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更新日:2024年10月07日
「おぼこい」という方言についてまとめました。どの地方で使われているのか。どんな意味を持っているのか。「おぼこい」と言われた時どんな反応をすればよいか。方言は使わなくても問題はありませんが、知識として意味を知っていると、日常生活の会話の中でとても役に立ちます。
おぼこい 【意味】初な・子供っぽい 【用法】まんだまんだ おぼこいなあ(まだまだ 子供っぽいですね)
名古屋弁の辞典では、語源については触れられていませんが、意味は関西弁で使う場合とほぼ同じです。
おぼこい 幼い 世間ずれしていない、<おぼこ>の形容詞化
これも名古屋弁と同様、語源については触れられていませんが、意味は他の地域と同じです。
Weblio辞書によりますと、「おぼこい」が使われる地域としては以上の3つの例が紹介されていますが、これらの地域の他にも、京都、和歌山など関西地方を中心に広く使われており、また福井県の方言としても使われています。青森など関西から遠く離れた地方でも「おぼこ」の使用があることが報告されています。 全国の至る所で使用が確認されているので、数ある方言の中でも「全国的にかなり通用する方言」とみてよいでしょう。
「おぼこい」と言う言葉は、幼い・幼稚であるという意味を含んではいますが、根本には「幼くて可愛らしい」「年齢の割りにすれていなくて可愛らしい」という意味合いがあります。「世間知らず」と言う意味も含んでいますが、マイナスのイメージを含んでいるわけではなく、むしろ好意的に解釈しても問題のない言葉です。 対義語の「すれっからし」と言われたことを想像してみると、イメージの違いは明らかです。ですから、もし人から「おぼこい」と言われたとしても、気を悪くする必要はありません。「マイナスのイメージで使われているのでは」と思う時は、発言者の表情やその時の状況で判断しましょう。 反対にあなたがこの言葉を使う側であれば、方言なので万人が理解するとは限らないこと、「おぼこい」の代わりに「可愛い」「若い」を使ったほうが誤解を招く可能性が少ないことを心に留めておくとよいでしょう。
記載されている内容は2018年02月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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