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前のめりの意味/類義語/対義語・使い方|前のめりで歩く

初回公開日:2018年02月05日

更新日:2020年08月07日

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言葉の意味

皆さんこんにちは、今回は「前のめりの意味や類義語と対義語、その使い方」と題して、「前のめり」という言葉の意味や類義語と対義語をはじめ、さまざまな分野での用法についてご紹介します。あまり使い慣れない「前のめり」の意味を、ぜひ熟知して自分の言葉にしてみて下さい。

「前のめり」の意味を言う場合にかなりイメージされるのはこの「焦る・焦燥感」という、同じく「何かに気や心を奪われた状態のまま、目の前のことや周囲のことに配慮が行き届かない状態」となるでしょう。 「焦る」という言葉の意味には「何かに対する期待が外れて、その期待外れの状態から理想を目がけて挽回する」という意味合いが含まれ、この場合でも「前のめり」が持つ意味合いの「何かに集中して、他の物ごとに配慮が行き届かなくなる」といった「気持ちを奪われている状態や姿勢」を彷彿させます。

「前のめり」の意味と「先走る」の意味の微妙な違い

「先走る」という言葉の意味は「何かで競争する中で、他人よりも優位に立つために、あるいは他人よりも率先して目的に近づくために軽率な言動を働くこと」を言い、「前のめり」の意味合いとは若干違いが生まれます。 「前のめり」の意味は主に「競争とは関係なく、1人で特定の対象・目的へ向けて集中することや没頭すること」を言うため、この「競争」という点で微妙な違いが出てきて、さらには「複数人がいることによって生まれる姿勢」とははっきり違う状況が見受けられます。

「前のめり」の意味か生まれる「勇み足」

「前のめり」の意味にある「何か特定の物ごとに気持ちを奪われる状態」により、さらに熱気が積もって次の目標へ取り組もうとするときに失敗する、という「次のステップに際した場合の失敗」が、ここでいう「勇み足」の意味に見られる「やりすぎの失敗」に類似します。 「勇み足」という言葉の本来の意味は「相手を土俵際に追いつめ、一気に勝負をつけようとした際に勢い余って自分の足が先に土俵を割ってしまうこと」を言い、この「勢いに乗った失敗」を不注意とするならば、この「前のめり」の姿勢によって見られる「配慮が行き届かない場合の失敗の姿勢」と同じになります。

「前のめり」の意味にある「前傾」

「前傾」の基本的な意味は「人の体が前方に傾くこと」や「物が何かの刺激によって前方へ傾けられている状態」を言い、先述したように「人や物の姿勢が(主に)前方に傾いている状態」を指してこの「前傾」という意味合いが使われます。 この場合でも観察者の位置や見方によって「前方」の角度が変わってくることがあるため、一概に「前方」の方向について正確な向きは言えませんが、一般的には「進んでいる方向」や「常識的に表面とされた向き」が「前方」と認められ、その向きに姿勢や体勢が傾いている状態が「前傾姿勢」と言われます。

「前のめり」対義語とその意味

「前のめり」というそのままの言葉で対義語を調べるのが困難な場合は、その「前のめり」の類義語から対義語とその意味合いを調べてみるとよいでしょう。 【「前のめり」対義語とその意味】 ・後傾(こうけい:姿勢や重心が後方へ傾くこと) ・安心感 ・平安 ・中庸(ちゅうよう:バランスが偏らずに慎重なこと) ・冷静 ・心丈夫 ・安定 ・安楽 ・心やすい ・人心地(ひとごこち:ホッと落ち着くこと) ・安堵(あんど:安心すること) ・心ゆるび(気持ちが落ち着くことや緩むこと) ・放心 これらの言葉が並びますが、どの言葉にも「安心」や「安定」といった「心身的にバランスの取れた状態」を言う意味が含まれます。

「前のめり」対義語にある「後ずさり」の意味

「後ずさり」の意味は「何か特定の対象や標的に対峙することにより、その対象に恐怖したり心身的に不安定にさせられ、その前方を向いたままの姿勢で後退すること」を言います。 「前のめり」の意味合いとは正反対の意味を持ち、「特定の対象を確認しておきながら、その対象への注意力や集中力よりも、周囲や自分に対する内向的な気持ちを先に覚える」という、気力や勇気がそれによって損なわれてしまう状態を意味します。

「前のめり」の使い方と意味

日本語を含め、英語もどの国の言葉も「使って覚える・学習すること」がまず大切で、実践的な学習というのは必ず「いざ」と言うにときに役立ちます。 【「前のめり」の使い方と意味】 ・彼は英語と数学の受験勉強に前のめりになりすぎて、もう1つ受験科目を忘れていました。 ・彼女は論文作成に前のめりになっており、ご飯を食べることも忘れています。 ・A国は貿易交渉だけに前のめりの姿勢で、他の外交努力には一切成果をあげていません。 ・子どもの頃は興味本位で前のめりになるクセがありますが、これは成長過程において、とても大切なことです。 ・ピサの斜塔は見方によっては、地上に向かって前のめりになっています。 ・地震によってあのビルは今、看板がある前方へ前のめりになっている状態です。 ・どんな境遇に遭っても、ドブの中を前のめりに前進できる気概を持ちたいです。

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