやもやしてしまい、「なにか良いことないかしら」と願ってしまう時は、まさに鬱々としている状態と言えるでしょう。

大腐り

「気持ちが腐る」とか「ふて腐れてしまった」という表現はよく使います。腐るというのは、思いどおりに行かなくて滅入ってしまうことを意味します。 大腐り(おおぐさり)というのはその最大級とでも言いましょうか、ひどく気を落としたり、大いに腐ることを意味します。「すごくふて腐れた」ということです。 ただ、この大腐りというのは、賭け事や博打などで大負けすることも意味しますので、普段この言葉を使っていると「競馬とか競輪が好きなのかしら」と誤解されかねないのでご注意を。

憂鬱よりちょっと軽め?「湿っぽい」

「梅雨が近いから湿っぽいね」などと普段お天気の関係で使いますが、湿っぽいという言葉には「湿り気が多く、じめじめとしている」という意味も確かにありますが、他にも「気分や話の調子に活気がなく、沈んでいて陰気くさい」という意味もあります。あの人さいきん湿っぽいね、という具合に使うこともできます。

落ち込んだら高くジャンプ!

人間は感情動物ですから、ハイテンションになることもあれば憂鬱になって沈みがちになることもよくあります。だからといって、くよくよしていても自分も物事もあまり変わらないことも多いです。落ち込むだけ落ち込んだら、次は笑顔になるための準備をしていきましょう。 例えば好きな服を着たり、友達と楽しくランチをしたり、音楽を聴きながらストレッチや深呼吸をして、心や体の空気を入れ替えることも重要です。 「明けない夜はない」という言葉のように、いつまでも憂鬱な時間が続くわけではありません。憂鬱な時間は「よし、いっちょ頑張ってみるか」と元気を出して、更なる高みを目指す前段階だと思えば良いのではないでしょうか。

初回公開日:2018年04月18日

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